小1の息子が、

年中の娘にイジワルをする…

 

 

 

昨日、

3人で出かけたショッピングセンターで

そんな場面に出くわし、

 

 

 

しかもエスカレーター付近でのことだったから

娘の身の危険を感じたことも相まって、

 

 

 

ショッピングセンターなのに大爆発した。

 

 

 

なんで息子はこうやって

娘にイジワルをしてしまうんだろう…

 

 

 

なんで何度言っても変わらないんだろう…

 

 

 

そう思いながら、

息子への怒りがおさまらなかった。

 

 

 

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いつもの方も、はじめましての方も

ご訪問ありがとうございますラブラブ

 

 

 

心屋認定講師 とも花認定

カウンセリングマスターで

Big smile mama 認定講師 の

こんのなおみ(なお) です

 

 

 

 

 

 

ショッピングセンターを出て

車に乗るも私の中のイライラはおさまらず、

 

 

 

運転しながら

後部座席の息子を責め続けた。

 

 

 

まぁ、

私の中に渦巻いているドス黒い物を

息子にぶつけることで吐き出させてもらったのだけど…

 

 

 

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予定していた次のお店に行って

少し冷えた頭で車に戻り、

 

 

 

帰宅する道中で

さっきより少し冷静になった私は、

息子と話をした。

 

 

 

 

 

 

「どうして○○(息子)は□□(娘)に

イジワルしたくなっちゃうんだろうね…

イジワルしたいの?」

 

 

 

「…したくない」

 

 

 

「じゃあ、□□(娘)と仲良くしたいと思う?」

 

 

 

「…したくない」

 

 

 

「そっかぁ…

仲良くしたいと思わないけど、

イジワルしたいわけでもないんだね。

…じゃあ、なんで仲良くしたいと思わないんだろう?」

 

 

 

「…」

 

 

 

「どうしてだと思う?」

 

 

 

「…わかんない」

 

 

 

「だって…?」

 

 

 

そんな風に「魔法の言葉」を使って

息子の気持ちを聞き出していったら、

 

 

 

息子が自分の中から絞りだすようにして答えたのは

 

 

 

「…だって、□□(娘)ばっかり

ママを独り占めするんだもんえーん

 

 

 

運転しながら私は、

胸がギュッとつかまれたようになって、

思わず泣きそうになった。

 

 

 

大抵の「問題」の根っこは「母親」だとは知っているのだけど、

それを目の当たりにするとね…

 

 

 

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だけど、




確かに娘は甘え上手で、
気がついたら私の膝の上に乗っていたり
私にくっついていたりするのだけど、



家ではどちらかと言うと、

寝る時もご飯を食べる時も

私が息子担当で、夫が娘担当なのだよね…キョロキョロ

 

 

 

それに、

「ママを独り占めしてズルい」は怒り

 

 

 

だから、

 

 

 

「問題」の核心、

つまり、

息子の本音はもうちょっと奥にあるんじゃないか

 

 

 

そんな風に感じた私は、

 

 

 

泣きそうになる自分を隠すように、

息子と話をつづけた。
 

 

 

「えー?

じゃあ、○○はママを独り占めしたりしないの?」

 

 

 

「…してる」

 

 

 

「そうだよね。

だけど、「独り占めしてズルい」と思うってことは、

○○は何か我慢しているんだろうか?

家では好きなゲームをいっぱいしているのに…」

 

 

 

「…」
 

 

 

「じゃあ、どうしたら○○は満たされるのかな?

どうしたら

○○の「□□ばっかり独り占めしてズルい」って

気持ちが小さくなるかな?」

 

 

 

「…」

 

 

 

「ママにどうして欲しいとか、

○○がコレしたいとかある?」

 

 

 

そんな風に

満たされずにイジワルしてしまう

息子の本音(=本当に「欲しい物」)が何なのかを聞いていったら

 

 

 

また絞りだすように話す息子の口から出てきたのは

 

 

 

「……ママにギューして欲しいえーん

 

 

 

運転席で前を向きながら私は、

涙があふれそうになるのを必死でこらえた。

 

 

 

ほどなくして帰宅し、

 

 

 

先に娘が車を降りて夫のいる自宅に入ったので

 

 

 

真っ暗な車内に息子と2人っきりになった私が

 

 

 

「ママにギューしながらどうして欲しい?

ママに、ギューして…?」

 

 

 

そう問いかけると、

思いもよらない答えが返ってきた。

 

 

 

それは、

 

 

 

「ギューして名前を呼んで欲しい

 

 

 

私の目からあふれてきた涙が止まらなかった。

 

 

 

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母親の私からしてみれば、

「たったそれだけのこと」。

 

 

 

言いかえれば、

いつも「しているつもり」だったもの。

 

 

 

でも、その

私からしてみれば「たったそれだけのこと」が

息子にとっては「大きくて大事なこと」で、




もしかしたらそんなことを1人で必死に我慢していたことが

娘にイジワルする原因だったのかもしれないと思うと、

 

 

 

申し訳ない気持ちと

切ない気持ちとでいっぱいになっては

涙があふれてきて、

 

 

 

車を降りて

息子のいる後部座席のドアを開け、

 

 

 

息子を必死に抱きしめた。

 


 

そして、




私の腕の中でわんわん泣く息子の名前を

私も泣きながら何度も何度も呼んだ。

 

 

 

息子をギューッとしながら、

 

 

 

そう言えば私は、

娘が生まれる直前まで

お腹の中にいる娘のことを考える隙もないくらい

息子のことが愛おしくて仕方なかったなぁ…

 

 

 

参照これ→2人育児日記☆2014 〜検診後まさかの入院…息子との別れ(´Д` )

 

 

 

そんなことを思い出して、

 

 

 

久しぶりにその頃の2人に戻ったような気がして、

私の中に不思議な安堵感が広がっていった。

 

 

 

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とまぁ、

今こうやって書いていても泣けてくるくらいの

大きな宝物を見つけた昨日…乙女のトキメキ

 

 

 

だけどやっぱりこれは

表側の話で、

 

 

 

「息子が娘にイジワルをする」という「問題」も全て

やっぱり全部私が作り出していたものだと気づくまでには、

そう時間はかからなかったよねニヤニヤ

 

 

 

と言うワケで、

 

 

 

この話の裏側の心の話は、

また次の記事にでも…グッ

 

 

 

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最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

おわりつながるうさぎ