ブログの場所を変えてみたら、パソコンでしか書けなくて→面倒→やる気なくなる
みたいな感じで書かなくなってしまいました…
でもね、書きたいことは日々あるんです。
自分メモ程度でも良いから、書きたいかも。

ということで、密かに復活アメブロ。

今回はとりあえず、テステス

お知らせです。

先日、フランスに行ってきました。

実は、ここ数年描いていた人生設計がくずれまして(^^;;

路頭に迷った今年の6月。

夜も眠れず、負の力ばかりが渦巻いていたある日。

このエネルギーの向かう方向を変えたら、見方を変えたら、良い方向に迎えるのではないか。

と思った時、ズーーーっと昔に諦めていた、海外に出たい!という気持ちがむくむくと湧き上がりました。

そして、和裁教室を開かせてもらうなど、気にかけてもらっている鎌倉、一花屋の女将に相談したところ「盆部で9月にフランス行くけど一緒に行く?」と言ってもらえて。

 

ま〜そこからは怒涛の日々でした。

何をどう見せたいのか、言葉が通じないからHPを立ち上げてわかってもらうのが良いのではないか。

フライヤーや、名刺も海外版が必要。

それまでに、手持ちの仕事を終わらせなきゃ。

 

 

なんてバタバタしているうちに、渡航して気づいたらフランスに降り立っていました。

事前に、フランスでお仕事されている尊敬する先輩方にアドバイスや、現地で活躍されている方をご紹介いただきました。

まずは、国際的なテキスタイル見本市プルミエールビジョンに。

シャルルドゴール空港に到着してそのままシャトルバスへ。

立派なバスで空港から守られるようにハイウエイを走る。流れる景色とは裏腹に日本にいるかのような安心感。

 

その後、Wi-Fiが繋がらず、なかなか苦労しましたが、今年の流行色、最先端のテキスタイル技術を見て回ることができ、胸の高鳴りが続きました。

 

しかし、移動は重い荷物と言葉の稚拙さで、不安だらけ。

夕方、一花屋の女将達御一行「イマジン盆踊り部」の皆さんと合流できて、一安心。海外1日目の宿に知ってる顔がたくさんあって「おかえり〜」と言ってもらえたことがとてもありがたかったです。

 

翌日からはムードン市での日本祭りに向けて移動、設営。荷物は重いが、くっついて行くだけだったので、安心。盆部の皆さん本当にありがと!

 

ムードンでのお祭りは、

アクシデントだらけでしたが、(テントが当日になって立たないことが判明とか、重いコテの電源が入らなかったりとか、縫う場所が下水近くで斜めだったりとか・・・)

始まってみると、質問の嵐。。やっぱり話せるようになりたい。手仕事が大事にされている国だな。と感じました。

みなさん、興味津々で覗いていってくださいました。

「あなたはParisに住んでいるの?」

「お教室はParisでやっているの?」

「帯はなんでその太さなの?」

「小さい時から縫っているの?」

 

2日間で浴衣を完成させようと思っていたのですが、質問と運針を面白がる視線に追われ、浴衣完成を諦めデモンストレーションに重点を置くことに変更しました。

 

そして、

日本祭りに出店されてる作家さんともお話ができて、今後何か楽しい展開ができたらいいな、と思える出会いにも恵まれました。

 

この旅で感じたこと

Parisではお化粧とかスタイルとかバッチリ決まっていると快適な感じがしましたがMeudonでは、人の暖かさや親近感、生活の余裕を感じました。

私が求めてるものはどっちだ???

 

フランスに住んでいらっしゃる日本人の方々にお会いすることができました。皆様ハイセンスで素敵な方々ばかりでした。その中のお一人に40年フランスに住んでいらっしゃるエステティシャンの方がおられました。

その方の飾らないけれど内から出てくる美しさ(もちろんご職業柄ではあると思いますが)や楽しんでいらっしゃるご様子が、ひときわ輝いて見えました。

 

センスはとにかく大事。勉強すれば、今よりは少しは良くなるはず。精進すべき第一課題!

でも、求めるところは気張るお洒落ではなく、自分にあった、素の部分を生かすための手段。

自分のスタンスを崩さないで、美を追求する。怠らない。

 

ここのところ、ケミカルなものを肌につけないようにしていました。でも、つけないだけで、補う努力が乏しかったと気づきました。

化粧をしないのは悪いことではないけれどスキンケアまで怠っていた!

化繊の服を避けるのは良いけれど、着古した服ばかり着ていた!

