こんにちは。
皮膚からのボディメイクいけまりです。
今回のテーマは、
『脱！冷え性』
１年で最も寒いこの季節。
手足が冷えて眠れないほど、
体が冷えていませんか？？
「冷えは万病のもと」ともいわれ
不調の原因となります。
冷えが続くと・・・
いや～な症状を引き起こします。
抜け毛、白髪、薄毛、
くすみ、たるみ、のぼせ、
むくみ、シワ、シミ、クマ、
歯周病、歯肉の変色、
歯肉の委縮、歯肉の腫れ、
イライラ、不眠、不安感、
ドライアイ、老眼、
疲れ目、かすみ、
肩こり、腰痛、頭痛、
だるさ、疲れ、関節痛、
めまい、耳鳴り、
月経痛、月経不順、
アレルギー、便秘、下痢、
動悸、ほてり、肥満、
ニキビ、乾燥肌、かゆみ…
こんなにあるの！？って
感じですよね
冷えを改善すれば、
肥満・肌のくすみ・シワの予防になり
アンチエイジングも期待できます♡
◎体を温めて血の巡りを良くしましょう◎
●効果的な入浴法●●
湯舟に浸かり、体を芯から温めましょう。
あなたにとっての、
お湯の最適な温度を見つけましょう。
心地よく浸かり
10分ほどで汗が出るくらいがベストです。
●効果的な温め方●●
皮膚温の平均は28℃前後ですから、
ある程度の室温を確保することは大切です。
室温が低いと手足が冷える原因に。
▷衣類やカイロなどで体を温める時は
血管が表面に出ている
首元・太ももの付け根
膝の裏・内くるぶし
ワキの下・手首・足首などを
温めると効果的。
体温が上がりやすく、
免疫力もUPしてくれます。
▷手足の末端が冷える時は
お腹を温めるのが効果的。
体が冷えると、
人間の体はまず内臓を温めようとして
体の中心に血液を集中させます。
その結果、末端である手足には
十分な熱が行き渡らなくなります。
お腹を温めて、
熱が体全体に行き渡るようにしましょう。
●運動不足の解消●●
運動不足は身体の代謝を低下させ、
血液循環を悪くする原因となります。
筋肉量が少ないと、
体内で熱を作り出すことができず
冷えに繋がります。
特に、女性は男性よりも筋肉量が少ないため
より冷えやすいといえます。
▶全身の血液循環を促すには
ラジオ体操などの全身運動が効果的！
ラジオ体操なら室内ですぐに出来て
ウォーキングよりも良い全身運動です。
▶筋肉量を増やすには
しっかりと負荷をかける筋トレを！
スクワットが効果的。
下半身には、
全身の60～70％の筋肉がついています。
スクワットは
効率よく多くの筋肉を鍛えて、
下半身の血液循環も促進して
冷えの解消にはピッタリです。
スクワットは・・・
しゃがみやすい足幅で
膝をしっかり開いてしゃがんで
ここから
こうね
しゃがんで腰が丸まるようなら・・・
椅子でやってもOKです！
足を広く開いて
腰が丸まらない範囲で
立ったり座ったりします。
●手足のケア●●
手足の循環を良くして血行促進しましょう。
こちらの記事をご参照に。
●食事に工夫を●●
東洋医学では、
体を温める食材を陽性食品、
体を冷やす食材を陰性食品と呼びます。
食事を工夫して
体の中から温まりましょう♪
陽性食品（体を温める）
こうじ、酒、酒粕、黒砂糖、
水あめ、味噌、黒酢、ごま油、
しょうが、ねぎ、にんにく、にら、
玉ねぎ、にんじん、ごぼう、大根、
れんこん、かぼちゃ、キャベツ、自然薯、
そら豆、ピーナッツ、納豆、ごま、
くるみ、栗、りんご、さくらんぼ、
きんかん、みかん、桃、梅、
ココア、紅茶、ハーブ茶、
赤身魚、赤身肉、チーズ、
陰性食品（体を冷やす）
白砂糖、はちみつ、合成酢、
なす、きゅうり、トマト、レタス、
アスパラガス、ほうれん草、たけのこ、
バナナ、梨、柿、すいか、
メロン、マンゴー、パパイヤ、
すもも、いちご、ザボン、
コーヒー、緑茶、ジュース、水、牛乳
食品をご紹介しましたが・・・
陰性食品には
大切な栄養素も含まれますから、
この季節には
みそ汁やお鍋の具にして
温かくして体にとり入れたいですね！
あなたのつらい冷え性改善のために
参考になると嬉しいです
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◆いけまりのプロフィール
■資格■
・保健体育教員免許
・全米NSCA認定
パーソナルトレーナー
・全米NSCA認定
S＆Cスペシャリスト
他いろいろ
■経歴■
中京大学
体育学部
米ミネソタ州立大学マンケイト校
体育学部修士課程
日本女子ゴルフ専門学校
トレーニング教諭
トヨタ自動車女子バスケ部
トレーニングコーチ
東海医療科学専門学校
トレーニング講師
楽々歩はりきゅう治療院
アドバイザー