卒FITに向けての準備をしてみる-その1 | 家関連のDIY

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2013年に地元工務店にて新築。
その後のDIYの記録です。
その他買ったものの感想など。
庭だったり、家だったりを趣味で改装しています。
参考になれば幸いです。

 

  蓄電池の検討

 

太陽光の10年がもうそろそろ完了します。蓄電池を検討するため、準備を始めました。

ガチで検討中です。本命のEcoflow SHP+ delta proの検討。設置には電気工事士が必要なんですね。

 

 

 

 

〇分電盤ーEcoflow SHP-Ecoflow SHPの接続工事

SHPの入力配線コネクタは1.2Mくらい。アース線も1.3mとの回答あり。

うちの分電盤は横長のパナソニックタイプ。深夜電力ブレーカー付きなので横幅70cm。配線の引き回し入れるとまず足りないだろう。一方で、infinityケーブルは2mということがわかった。配電盤までの高さは1.8mなので同じ高さだとぎりぎりだろう。

 

ecoflow公式の工事動画 

 

設置業者さんらしい、先行者、JUN11さんのyutube 大変参考になります。

 

 

どうやら漏電事故にてグリッド側漏電ブレーカーが下りた時、SHPは稼働してしまうことがわかった。まあ当然か。SHPには漏電遮断機能はない。以下本家マニュアルより抜粋。SHP稼働時は漏電の事故は防げないことがわかった。

GFCIが漏電ブレーカー。AFCIはアーク障害回路遮断器。海外製品のためだろう、それぞれ、SHPの下流で対策が必要だと。動画での意見と一致。

海外では、↓を使用してコンセント側で対策をとっていることもある。日本と海外では漏電の防止の発想が異なる。検証は必要かも。

 

漏電ブレーカーは日本での製品もあり。ただしコンセントタイプか、配電盤のブレーカーが主かも。amazonマーケットプレイス品のPSEチェックは必須ですね....

 

 

 

 

 

 

  まとめ

 

Ecoflow スマートホームパネル単体のポン付けでは無理。

漏電対策必須。現状コンセント側で対策よりも、配電盤ブレーカ→SHPout→各コンセントの配線の流れで、漏電ブレーカーをSHPout-コンセントの間に挟む。漏電処理していない投稿がある中、JUN11さんのyutube すげー大変参考になります。

追加工事が発生。漏電ブレーカー設置の配電箱を付け足す工事+スペースが必要。

最大10回路分作ることから、追加費用は、3000円くらい×10回路で、30000円くらいだ。箱(スペース)は用意しておこう。

置きスペースに余裕が出てきたよ。ただしVVFまたはIV線は追加が必要ということがわかった。