こんにちは、青だんごむしです。

いつもご訪問いただきありがとうございます。

 

 

今回は太陽光発電で自給自足を達成している経験者が、オール電化を前提で、実際に自給自足(光熱費0)を行う場合の条件について書きたいと思います。

持論になっている箇所が多々ありますので、ご参考程度に観ていってください。

 

 

すいません、本編は2022年8月21日に以下のサイトへ移行しました

 

 

イシンホームの隠れライバルである一条工務店の販売している蓄電池について考察します。

 

一条工務店の蓄電池で、上記と同様の方法で光熱費0できるかと言われたら、正直難しいです。

理由は、蓄電池の容量が7kW(放電できる電力は5.5kWまで)のため、夜間にフル使用できるだけの性能ではないからです。

 

一条工務店のコンセプトは、夜間の安い電気を蓄電池に貯めて、電気料金が高い昼間の時間帯(蓄電池で補える量)に蓄電池の電気を放電することで、月々の光熱費が抑えられるというものです。

 

それに夜間充電するので、昼間の停電には対応できる事がメリットですね。

 

一応、自給自足(光熱費0)の設定もできるみたいですが、夜間に節電を頑張らないと(蓄電池の残量以内に抑える)買電する事態になります。

 

太陽光パネルの積載量が10kW以上でも、蓄電池の容量がそれほど大きくないので、悪天候時では特に自給自足に不向きかもしれません。

※ちなみにガス併用であれば、電気の自給自足も不可ではありません。

 

 イシンホームは自給自足(光熱費0)を掲げているのに対して、一条は安価な深夜電力の使用による光熱費の削減を掲げています。蓄電池の容量が違えば、使用目的も違います。

 

 

これから太陽光と蓄電池の組み合わせで、光熱費0・自給自足生活を夢みる方々に参考になっていただければ幸いです。

 

 

過去に投稿しました関連記事