野田首相と谷垣総裁 極秘会談 国会討論のヤラセではないか 国民軽視の大罪 | 日々よき日記<Subconscious Comes True>

野田首相と谷垣総裁 極秘会談 国会討論のヤラセではないか 国民軽視の大罪


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道理で、昨日の「党首討論」には、迫力がなかった。
野田首相と谷垣総裁が2月25日に、極秘会談していたという。

この時の首相行動は、新聞報道でみると、藤村官房長官との食事をしていることになっている。
「不自然な行為」と思っていたが、やはり、「だましの会談」をやっていたのだ。

二人とも、今は、この会談を否定しているが、間違いなさそうだ。その内、明らかになるだろう。

ところで、何を話したか?
恐らく、消費税増税と小沢対策だろう。

次の総選挙は、必然的に「消費増税」の是非が争点になる。
野田総理は、消費税増税については、今月中に閣議決定し国会に法案を提出、今次の通常国会で成立させることを目論んでいる。

このモクロミを推進させるに、目の上の「たんこぶ」が、小沢一郎氏だ。
120名を超える国会議員の集団の長である小沢氏が、消費税増税に反対しているからだ。
小沢氏は、国民の生活が第一として国政を進めるべきであり、今、「消費税増税は、国民が許さない」と主張している。

大蔵官僚の操り人形の野田総理は、今のオセロ中島の如く、すっかり洗脳されて「消費税増税」に一直線に進んでいる。
これも、誰かの「入れ知恵」だろう。

小沢氏が、消費税増税に反対してた時、はたまた、不信任案に賛成した時の非常事態が発生した時には、自民党と組んで、野田内閣の延命策を講じなければならない。ただし、その後の民主党そのものは、亡くなるのだが。歴史は、村山内閣の社民党滅亡を証明している。
官僚は、政党はどうなってもいいのだ。自分たちの「欲望」を満たしてくれさえすればいいのだから。
 
谷垣総裁は、あっさり国債償還には消費税を当てることに同意し
野田総理は、、「51対49でも、党で決めたら、しっかりと野党の皆さんと協議をする」と述べ、党内に異論があっても消費税増税に向け努力する姿勢を示している。

なんだ、これって、原発擁護派と同じく「やらせじゃないか?!」
国民は、打ち合わせ済みの「討論」なんて見たくも聞きたくもない。

で、こんな調子で政治は進んでいくんだろう。
老獪な国民新党は、すでに国民の動向を読みとり、消費増税反対を明確に意思表示している。

橋本維新の会が、政界デビューの準備が間に合わないように「早めに話し合い解散をしよう」と今回の秘密会談で話し合ったという説もあるが、、、どうか??

ちなみに、消費税増税案は、一般法案であるから衆議院で可決されても、 参議院で否決されると、法律は成立しない。従って、野田総理としては、どうしても野党の協力が必要となるのだ。
 
国会議員の頭には、当面直面するであろう「総選挙」でいっぱいだ。
消費税増税に賛成すれば、落選のうき身にあうことになる。

当然の理だ。消費税増税分の「使途」が曖昧である。
その前の、やるべきこと、、「シロアリ」退治が終わっていない。
野田総理が、かつて路上で演説したセリフは、「シロアリを退治してから、消費税を上げるのが順序だ。
シロアリを退治すれば、12兆円が節約できる」というものだ。自分が首相になったら、「シロアリ退治」には、一切ふれない。これって、「どうゆうことなの??」

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野田首相と自民・谷垣総裁、25日に極秘会談 野田首相、消費税増税「小沢氏の動き次第」

野田首相と自民党の谷垣総裁が2月25日、極秘に会談していたことがわかった。
野田首相と谷垣総裁との会談は、藤村官房長官も交えて、25日に東京都内のホテルで行われ、消費税増税をめぐり、野田首相は「小沢元代表の動き次第だ」などと説明したという。
結局、会談は物別れに終わり、当初2時間の予定が、およそ1時間で切り上げられた。
29日、国会では、その2人が党首討論に臨み、谷垣総裁は、社会保障改革法案の一部を消費税増税法案より遅らせて提出する政府の方針を批判した。
谷垣総裁は「社会保障関係の法案をお出しになるのか、ならないのか。いつお出しになるのか」とただした。
野田首相は「『順次実施する』と書いてあるんですね。いやいや笑う話じゃないんです」と述べ、谷垣総裁は「総理、足元が乱れてきているじゃないですか」と追及した。
野田首相は、「51対49でも、党で決めたら、しっかりと野党の皆さんと協議をする」と述べ、党内に異論があっても消費税増税に向け努力する姿勢を示した。