お風呂の自動給湯 出始めの水が一度止まるのは何故? | モノづくりの日々

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毎日のお風呂。

最近ではキャンセル界隈などという人々もいるようだが、私は毎日湯船に浸かりたい派。


子供の頃は混合水栓でお湯と水の蛇口をひねり、ひねり具合で温度調整をしながらお湯をためていたのを思い出した。偶に熱すぎたりして水を足したり溢れさせたりしたな〜


現在は自動給湯システムが普及し、完全自動でちょうどいい湯加減をちょうどいい量で湯船にためてくれる。





風呂を洗って給湯ボタンを押すと、『お湯はりをします』との声とともに、給湯が始まる。

見ていると20秒ほど経つと何故か一度給湯が止まる。

何故?と思い調べてみる。


すると衝撃の事実が発覚。

何と給湯が止まるまでに数十秒出ていた水は前日まで配管の中に溜まっていた水で、衛生管理のために出している水なので捨ててくださいとの事。

知らなかった…


なら『お湯はりをします』に続けて『一度止まるまでの水は捨ててください』のアナウンスも流してよ💧💦


恐らく今までこれが原因で健康を害したなどということもないと思うので、気分の問題ではあるが、これを知ってからは最初の水は捨てている。




ちなみにシャワーの水が最初冷たいのもこれが理由。給湯器からシャワーまでの配管内の水が最初に流れるから。

家によって配管の長さは違うので、止まるまでの時間はそれぞれ違うらしい。