新しい物を拒否しているところが多すぎたな。と反省しました。

 

 

帰って着てから鏡の前にいる時間が少し増えました。

やろうやろうと思って買い込んでいたオーガニックコットンの生地で自分の服も作ってみようと思います。

 

そして

やっぱり私のベースとなる和裁から離れてはいけないな

とも感じました。

 

海外での活動を考え、HPを作りました(作ってもらいました。物語屋さんありがとうございます!)

http://so-sen.main.jp/

です。so-senとは私のお茶の名前である「宗泉」から読み仮名をとりました。お茶の名前を使うとカチカチになってしまう自分がいたので、漢字は「素泉」素の私を表現したい。という気持ちで名前を考えました。

 

この中にあるブログを今後、主として使っていこうと思います。ご興味ありましたら、今後もそちらの方を覗いて見てください。

 

Facebookページも作りました

https://www.facebook.com/sosen.tokyo/

 

これからもどうぞ

よろしくお願いいたします!

おはようございます。

昨日は白露でした。

何だかめっきり秋です。

夜に庭の鈴虫が休みもせずずーと鳴いているので

「うるさい!息継ぎをしてくれ」と言ったら

時々息する間を与えてくれるようになりました。

 

前に住んでいた部屋は団地の4階で網戸に止まった蝉の鳴き声が部屋中わんわん響いて辛かったのですが、

 

今の家は一階の平屋なので、地にいる虫の声がすごいです。

 

みんなそれぞれの環境で生きているんだな。。

 

 

さて。

新しい作品を作っています。

何気ないお洒落が上手なミル姉さんに手ぬぐいを裂いて裂織りをしてもらい、私が縫製担当です。

 

ミル姉さん(出茶屋さんでミルをガリガリ引いているところからの名称)は倉敷で織りの勉強をしていただけあって、さすが、織り目が綺麗!

 

布だけで素敵なのに、ここに裏地と持ち手をつけなければならない。

足したくない。。。この生地を生かすも殺すもあたし次第。。。

キンチョーです。

 

ではまた次回。。。

 

 

 

 

 

人の欲とか。。。

というか私の傲慢さ・・・

それにトホホです。

 

今まで多分、結構、紆余曲折あった人生だと思います。

私の人生。

お葬式に出た回数は年の割には多い方

なぜか、そういう喪の儀式には強い方。

二十歳で病気になり死の宣告。

その後、元気に回復しましたが

死に近い人生なのです。

だからなのか、人に対しての関わり方が、お節介気味。

深く関わろうとしてしまう。この先何が起きても後悔しないように。と思っているのかもしれません。

 

そんな私を知ってか知らずか、私の周りにはとても寛大な方がたくさんいらして。

いつも、困った時や、そうじゃない時も予想以上に有り余る手助けをしてくださる。

本当にありがたくて、いつも何かお礼をしたいと思っているのですが、甘えてばかりで何も返せていない、のが現状。

 

私が受けてきた有り余る恩恵は次の他の誰かへ

そう思っているのですが、頼まれごとが多いと、

「ああああ、もうイヤーーー」と思ってしまう、心狭き情けない私です。

 

どうしたらいいんだろう。

あんなに良くしてもらったのに

こんな時あの人ならどうしてるだろう

そんな呪縛にいつもがんじがらめ。

 

自分のやるべきことと、今気づいてやりたくなったこととの優先順位が判断できない。

 

→イライラする

→結局何もできてない

→ぐちゃぐちゃ

 

いま、実は新しい試みに向かっているところです。

どこまでできるか未知の世界なのでどうにも虚勢もはれず、縮こまっている日々

 

やるべきことは明確なのにできないでいる

 

そんな時この顔に出会いました

これは側面

 

 

「ちっちゃいね〜あんんた」

と言われているような

「もうちょっと自分を信じてみなさいよ」

とも言われているような。。。

 

長野の茅野市尖石縄文考古館での出会いです。

私をみてくれている感じがしました。

 

縄文のことはなんとなく素敵だな。

とは思っていましたが、

今回、

この考古館で「はっ」としました。

 

私が目指しているところはここかもしれない。

と。

 

道具を作って

自然に敬意を払って

季節を食し

身を守るため衣服を纏う

 

もちろん全てを一人ではできません

 

でも、人に助けを乞い与えられ、逆のことも行えば

誰にも真似のできない気のこもった何かかが作り出せるのかもしれない。

 

自分のちっぽけなルールに縛られて身動きできない私

それを認めてルールをもう少しおおらかにしていけたら、

人にも自分にももう少し寛容になれるのではないだろうか。

 

