原発 母乳から微量の放射性物質される 「乳児に影響なし」というが、、、。
ついに、原発事故による放射性物質が人体に影響を及ぼす事態になった。
今までは、乳牛の話しであったが、母乳にも、危険信号が点滅し始めたのだ。
相変わらず、厚労省は、「検出はごく微量。乳児の健康への影響はない」としている。
問題は、「人体に影響がない」から、OKなのではない。
いままで、母乳から放射性物質が検出されたことは、なかったのだ。
なのに、微量だとはいえ、セシウムなどは、身体に蓄積されていくのだ。
WHOの基準値を、大幅にアップして、あたかも余裕のあるか如く、
国民を誤魔化していると、将来、とんでもないことになる。
昨日(29日)に記したように、
心ある人物は、こうした欺瞞に良心が許せなくなるのだ。
『内閣官房参与、小佐古敏荘東大教授が抗議の辞任』
http://ameblo.jp/iigokuu/entry-10876655761.html
福島原発から、10km 20km 30km
そして、日本の海水、空気の汚染は、大丈夫なのか?
いつまで、続くか?
国民への欺瞞行為が、、、。
基準値の大幅引き上げ
原発 風評被害は世界的に 「白雪姫と毒りんご」 英字新聞に抗議
http://ameblo.jp/iigokuu/entry-10870028959.html
いままで、下記のようにWHOの基準値を守っていたのに、
ヨウ素 I-131 10ベクレル(Bq/L)
セシウムCs-137 10ベクレル(Bq/L )
3月17日、突然、密かに(?)基準値を次のように変更をした。
そして「健康に影響を及ぼすことはない」の一点張りだ。
基準値を上げれば、しかも、20~30倍と上げれば、
何でもカンデモ「安全」になるよね!!
ヨウ素(I-131)131 300ベクレル(Bq/L)
飲料水 300 Bq/kg
牛乳・乳製品 300 Bq/kg
野菜類 (根菜、芋類を除く。 ) 2,000 Bq/kg
セシウム(Cs-137)137 200ベクレル(Bq/L)
飲料水 200 Bq/kg
牛乳・乳製品 200 Bq/kg
野菜類 500 Bq/kg
穀類 500 Bq/kg
肉・卵・魚・その他 500 Bq/kg
母乳から微量の放射性物質 「乳児に影響なし」
厚生労働省は30日、福島県など1都4県の授乳中の母親23人の母乳を調査した結果、7人から微量の放射性物質が検出されたと発表した。母乳には明確な基準がないため、食品衛生法の牛乳や乳製品の暫定基準値を指標としたが、大きく下回り、厚労省は「検出はごく微量。乳児の健康への影響はない」と話している。
母乳の提供を受けたのは福島と茨城、千葉、埼玉、東京の20~30代の23人。4月24、25日に1人約80~100ミリリットル採取し、分析した。
厚労省は、水道水の放射性ヨウ素が1キロ当たり100ベクレルを超える場合、粉ミルクなどを溶いて乳児に摂取させないよう求めている。母乳は明確な基準がなく、乳児についての牛乳や乳製品の暫定基準値(放射性ヨウ素で1キロ当たり100ベクレル、放射性セシウムで200ベクレル)を指標とした。
検出されたのは福島、千葉、茨城の3県7人。最も測定値が高かったのは水戸市の女性で、放射性ヨウ素が1キロ当たり8ベクレル。3月11~14日に福島第1原発から30キロ圏内に住んでいたいわき市の女性からは放射性ヨウ素が3.5ベクレル、放射性セシウムが2.4ベクレル検出された。
同省母子保健課は「母乳について平常時のデータはないが、今回の検出はごく微量なので、授乳を続けても問題ない」としている。
放射線の分析専門機関「日本分析センター」(千葉市)の池内嘉宏理事は「もともと母乳には栄養素としてのヨウ素が含まれており、母乳内のヨウ素は母体から集められる。だから牛の原乳同様、放射性ヨウ素を含めたヨウ素は母乳に蓄積されやすい」と指摘。その上で「半減期が8日であることも考えれば、今回の検出量なら乳児に影響が出ることはないと考えている」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110430/dst11043020150025-n1.htm
動画
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110430-00000037-jnn-soci
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