「肩が重い…」「首までガチガチ…」
そんな肩こりの裏には、
実は肩甲骨まわりの硬さが大きく関わっています。
肩甲骨は“背中のかなめ”とも言える場所で、
腕や首、そして呼吸のしやすさまで影響する部分。
今日は、家でも職場でもできる、
肩甲骨まわりをゆるめるセルフケアを紹介します。
肩こりと肩甲骨の関係
肩甲骨は本来「浮いている骨」で、
肋骨の上をスムーズに滑るように動くのが理想です。
でも、デスクワークやスマホ時間が長いと、
前かがみ姿勢がクセになり、
肩甲骨が外に広がったまま固まりがち。
結果として…
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首や肩の筋肉に過剰な負担がかかる
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呼吸が浅くなる
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自律神経が乱れて疲れやすい
こんな悪循環が生まれます。
簡単セルフケア①「肩甲骨クルクル」
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イスに腰かけて背筋を軽く伸ばします
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両肩を耳に近づけるようにすくめて
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後ろに大きく回してストンと下ろす
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これを 前回し・後ろ回し それぞれ5回ずつ
👉 ポイント:力いっぱいやらずに、
「大きく、でもふんわり」動かすこと。
簡単セルフケア②「胸をひらくタッチ」
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鎖骨の下(胸の上のあたり)に手を軽くあてます
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呼吸に合わせて胸が広がる感覚を意識
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5呼吸ほど、ふわっと胸をひらくイメージ
👉 ポイント:筋肉を伸ばそうとせず、
「触れるだけでOK」。
ケアの効果
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肩が自然に下がる
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呼吸がしやすくなる
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首や背中まで軽くなる
まとめ
肩甲骨が動くと、首・肩・背中の緊張がスッとゆるんで、
自律神経のバランスまで整いやすくなります。
毎日たった数分でも続ければ、
肩こり体質から抜け出す第一歩に。
整えパート
肩甲骨のセルフケアは、ほんの入り口。
実は「ゆるめ方」にコツがあって、
無理に伸ばしたり力をかけると逆効果になることも…。
さとう式リンパケアでは、
体をゆるめる“スイッチ”を正しく入れていくので、
ただの体操やストレッチでは味わえない変化が体感できます。
「肩こりを根本から整えたい」と思ったら、
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