現役MBA生だからわかる!!中小企業診断士養成課程 (MBA特別コース)は メリットだらけ!! | 法政大中小企業診断士養成課程に通う学生たちのブログ

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法政大学専門職大学院イノベーション・マネジメント研究科MBA特別コース(中小企業診断士養成課程)の学生たちのブログです。
学生が交代でブログを書いています。
受験生・身内問わず、コメント・拡散歓迎です。

はじめましてニコニコ


イノベーション・マネジメント研究科(通称イノマネ)の
1年制の「うだまるウインク」です。

 

「中小企業診断士養成課程(通称、MBA特別コース)」に所属していませんが、

この1年、

皆さんと一緒に勉強してきました。

 

そのワタクシが
M特(イノマネ)に行く意味はあるのか?!
その魅力や価値について、考えてみました!!

 

答えは、ズバリ「メリットだらけ!!」

その理由を、この後、

現役MBA生ならではの視点で、

お伝えしていきたいと思いますグー

 

法政大学大学院のMBAには4つのコースがある

まず、初めに法政のMBAコースの正式名称は

イノベーション・マネジメント研究科であり、

通称イノマネと言われています。

 

イノマネには4つのコースがあります。

・1年制     MBAコース
1年制  MBA特別コース 中小企業診断士養成課程 
・1.5年制 グローバルMBAコース
・2年制       MBAコース

 

このブログは、

「MBA特別コース 中小企業診断士養成課程」

の学生によるブログです。

MBA特別コースなので、

診断士養成課程は、通称「M特」と

呼ばれています。

 

一方、ワタクシは、

1年制MBAコースの所属しています。

卒業しても

中小企業診断士の資格は取得できません。

 

これらの4つのコースは、

一緒に授業に参加することもあれば、

バラバラなこともあります。

 

1.5年制や2年制は夜間が多く、

1年制とM特は、

日中の授業を履修するので一緒のことが多く

 

ワタクシは、

M特の皆さんと違うコースにも関わらず、
まるでM特に所属しているかのごとく、
皆さんと濃い時間を過ごしました。

 
ちゃっかり卒業旅行にも、
参加しちゃうほど車
 
なので、先生たちも、ワタクシを
たまに「M特生」と勘違いしてました爆  笑
 
M特の皆さんのお陰で、
とても楽しく充実した日々となりました
 
最高に楽しかった卒業旅行のひとコマ。
 

 

M特ではない第三者の視点から書いてみます
 

そんなご縁もあり、
今回、こちらの原稿を書いています。
 
M特の皆さんを身近で見てきた
第三者ならではの視点で、

イノマネやM特の魅力、

さらには、M特の皆さんへの感謝の気持ちを
お伝えできればと思います
 
それにしても、
M特の超多忙な日々の中で、
ブログ委員の皆さん、

良くこれだけの文章を書いていたものですキラキラ
 
超人のような資質と才能に、

もはや憧れしかありません。本当に💦。

 
 

目次
★多様な人材が集まる法政イノマネの魅力
★「うだまる」から見たM特とは
★M特の皆さんへの感謝の想い
★さいごに一言

 

 

★多様な人材が集まる法政イノマネの魅力

 

M特も含めたイノマネの魅力の1つは、
なんといっても多様な人材と出会えること。
 
法政イノマネの特徴を説明しておきます。
 

MBA特別コース(M特)

まずは、お馴染みの
中小企業診断士を取得できる
「中小企業診断士養成課程(MBA特別コース)」

 

このブログの読者の皆さんの多くは、
こちらのコースに
興味があるのではないでしょうか。

 

1年制 MBA

続いて、ワタクシが通う
「1年制MBAコース」
このコースを卒業すると、
経営管理修士(MBA)の学位が取得できます。
 
1年でMBAを取得できる1年制は、
実は、日本の専門職大学院では

希少な存在ですキラキラ

 

2年制 MBA

2年制は働きながら通いやすく、
自分の学びのスタイルに合わせて、
コースが選べる点もイノマネの良さです。
 
M特は、昼に授業があることもあり、
個人事業主の方や、

独立する前提で会社を退社して

入学される方が多いのですが、
「MBAコース」は、企業に勤める方が多く、
それぞれキャラが少し異なります
 

GMBA(グローバルMBA)