人に何度もすがる事を恐れず、人に頼られた時に完璧に応えられなくても落ち込まない私になりたい。

 

だから、今回だいぶんすがりついてます。

何度もしつこくお願いばかりしている皆様。ご迷惑をおかけしてすみません。

でも、お願いしている方が皆様、快く協力してくださってることに心から感謝しています。

 

多分

やりたい。できるかも。

と思った事を貫くことが恩返しなのかもしれない。

 

もう少しだけ自分を信じてみます。

 

 

次回はちゃんとお知らせします

 

 

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

立秋

 

暑い最中ですが、立秋となりました。

写真は今朝の野川の様子です。

朝の散歩はとても気持ちが良かったです。

 

 

前回の大暑は下書きのままです。ごめんなさい。

 

ここのところ色々水面下で動いております。

inacappe seriesまたまた名前を変更の予定です。

 

あまり評判が良くなく^^;

もう少しスッキリした名前で、HPも立ち上げる予定でいます。

本当は立秋の本日公開したかったのですが、間に合わず。。。

秋分に間に合えばいいかな。と思っております。

ブログも変更することになりそうです。

 

ここから新しい一歩を踏み出します。

 

私が今までやってきたこと、できそうなことの中で、ワクワクできることを実現していきたいと思います。

 

今後もよろしくおねがいいたします。

 

ちなみに本日は魔女さんの畑で赤紫蘇をいただきました。

お礼に草取りをお手伝いし始めたところで通り雨に降られてしまい本当にちょっとだけのお手伝いとなりました。

もう一人の韓国人の魔女さんにはエゴマの調理法を教えていただきました。

前に教わったチヂミはだいぶん作れるようになってきたので今回のエゴマも自分で作れるようになればいいな。

と思っております。

 

教えてもらえる人がそばにいるってありがたい。。。

 

ではまた。次は残暑厳しい処暑でお目にかかります。

 

 

 

 

小暑

昨日は小暑でした。

1日遅れてしまいました。

すみません

 

なぜなら

事故現場

家の庭で転びました。

このベンチ危ないんです。

来る人来る人に「その椅子端に乗るとバランス崩して倒れるから気をつけて!!」って言ってました。

私も何度も転びそうになりました。

お客さんも転んでます。

 

なのに、この椅子にのって洗濯物を干そうとして、

 

転びました

 

服を着ていたのにあばらにビィィっとすり傷が入り、肩や足もイトウテイトウテ・・・えーん

 

という事で、落ち込んで書けませんでした。。

 

 

今回は悪口、陰口について書こうと思っていたのです。

残念なことが多くて。

縫ってるとそんな思いが悶々と浮かんで消えないのです。

悪化する一方。

ぜんぜん楽しくない。

イライラする。

 

そうか、ブログでそういう気持ちも書けばいいんだ。

 

 

そう思ったので、そうつるつもりでした。

 

 

なのですが、

本日、結婚式に参列してきて

 

家族って良いな〜笑い泣きちゅー

大事に育ててきてもらったんだね

兄弟っていいな〜酔っ払い

小さなわだかまりも乗り越えて今後の人生仲良くね

 

なんて感動しまくりで涙涙で。。。目

 

 

新郎側での参列は始めてかも。

なんとも、新郎が愛おしくて。

もともと愛されキャラな彼ですが、

そんな彼の大事なお式におよばれした事も嬉しくて。

 

そんな時間を過ごしたら、淀んだ気持ちも言葉のカラカラの枯葉みたいになっていました。

 

次の事考えようウインク

 

 

そうそう先日

釣りに連れてってもらいました。

えさ

 

アジ。結構釣れました♪

 

また連れて行ってもらおうウシシ

 

 

夏休み前最後のお茶のお稽古

 

お点前はやっぱりいいもんだ。

 

簡単な手習いならやってみようかな

 

 

 

バジルから根が出ました。

調子に乗ってミント、ローズマリー、レモンバームも増殖中

 

 

新しい芽は着実に側にあるものですね。

実は一つお仕事が減りました。

悲しくて悔しかったけれど、

そのお仕事のためにあきらめていた事がありました。

 

思い出せたので、そちらをやってみようと思います。

いつまでも、ウジウジ、のろってばかりいても何も始まらないので、嫌な事は忘れて、気持ちを切り替えて、反対側の楽しい事を正面から見る事にしました。

 

新しい芽

inacappe series 

作品作りがんばりま〜すニヤニヤ