イ・ジュンギ来日イベントレポ補足の巻
アンニ・ヨン・ハセヨン。
イ・ジュンギ来日イベント・最後の章! と行きたいところでしたが、すみません。
最後の章はまた次に。
とりあえず、オフィシャル画像が届いたので、そちらをレポ1~3にアップしました。
が…画像サイズをうまく調整できず…明日、再びアップしなおします。
とりあえず、こんな感じでご了承を。
他のサイトにはすでにアップされているので、そちらをご覧になりつつ、レポの様子を想像していただけたら幸いです。
でですね、今日はレポ1~3について、どうしても補足したくなったので、その件をアップします。
あ、その前に…私はこのイベントを横浜だけですが見ているわけで、どうしても「見た人間」の視点になって書いているように思います。ま、レポなので、当然ですが。
が、このイベント、横浜で5000人、神戸で3000人、延べにしてわずか8000人しか見ていないのです。ファンミで8000人は多いと思いますが、それでも全国の「イルジメ」視聴者(あるいはファン)、イ・ジュンギファンの人数から見たら、ものすごく少ない数になるでしょう。
おそらく、このブログのレポ記事を読む方も、イベントを見た方よりも見られなかった方のほうが多いと思います。でも…どうしても「見た人間」の視点で端折ったり、わかりにくい表現をしたり、自己満足気味になっているかもしれません。
というようなことを少し反省し、補足したいと思うに至りました。
まず、着ぐるみショーについてです。
写真を見ていただければお分かりになると思いますが、かぶっていた頭の部分はかなりデカくて重いものだったようです。そして、この頭を外した後のパフォーマンスが(も)見事でした。
例えば、そのままの格好でプレゼント抽選を行ったのですが、抽選方法はチケットの半券を箱から引く定番のやり方でして。何度、半券を引いても、1階席しか当たりません。2階席、3階席のファンからも「ジュンギ、2階も~!」という声が聞こえ、ジュンギ自身も引くたびにプレッシャーが(笑)。が、やはり引いて半券は1階席券。そのたびに、着ぐるみを着たジュンギの表情が申し訳なさそうにゆがむのです。その微妙にゆがんだ表情、苦笑い、さらには、半券を見た途端、ひざをがくりと落とし、ひざまずいて頭を下げたりなんかして。それが、顔から下が着ぐるみなものだから、異様に可愛おかしいのです。それらの表情から体の動きから、すべてが着ぐるみパフォーマンスになっていて、遊園地で着ぐるみショーを見たという単純なものではない「ジュンギ・ワールド」が展開されているのです。
もうそれはそれは、単純に「笑える!」「面白い!」というだけではなく、ひとつの寸劇というか、世界になっているのです。ま、大笑いしながら見ていましたが、こういうものは、そうそうできるものではありません。ちょっとチャップリン的というのかなぁ。
そういうところを十分に伝え切れていない気がして、これではダメだ!ジュンギに申し訳ない!と思い、補足させていただきました(笑)。
もうひとつ。これは後から知ったことですが、この着ぐるみ、私は犬とばかり思っていましたが、どうも「クマ」だったようでして。それも、パシフィコ横浜テーマパークの常連マスコットだそうで、開場前にはジュンギが直接マスコットとして、この着ぐるみ姿で会場の外に並ぶ観客たちの写真撮影に応じていたそう!!そんなの気づきませんわ! もしも、これを読んでいる方の中で、会場の外でクマのおどけた着ぐるみマスコットと記念撮影をしたわ!という方がいらしたら、それはまさにジュンギだったのですよ!着ぐるみ姿で、「J-Style」のダンスをよろけながらも披露していたそうです。私はギリギリに会場に着いたので、その奮闘ぶりを目にすることはかないませんでしたが、そんなサービスもしていたのですねぇ。
レポ3でも書きましたが、このようなエンターテイメント性の高いものを魅せることができるには、相当高いプロ意識を持って挑んでいるはずです。
私の贔屓の某アイドルNがこう言っていました。
「僕らは、お客さんの2時間半なら2時間半の時間を、9000円とかで売っているわけですよ。僕らが預かった2時間半という時間の価値は、チケット代よりもっと高いはずだから、それでもわざわざ足を運んでくれる方には、少なくともその時間分は満足してもらわなくちゃ。時間、返せよ!って言われないように」
そういうことだと思います。エンターテイメントを魅(見)せるということは、人の時間を満たすことで、貴重な時間を無駄にすることは許されないわけです。
そういう意識を持って、徹底してクオリティの高いものを目指しているわけですね。
ジュンギの今回のイベントを見て、私はこのNの言葉を思い出し、またジュンギに重ねました。
徹底したプロ意識、けれどもそれをガツガツと前面に見せない見事な技術、純粋にファンに楽しんでもらいたいというサービス精神と子供のような心、よりよいものを見せたいと思う向上心とそれを実現できる能力、自分自身も楽しみながらそれを周囲に伝染させてしまう魔法……
高いクオリティを目指すスターとして重みと同時に、ファンと一緒に楽しみたくて仕方ないピュアで軽やかな心を同居させた、非常に面白い存在だと思う。面白い、というか…、ありきたりな言葉でもうしわけありませんが、魅力的な存在だと思う。
性能のいいマシンであり、何が飛び出すかわからないマジックボックスである。
それが、今回のイベントで発見した「イ・ジュンギ」という人でした。
ちゃんと補足できたかなぁ。また補足したくなったりして(苦笑)。
とにかく、できるだけ客観的に書こうと思っているのですが、やはり「贔屓」なので、偏った見方をしている部分もあるかもしれません。でも、ついつい書き走ってしまう。後から、自分の暴走を反省するのですが(苦笑)。
まぁブログだし、多少主観的になってもいいかな、という甘えもあったりして。
でも、こういう甘えは、ジュンギにはないのでしょう。やっぱりすごいですね、そういう意味でも。
補足なのに、長くなりました。
ではでは、アンニ・ヨン。
イ・ジュンギ来日イベントレポPart3
Part2から続きます。
再びジュンギが登場!
