こんばんは！
こめこのあつここと小林敦子です。
今後、アレルギー知識の啓発にも力を入れていきたいわたし。
こどもから大人まで親しめるようなキャッチ―な名前を考えています。
「アレルギー姉さん」？
「あれっ子ママあつこ」？
どうにも自分ではセンスが無いので…
なにか良い案があったら前のめりでわたしまでお知らせくださーい♡
さて、今日は最近続けて質問を受けた
「果物のアレルギー」について
☟ご質問はこちら
果物を食べると喉がピリピリするような痒くなるような症状があって、食べられなくなりました
果物にアレルギーがあるみたいです。
果物って、美味しそうだし華やかだし。
それを食べると痒くなるって悲しいですよね。
今まで食べてきていきなり症状が出た人なんて尚更
こんな時に私が必ず質問することは…
と聞くと、大抵の場合…
花粉症があります❢
喉の痒みだけで、お腹が痛くなったり蕁麻疹がでることはありません❢
との返事が多いんですね。
食物アレルギーとは、特定の食べ物を食べた時に蕁麻疹や下痢・咳などの症状をきたすもの。
果物を食べることで上記の症状が出る人は「果物アレルギー」です。
しかし今回の質問の場合、症状だけ見ると食物アレルギーには当てはまりません。
じゃあ食物アレルギーじゃないの？と思いますが、これらは食物アレルギーの中でも特殊型。
【口腔アレルギー】と呼ばれます。
名前の通り、症状が口腔内のみです。
極端な話、口の中でピリピリしても飲み込んでしまえば何事もなく食べられるのです。
わたしが花粉症がありますか？と確認する理由は、花粉症と交差反応があるから。
つまりイネ科の植物に対して花粉症がある人はスイカやメロンにアレルギーが
シラカンバに花粉症がある人はリンゴやモモにアレルギーが出やすいのです。
大切なのは、症状が【口腔内だけ】であること。
その確認が必要ですね。
口腔アレルギーの場合…
といった特徴もあるので、アドバイスしてあげて下さいね♡
ジャムなら食べられるのに、過剰に避けて通ることは【食の楽しみ】が失われてしまうことになります。
集団生活をするお子様なら尚更。
みんなと同じものが食べたいですもんね。
☟今回設置したお悩み相談ボックス
是非活用してみて下さいね♡
匿名OK・つぶやくように不安や心配を吐き出すのもOK
丁寧に対応していきたいと思いますので、どしどしご相談下さい
