仕事や家事で疲れているのに
しなきゃいけないことは山積み…
それなのに、
「ママ抱っこ～」
「一緒に遊ぼうー！」
「ママやって～！」
「こっち来てー！」
「ママー！ママー！」
容赦なくあなたを頼ってくる子どもに
応じながら、
「なんで言うこと聞かなきゃいけないのよ！」と
イライラしていませんか
いつもの方も、はじめましての方も
ご訪問ありがとうございます！
子育ての苦しいイライラと自己嫌悪を
スッと手放し、
「ママで良かった！」と
自分も子どもも愛しく思えるママになる
【幸せママ塾】主宰
こんのなおみです。
「ママ～、ちょっと来て～！」
忙しい時や疲れている時に限って
子どもが頼ってくることってありますよね
そんな時、
実は
「子どもの言うことを聞かない」
と言う選択肢もあるんです
それなのに、
もしあなたが
ため息をつきながらも子どもに応じては、
「なんで言うこと聞かなきゃいけないのよ！」と
イライラが爆発させているとしたら…
その奥には、
こんな「本当の問題」が
潜んでいるかもしれませんよ。
「なんで言うこと聞かなきゃいけないのよ！！」
イライラを引き起こす3つの原因と解決策。
「本当の問題」とは、
目の前の子どもに
「なんで言うこと聞かなきゃいけないのよ！」と
イライラを爆発させてしまう原因となるもの
その原因は、
あなたの心の中にあって、
あなたがこれまで過ごしてきた人生と
大きく関係している場合が少なくありません…
ですので、
詳しくは1人1人お話を伺ってみないと
お答えできない部分もあるのですが、
総じて言えるのは、
「なんで言うこと聞かなきゃいけないのよ！」と
イライラしてしまうママの多くが、
子どもの頃に
親や先生の言うことを聞く「いい子」だった、
と言うこと。
あなたは、
こんなことに心当たりはありませんか…
①「言うことを聞かなければいけない」と思っていませんか？
まず1つ目。
あなたは、
「人の言うことは聞かなければいけない」と
思っていませんか
と言うのも、
子どもの頃に
親や先生の言うことを聞く「いい子」
を過ごしていると、
「人の言うことは聞かなければいけない」。
と言うルールが
無意識のうちに心の奥深くに刻まれるからです。
すると、
子どもの言うことも
「聞かなければいけない」と、
身体が自動的に反応してしまうんですね
もしあなたが
これに相当するなら、
解決策は、
あなたの中にあるルールを
「人の言うことは聞かなければいけない」から
「人の言うことを聞かなくてもいい！」に改定すること
そして、
「家事や仕事を早く終わらせたいから、
ちょっと待っててね」と子どもに伝えて、
まずはあなたが「やりたい」と思う
家事や仕事を終わらせるのです
その後で子どもに対応してあげれば、
イライラしないで応じられるし、
子どもの要求も満たしてあげることができますよ
②「なんで言うことを聞かなきゃいけないのよ！」と言う怒りを抱えていませんか？
そして2つ目。
あなたは子どもの頃、
親に向けて
「なんで言うことを聞かなきゃいけないのよ！」
と言う怒りを抱えていませんでしたか
実は、
子どもの前で爆発する
「なんで言うことを聞かなきゃいけないのよ！」
と言う怒りは、
あなたが子どもの頃に
親に対して思っていた
「なんで言うことを聞かなきゃいけないのよ！」
と言う怒りであることが多いんですね…
子どもの頃に
親や先生の言うことを聞く「いい子」を
過ごしていると、
自分の気持ちを抑え込むようになり、
「なんで言うことを聞かなきゃいけないのよ！」
と言う怒りもグッと飲み込んだまま…
その飲み込んだ怒りが、
子どもの前で爆発してしまっているんですね
もしあなたが
これに相当するなら、
解決策は、
あなたの中にある親に向けた
「なんで言うことを聞かなきゃいけないのよ！」と言う
怒りを出すこと
子どもの前で爆発しなくても済むくらいに、
あなたの中にある
「子どもの頃に感じていた怒り」を
出して消化してしまうんです
しっかり消化してあげることができたら、
子どもの前で爆発することはなくなりますよ
③「私の言うことも聞いて欲しかった…」悲しみを抱えていませんか？
そして最後。
あなたは子どもの頃、
親に否定されたり構ってもらえなかったりして、
「私の言うことも聞いて欲しかった…」と言う
悲しみを抱えていませんか
そんな悲しみを抱えていると、
目の前の子どもに
自分の子どもの頃を重ねては、
「言うことを聞いてあげないと
私みたいに悲しい想いをさせてしまう…」と
子どもの言うことを聞かないことが
かわいそうなことに思えてしまうんですね
すると、
①のように
「言うことを聞かなければいけない」と感じては、
自分を犠牲にしてまで
子どもを優先しようとする…
子どもを大切に想うからこその行動ですが、
それによって
大切な子どもにイライラを爆発してしまったら
本末転倒ですよね
もしあなたが
これに相当するなら、
解決策は、
あなたの中にある
「私の言うことも聞いて欲しかった…」と言う
悲しみをしっかり消化してあげること
②の怒りと同様に
「出す」ことで感情を消化することも
勿論ですが、
あなた自身が
「あなたの言うことを聞いてあげる」…
つまり、
グッと気持ちを飲み込むことをやめて
言いたいことを言ったり
やりたいことをやってみると、
あなた自身が満たされて、
「なんで言うこと聞かなきゃいけないのよ！！」と
子どもにイライラすることがなくなりますよ
目の前の子どもは、
あなたの中にある
「本当の問題」に気づくキッカケを
与えてくれています。
大切な子どもを
傷つけてしまわないためにも、
あなたの中に目を向けて
「本当の問題」を解消していきたいですね
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最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
おわり