そして、最後は、
英語で学ぶ「GMBAコース(1.5年制)」
このコースには、
中国や台湾などの留学生が多く在籍しています。
 
イノマネでは、
別コースの授業も履修可能です。
そのため、留学生と接する貴重な経験もできます。
 
イノマネは
グループワークを中心とした授業が多いのですが、
留学生の皆さんは、
他国から見た日本の強みを教えてくれたり、
グローバル視点でのアイデアを

出してくれますハート
 
特に、DX視点での取り組みは、
中国や台湾は、かなり進んでいるので、
非常にエキサイティングキラキラでした。

 

ある授業では、
アメリカや中国を参考にした再エネの提案や、
日本文化の強み「アニオタ」を

世界に広げる提案を行いましたウインク

混合チームで行う「アニオタ」企画のプレゼン。
 

いろいろな属性の他流試合

イノマネの学びは、
こういった他流試合の中で、
たくさんの人から刺激を受けることで、
自分の行動が変化していくことを

実感できる点が
大きな特長だといえます。
 
数ある診断士養成課程の中でも、
診断士を目指しているメンバー以外の人材と、
ここまで学び合い交流できる学校は
珍しいのではないかと思います。

 

 

バーベキューや飲み会も、定期的に開催。

 
グループワークは、しおんさんのこちらの記事が参考になります!

 

 

★「うだまる」から見たM特とは

 

 

法政大学が掲げる自由を生き抜く実践知

入学式に知って感銘を受けた言葉があります。

それは、法政大学が掲げる

「自由を生き抜く実践知」という言葉です。

 

この言葉は、

法政大学の「ブランディング・ワード」です。

 

社会課題を解決するために

必要な「知」を指す「実践知」は、

単なる知識とは一線を画し、 

 「知識を実践知に転換する」ことを

宣言した言葉でもあります。

 

ワタクシ的には、

知識や資格は、

手に入れただけでは意味がなく、

活かしてなんぼ

と解釈してますウインク

 

M特生の同級生たちは、

まさに、

「自由を生き抜く実践知」を

体現しています。

 

「うだまる」から見たM特メンバーはスーパーマン

 

知識は実際に使えば使うほど、

身につくのだと

M特の皆さんの変化を

側で見ていて実感しました。

 

「学び」を単なる知識として

インプットするだけでなく、

冷静な思考力と問題解決への情熱を尽くし、

診断実習やプロジェクトにおいて

アウトプットし続けていました。

 

その姿に、

「学びは目的ではなく手段なのだ」

改めて気づかせてもらい、

とても良い刺激を受けました。

 

正直、1年でMBAを取得するだけでも、
かなりハードだと思うのですが、
M特生の皆さんは、
中小企業診断士とMBAを同時に取得します。
 

さらに、仕事をしている人もいれば、

新幹線通勤していたり、

パパやママだったりと、

「スーパーマン」としか

言いようがない活躍ぶりです。

 

「スーパーマン」たちのブログは、

こちらからどうぞ!!

 

 

 

 

「この人たちは、一体いつ寝ているのだろう?」と、

本当に不思議で、

「実は、2人いるのでは?」と

半ば本気で疑っていました(笑)。

 

もちろん、「スーパーマン」などではなく

生身の人間なので、

時には、目元に濃いクマをつくっていたり、

顔色が悪かったりといった

疲れが色濃く見える時もありました。

 

仲が良いだけではない、コンフリクトも感じた

また、身近で見てきたから

気がつくのでしょうが、

なんとなくメンバー同士のコンフリクトムキーショボーンガーン

(意見の衝突による緊張状態にあること)を

感じる時もありました。

 

しかし、
そういった山場を乗り越えた後には、
メンバー間の絆は更に深まっていましたキラキラ

そして、不思議なもので、

ひとり一人も、コンフリクト前より、

人間味に溢れた魅力で

パワーアップしていたりしますグー
 
このような、
たくましさとしなやかさが

M特の皆さんの魅力なのです。

 

失敗と挫折も重要と考えさせられる
ノブタカさんの記事はこちらから。

 

 

★M特の皆さんへの感謝の想い

 

M特生と関わって得たこと

M特の皆さんは、
「超」がつくほど個性的だったり、
卓越した人格者だったり、

強心臓の強者だったり、
その道を究めたスペシャリストだったり

します。
 
新卒から同じ企業に勤務する、
組織人の「うだまる ニコニコ 」からすると、
この学校に入学していなければ、
一生出会えなかったかもしれない方々ばかり

 

