OSクローンソフトを探している最中、すごいものを見つけた。
外付けHDDやSSD、はたまたUSBにWindowsを入れて持ち運ぶことが出来るソフトウェアを発見。
Hasleo WIN to USB
設定やら何やら保存できるのならばこれ程便利なものはない。
早速試す。
何はともあれとりあえず検索

ページを開くと開発しているソフトウェアが転がっているので、Hasleo WIN to USBにカーソルを合わせると『LEARN MORE』のリンクが現れるのでそこをクリック。

下の方にスクロールするとFREE版のダウンロードリンクがあるのでダウンロード&インストール。
起動するとOSのソースとインストール先を選ぶ事になる。
isoファイルは事前にダウンロードしていなくてもここでダウンロード出来る。FREE版はHomeエディションのみ。

左側のツリーからUSBマークを押して、isoファイルを選択。宛先ドライブに外付けSSDやらUSBを指定する。
容量は最低128GBは欲しいところ。

今回は転がっていたmSATA SSDをUSB変換するケースに入れたものを使用。
出来上がった外付けSSDをPCに挿してBIOS設定で起動順序を変える。

おっ?!

キタ!
しかも丁寧に『インターネットに接続していません』がついている!ローカルアカウントが作れる!

そして無事起動。
せっせと設定を変え、ソフトをインストールしてからシャットダウンし、別のPCでも起動することを確認。

ちょっと古いマシンで起動してみた。
CPUとメモリはマシンに搭載されたものを使う模様。

ただしドライバがWindows標準のもので動くPCじゃないとよろしくない。
メーカー独自のドライバなどを使っているものだと動かすことが出来ない。
今回はタッチパッドのドライバが独自のものを使っている機種は二本指スクロール機能が使えなかったりした。
OSごとコピーすることも出来るようなので試してみよう。
上手く行けばいつもの環境を持ち運べる。