朝起きてすぐに、
なんだか体が重いなぁとか、
気持ちがまだ切り替わらないなぁ
と感じること、ありませんか?
そんな時こそ、「深呼吸」が
シンプルだけど力を発揮します。
呼吸って、
自律神経のスイッチを直接触れる数少ない方法なんです。
例えば、息を吸うときは交感神経が、
吐くときは副交感神経が優位になります。
だから「吸う・吐く」のバランスを意識するだけで、
体と心のリズムを整えることができるんですね。
でも、深呼吸といっても実はやり方にコツがあります。
よく「とにかくいっぱい吸って、いっぱい吐く」
みたいにやってしまう人が多いけれど、
これは逆効果になることも…。
無理やり吸うと肩や首に力が入ってしまって、
かえって交感神経を刺激してしまうからです。
おすすめは、「まず息を吐く」こと。
ゆ〜っくり長く吐くと、
勝手に吸いやすくなるんです。
吐くときに副交感神経が優位になるので、
そこから自然に深い呼吸の流れに入れます。
私は、朝いちばんに窓を開けて、
空気を入れ替えながら「ふぅ〜」
と吐ききることから一日を始めています。
これだけで、
頭がスッキリして体も軽く感じられるんですよ。
呼吸って、どこでも、誰でも、
今すぐできるセルフケア。
忙しい毎日のなかで「ちょっと整えたいな」
と思った時にこそ、試してみてくださいね。
今日の整えパート
👉 「朝の深呼吸1分リセット」
-
窓を開けて外の空気を感じる
-
まず「ふぅ〜」と息を吐ききる
-
吐き切ったら自然に入ってくる空気を感じる
-
これを3回、1分だけ
こういうシンプルなケアって、
正しいやり方を知ると効果がぜんぜん違うんです。
教室では、呼吸と姿勢、筋肉のゆるみをつなげながら、
自分で整える方法をもっと深く体験していただけます。
▶気になる方は【セルフケア講座】で一緒にやってみましょう♪
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