これまで会ったことがない仲間との
交流からの多くの学びは、
「勇気」と「刺激」と「希望」を

与えてくれました グー
 

大学院で学ぼうとした理由の1つに、
年齢や性別や国籍を越えた、
お互いを高め合う仲間が欲しいと
感じたことがあります。
 
よく言われることですが、
ベテランになったり、ポジションが変わると、
組織の中での人間関係は、

少し複雑になります。
 
ワタクシ自身は、
そういったことを

意識しない方ではありますが、
気にする人もいるので、
管理職になると、
なかなか昔のようにはいかないこともあり、
寂しさを味わったりすることがありました

管理職の気持ちがまだわかない、
という方は、
やすさんのこちらの記事で確認を。

一方、大学院の人間関係は、

志を同じくするからこその

独特の強い絆があるように感じます。

 

人脈や交流が深まるのも、
中小企業診断士養成課程に行く

価値の1つだと思います。

 

何歳になっても学ぶ姿勢が大切だと感じた
 

インド独立の父 マハトマ・ガンジーの言葉に、

「明日死ぬと思って生きなさい 

 永遠に生きると思って学びなさい」

という一節があります。

 

前半は、

人の命は限りあるものなので、

人生を価値あるものとして過ごし、

やりたいことをやりきったと思って

人生を過ごす事が重要だと語っています。

 

人生は長いようで短いものです。

そう思うと一日の過ごし方も変わってきますよね。

 

20代、30代でも貪欲に学ぶ同級生に、

大いなる刺激を受けました。

 

「もし、今日が最後なら、

いまからやろうとしていたことをするだろうか?」

時には、このような言葉で、

自分の行動を確認してみるのも

良いかもしれません

 

尊敬すべき20代MIYAさん

 

 

後半は、

何歳になっても学ぶことを

止めてはいけないという事です。

余生があまり無いからといって

学ぶことを止めるのではなく、

永遠に生きると思って学ぶことが、

人生を豊かにする事だと

ガンジーは述べています。

 

50代、60代でも謙虚に学ぶ同級生に、

大いなる刺激を受けました。

 

学び続ける姿勢を見習いたい

ヒデさん、正ちゃん

 

 

 

この1年での

M特やイノマネの皆さんとの

学びや多くの経験は、

かけがえがない「宝」となる

予感がしていますキラキラ

 

そのような大きな気づきを与えてくれた

同級生の皆さんに出会えたことに、

改めて感謝したいと思いますラブラブ

 

この1年間ありがとうございました。

そして、今後とも長きに渡り、

どうぞよろしくお願いいたしますニコニコ

 

★さいごに一言

 

 

中小企業診断士養成課程に通う

メリットや魅力を

感じていただけたでしょうか?


学び方には3種類あると言われます。
 
一つ目は本から学ぶ
 
多様な本を読んで知識を得て、
それを日々の生活に活かすということです。
 
二つ目は旅から学ぶ
 
様々な場所に旅行して、
その地域の歴史や風土に触れて、
感動したり、

新たな知識を身につける事によって、
人生を豊かにしていくということです。
 
三つ目は人に学ぶ
 
他人と接したり、話すことで、
自分と違う考えや自分との違いを知り、
新しいものの見方を教えられたり、
世の中の見方が変わる事もあります。
 
イノマネでは、
この3つの学びを全て

経験することができます
本、旅、人から学んだ事を
仕事や生活に生かしていく事で、
自分の人生を
より豊かにすることができるのです
 
より良い人生を生きたいと考えている皆さん、
中小企業診断士養成課程で、
共に学んでみませんか?

 

論文審査や発表は、

M特、1年制、2年制の混合で行われます
 
先日、2年制1年の皆さんが、
卒業生のために「追いコン」を

開催してくれました。

こういった、交流が盛んな点も、

イノマネならではの良さですね。

 

迷っている、

そこのあなたも、

勇気をだして、一歩踏み出すことで、
尊敬しあえる、一生の友人にも、

必ず出逢えることと思います!!

 

「動くから運が動く」

さあ、一歩を踏み出しましょうキラキラ

 

以上、「うだまるニコニコ」からの提案でした!!

最後まで、読んでいただき、

ありがとうございましたラブラブ