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ネットショップ研究発表会?

EC関係の仕事中に気づいたことや、ショップ事業者様へのアドバイス、EC業界などの時事ネタなどをブログを通じて配信しています。

話半分くらいで読んでいただければと思います。

ネットショップでにおいて、

“カゴ落ち”が一番もったいない機会損失です。

カゴ落ちを防止するために、

どのような手順をおって注文完了になるのか?

各入力項目の文字制限は?

入力項目数は?

細かくカート内の手順を確認してきましょう。

様々なサイトを見ると、

注文完了までの流れがどこにも書いていない。

注文完了までのページが多すぎる。

文字数や文字の種類の制限が多すぎる。

アンケートで調査をしたいせいか、

入力の項目数が多すぎる。

郵便番号からの自動住所入力がない。

省略できる項目が少ない。

様々なカゴ落ちの要素があります。

ネットショップシステムでは

カート部分がカスタマイズしにくいかもしれませんが、

少しづつ問題解決をし、

少しでもカゴ落ちをなくしましょう。
ネットショップでギフト販売をほとんどの店舗が行っています。

また、ギフト購入は少なからずあります。

ギフト販売をしていなくても、

「別の送付先を設定する」事ができる店舗も多いです。

ただ、そのような店舗において

ギフトにまつわる対応を行っていないことがあります。

年末となると様々なイベントがあり、

ギフト販売も多くなってきます。

対応として、

「ラッピング~~円」

「メッセージカードをつける(無料)」など

これらのような対応をするだけで、

購入者の満足度があがります。

ギフト販売をする=ギフトの対応を用意しておく

こうすることで、少しでも売り上げを上げることができたり、

リピーターを増やすことができる可能性があります。

ラッピングなど手間がかかってしまうかもしれませんが、

手間を惜しまず、抑えるところは抑えるべきです。
もうすぐクリスマス、年末年始と

季節ごとに様々なイベントがあります。

イベント毎に検索されるキーワードが違います。

キーワードにも季節ごとの検索ボリュームが違ってきます。

キーワード広告を出稿する場合、

季節一律で単価を決めていませんか?

広告は事前にアピールすることで、

効果が上がってきます。

そこで、季節ごとに変動するキーワードボリュームに合わせた

出稿をすることが必要です。

キーワードのボリュームは、

Googleトレンドで確認することができます。

Googleトレンド・・・http://www.google.co.jp/trends/

自店に関連するキーワードの変動をつかみながら、

キーワード広告を出稿しましょう。

キーワード広告を出稿するうえで、

基本的な事ですが、

動向が年によって変わってしまうことがあるので、

わかっている方でも今一度確認しましょう。
EC業界には今、複数の店舗や会社があります。

その中で、“勝ち組”と“負け組”が明確になりつつあります。

“勝ち組”になるのはとても難しいですが、

“勝ち組”にどうしてもなりたいのは当然です。

これからは、世の中と同じように、

同じ系統の商品を扱う店舗同士が集まる時代になってきています。

複数の店舗が集まり『モール』を作り始めています。

~~系の商品の専用モールのように

このモールに来れば、目当て物を見つけることはともかく、

そのモール自体でブームを起こすことができるかもしれません。

初期投資はかかってしまうかもしれませんが、

最近では、モールASP等も出始めています。

システム構築よりも先に、

手を組めるショップと寄り合い企画を練る時期ではないでしょうか?
年末商戦も始まりほとんどのショップがバーゲンセールを行っています。

価格を下げたり、豪華なアメニティをつけたりと、

様々なイベントを行っています。

そのセールをSNSでアピールし、

ショップへの流入を図っています。

ただ、ほとんどのショップが、

『バーゲンセール開催中』とだけのアピールになっています。

そのようなアピールだと他の店舗と同じになり、

いつもの販促と同じになってしまいます。

セールとはいっても、店舗により“本当に推したい商品”があるはずです。

せっかくのセールをアピールしたいのであれば、

その推したい商品を全面的にSNSなどで告知すべきです。

“安い”や“+α”という理由がバーゲンセールや年末大売り出し

という事を添えるだけで、通常のセールのアピールとは

違った見え方になります。

細かい業務になってしまいますが、是非行ってください。