と、思いきや…
出てきたのは、黄色い犬の着ぐるみ君。着ぐるみを着たまま、踊る踊る。可愛いんですけど(笑)。
ジュンギ、やるなぁと思っていたら…
あれ? 反対側から白い犬の着ぐるみ君が…(笑)こちらの着ぐるみ君も、負けじと踊ります(笑)。
しかも、頭が重いらしく、倒れこみ、頭をドテっと地べたにつけて、「重い重い」ポーズをしてみたりと、可愛い可愛い可愛すぎる!
もちろん、着ぐるみをかぶっているので、セリフはありません。
遊園地にいる着ぐるみ君を想像してください。あんなのが、ステージで踊り、倒れ、もう1人(1匹?)の着ぐるみ君にブーイングし、司会に絡み、面白すぎます!
しかも、2人(2匹)とも、肩から「僕がイ・ジュンギです」かな? 遠目なのではっきり確認できませんでしたが、自分がジュンギだというタスキをかけて、主張しているわけです。
ま、どうみても、そのサービス精神から、白い犬の着ぐるみ君がジュンギなんですけど。
どちらがジュンギだと思うか、会場のファンに見事当たられ、頭を取ることになっても、白の着ぐるみ君は、恥ずかしがったりなんかりして(笑)。
ま、結局、白い犬の頭を外したら、ジュンギのお顔が出てきたわけですが。
しばらくは、犬の着ぐるみにジュンギの頭がくっついている状態でトークが行われたのですが、これ、マジ、可愛いです。可愛くて、かっこいい。
しかし、イルジメの仮面衣装もそうでしたが、めっちゃ暑いし、蒸れるし、重いんですよ。着ぐるみって。私、ドラマや映画以外で、つまりこういうイベントで、着ぐるみ着て出てきた俳優を後にも先にも知りません。仮面ライダーだってアルバイトの代役ですもん。よくやるわ(笑)。
しかも、これ、ジュンギ自身のアイデアだそうで(笑)。
これを着たまま、プレゼント抽選会も行われたのですが、どんどん長くなるので、端折ります(苦笑)。あ、でもここでの、着ぐるみを着たままのジュンギのあれやこれやも、いちいち面白かったです。細かい仕草や表情、体の動き、着ぐるみを着た状態ですが(笑)、やっぱり天性の俳優だと思わされてしまう。日々是、俳優道。
着ぐるみを着た状態で、ここまで魅せられて、楽しませることができて、この柔軟さは、役者としての高い能力に基づくものでしょう。こうしたら面白いだろう、こうしたら盛り上がるだろう、そういうものを体が熟知しているのです。あらためて、すごいなぁ。
この着ぐるみショーだけでも、個人的にはお腹いっぱいだったりして(笑)。
その後は、再び全身真っ白の王子様スタイルに戻り、司会のチングと共にトークコーナーです。
実は正直、司会がチングということで不安だったんです(苦笑)。芸人ではありますが、作品に詳しいわけではありませんし、人の話を引き出すことが仕事ではないですから。
が、今回は大丈夫でした。ジュンギのサービス精神のおかげかもしれません。
「イルジメ」の映像ダイジェストと、撮影エピソードが中心でしたが、ここでは、流行語となった「モッチョブロ~(超かっこいい、いけてる!)」と「モニャンパジゲ(ダセ~)」をジュンギ自ら伝授。“生「モニャンパジゲ」”に、ちょっと感動したりして。
ちなみに、ここでは「イルジメ」について、「皆さんも没頭して見てほしい。周囲の人にも宣伝して、たくさんの応援をお願いします」とコメントしておりました。
この言葉に、布教委員会会長、最近の更新遅れを少し、反省(苦笑)。
皆さん、まだまだ「イルジメ」布教活動は続行中です。がんがん、応援してくださいませ。
1人につき、1人に布教する! もちろん、2人でも3人でも多いほうがいいけれど、まずは1人への布教を目指しましょう!そこからさらに広がりますように!
とか言いながら、私、本業の締め切りが差し迫っており…(苦笑)
続きは明日以降に…。
あ、でもここまでの総括として、これだけは言っておきたいです。
これだけのエンターテイメントを魅せることができるというのはイコール、相当高いプロ意識があるということです。
スターとしての自分の役割を誠実に、そして完璧に全うしている。
私はそのことに、最も感動したのでした。
それから…コメントへのお返事をできずにすみません!
有難く読ませていただいております。
気になっていたので、とりあえずここでお礼を。
では、一旦本業に戻ります(苦笑)
アンニ・ヨン!
イ・ジュンギ来日イベントレポPart2
はい、続き、行きます!
そして、今「J-Style」を聞きながら、書いています。ま、そんなことはどうでもいいか。
先ほどの記事では、1曲目の「バカな愛」のパフォーマンスまで書きました。
会場では、「ジュン~、ジュン~!」という歓声が飛びかう中、私は座ったまま、必死でメモりながら見ておりました(苦笑)。
ちょっと、横道にそれますが、音韻姓名判断というものがあります。人の名前など、常に呼ばれている音、呼んでいる音で、その人のイメージができあがる、という脳科学によって考え出されたものです。この理論によれば、「N」という音は「愛され音」「キュート音」と位置づけられています。ジュンギのンはN音になります。「N」の音は発するときに、口の中に音を飲み込むような感じになります。なので、呼ぶたびに、その人のイメージが自分の中に入り込んでくる感じになる。また、「N」の音は発するときに、包む込み、撫でるような、抱きかかえるようなイメージもあります。「ジュン」と口にしてみてください。ほら、中に入ってくる感じがするでしょう!甘え上手で、かつ、周囲の人を癒す魔法を持つのが、この「N」音の名前だそうです。
これを提唱した人(黒川伊保子さん)の話によれば、ぺ・ヨンジュン、イ・ビョンホンなど、人気スターの名前には「N」音があるのが大きいと言っています。
そして、「J」音は…人懐こい、気取らない王子様・お姫様の音なのだとか。永遠のモテ男・モテ女の音が「J」。私は思わず「松本潤」を思い出してしまいました(笑)。ちなみに、N音は二宮和也(笑)。
だから、呼び方・呼ばれ方が名前か苗字かあだ名かでイメージは変わってくるそうです。
呼びながら、イメージが出来上がっていく。「イさん」と呼ぶか、「ジュンギさん」と呼ぶか、「高橋さん」か、「なおこさん」かで、イメージは全く変わる。この本、面白いので、お勧めです。「イホコ先生の音韻姓名判断」です。お子さんの命名にぜひ(笑)
で、「イルジメ」のヨンは「N」音なので、愛されキャラです。が、イルジメとなると「N」音がないため、全く違ったイメージを抱かれることになる。ギョムもそうですね。
ヨンは、みんなに「ヨン、ヨン」と呼ばれるたびに愛されるイメージが大きくなっていき、呼ぶほうも「ヨン、ヨン」と呼ぶたびに愛が増していく。学術的にも、そういう名前なんですね。
「ジュン、ジュン」呼んでいると、ますますジュンギへの愛が増していく、というわけです。
話はかなりずれましたね。すみません。
2曲目は「J-Style」に収録されている「一言だけ…」です。これはいわゆるミディアムバラードで、歌を聞かせる曲ですが、「歌、上手いっ!」
高い音、伸ばす音、どれも無理がなく、聞き入ってしまう。発声ができているんですね。腹から出す声ができているので、喉に負担がなく、音程が狂うことなく、気持ちよく聞こえてくる。 続いての曲は、ジュンギ自身が大好きだという「愛を知っていますか(愛が分からない)」。
ひとつひとつ詳しく書いていくと大変なことになるので、少し端折ります(ごめんなさい)。ちなみに、ここまでの衣装は黒のシャツにスーツスタイル。
一旦、退場して、再びステージに現れたジュンギは、真っ白のスーツスタイルです。
黒から白へ。闇の男爵から、王子への変身です(って、例えが変かしら…)。
で、なんとここで歌った歌が、「イルジメ」の挿入曲でパク・ヒョシンの「花信」!
「イルジメ」ファンにはたまりません! また、上手いんですわ。
私のノートには「上手い、上手すぎる! しかも、泣きそうだ」
後ろのスクリーンには「イルジメ」の映像、リアル・ヨンがこの歌を歌っているんですもの、泣きそうになって当然です。それに、ちょっとジュンギ風にアレンジして歌ってるんですよ。ちょっとしたフレーズのアレンジなんですが、そこがシビレまして。自分、泣くかと思いました。
これ、たぶん、Mnetあたりで放送されるはず?
ここで1部は終了で、後半2部のジュンビのために、ジュンギは一旦退場です。
司会のチング(吉本の芸人2人組です。Mnetではお馴染みですね)が登場。彼らの場つなぎトークは飛ばして(笑)、再びジュンギが登場!
と、思いきや…
すみません。
文字数が多すぎてアップできないので、ここで切ります。