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ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

体と心の「めんどくさい」に寄添う整えマニア
一番のめんどくさがりだからこそ届けられる、整えの裏ワザ集
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さとう式リンパケア、キネシオロジーや数秘術など、表の顔はちゃんと活動中
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地に足をつける=神経を落ち着けること

「なんか最近、ふわふわしてる」「集中できない」


そんなとき、人はよく「地に足をつけよう」と言います。


でもこれ、スピリチュアルでも比喩でもなく、
“神経の安定”の話なんです。

 

足の裏には、

重力や床の硬さを感じ取るセンサー(固有受容器)が

集中しています。


そこから「安全だ」「支えがある」と脳が感じることで、
自律神経は副交感モードに入り、落ち着きを取り戻します。

 

つまり、足の感覚が抜けている人ほど、
頭が常に“浮いたまま”で緊張モードが続きやすいんです。

 

 


足の裏を感じると、「今ここ」に戻る

不安や焦りが強いとき、私たちは頭の中でばかり考えがち。


でも、安心感って“感じる神経”が担っているんです。


足裏に意識を戻すと、
脳が「いま・ここ」にいることを思い出し、

呼吸も自然に整います。

 

実際、ポリヴェーガル理論でも「身体感覚への意識」が
迷走神経(安心モード)の回復スイッチとされています。

 

 


1日3回の「足チェック」で神経リセット

① 朝起きたとき
② 昼の休憩時
③ 夜寝る前

 

この3回、「足の裏に体重が乗ってる感覚」を

感じてみてください。


わずか3秒でも、神経のアンテナが“今ここ”に戻ってきます。


仕事や人間関係のストレスでふわっとしてしまった心を、
体の方から引き戻す練習です。

 

 


整えパート|3秒グラウディング

  1. かかと・足指・土踏まずを順番に感じる

  2. 「ここに立ってる」と心の中でつぶやく

  3. 息をゆっくり吐く

たった3秒で、神経が“安心モード”にスイッチします。

 

 


 

足の神経を整えることは、
「姿勢」も「呼吸」も「自律神経」も整える最初の一歩。


私の講座では、リンパケア×神経ケア×足の構造から、
“地に足つく体”を育てていきます。

 

▶︎ 自分の足で立つ安心を取り戻す「整え講座」
体・心・脳をつなぐ、神経の整え方を体感してみませんか?

 

 

 

 

 

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「やせる=動く・がんばる」って、

やっぱり思ってしまう人が多いですよね。


でも最近の研究では、

“代謝を上げる神経の切り替え力”こそが、
体重コントロールのカギだと言われています。

 

前にお話ししてきた「安心神経を育てる」は、土台づくり。


そこから次のステップとして、

「燃焼神経=リセット神経」を扱う段階に入ります。

 

 


安心神経は“体の安全スイッチ”

ポリヴェーガル理論でいう「腹側迷走神経(安心神経)」は、
リラックスとつながりをつくる神経。


ここが育つと、交感神経(頑張りモード)と

副交感神経(休むモード)が
スムーズに切り替わるようになります。

 

これが整ってくると、

睡眠や食事のリズム、消化、ホルモン分泌まで自然に安定。


「やせる」以前に、“太らない流れ”ができるんです。

 

 


次は“リセット神経”で代謝を味方に

でも、「整ったのに、なんか変わらない…」


そんな人が次に必要なのが、“リセット神経”を鍛えること。

 

仕事が終わったあとや、ひとつのタスクを終えた瞬間に、
「よしっ!」と自分の中で区切りをつける——


この“切り替えの神経スイッチ”があるかどうかで、

代謝が変わります。

 

ここが動くと、

体は「安心して燃やせるモード」に入るんです。

 

 


ドーパミンの上手な使い方

やる気ホルモンのドーパミンは、

“達成感”とセットで出るもの。


頑張り続けて出すより、

「やった!」「終わった!」の区切りで出す方が、
体も脳もバランスよく使えます。

 

だから、リセット神経は「代謝の燃料スイッチ」。


燃やすために、ちゃんと止まる。


次回からは、その“切り替え”を

どう体で育てていくかを掘り下げます。

 

 


整えパート

今日は小さな“完了サイン”を入れてみましょう。


・仕事終わりに「ふー」と息を吐く
・家事が終わったら胸に手を当てて「よしっ」と思う
・夜寝る前に「今日も一区切り」

 

そのひと呼吸が、次の“代謝神経”のスイッチになります。

 

 


 

自律神経の切り替えを「理屈+体感」で整えたい方へ。


さとう式リンパケアと神経ワークを組み合わせた
《セルフケア講座》で、

あなたのリセット神経を一緒に育てましょう。

 

 

 

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「整ってきたのに、やせない」

「前よりイライラは減ったけど、なんか重い」


安心モードになった人ほど、

実はこの“もどかしさ”にぶつかります。


それは、神経的に「安全」までは来たけど、

“燃焼”までは行けてない状態。

 

人間の体は、「安心したら燃える」ようにできています。


でも、“燃える神経”を使い慣れていないと、

安心だけでは代謝スイッチが入りません。

 

 


 

ON、OFFの切り替えが大事

ポリヴェーガル理論でいうと、
「社会的交流系(安心神経)」の次に働くのが、

「腹側迷走神経+交感神経」のリズミカルな切り替えです。


これがいわば、

“やせる神経=リセット神経”のスタート。

 

交感神経がやや上がり、副交感がちゃんと戻る。


この「ON⇄OFFの切り替え」ができるほど、
代謝も、思考も、感情も、スムーズに“循環”します。

 

だから、「安心できてきたけど体が重い」人は、
“安心神経”までは育っているけど、

“やせる神経(切り替え力)”がまだ眠っているんです。

 

 


神経の柔軟性のリズム

たとえばスマホ。


ずっと省電力モード(安心神経)で動かしていたら、

電池は長持ちしてもパフォーマンスは落ちますよね。


一方で、常にハイパフォーマンス(交感神経フル稼働)だと、

すぐオーバーヒート。

 

だから大事なのは、
「必要なときだけパッと動いて、また休む」

この切り替えリズム。


ここに神経の柔軟性=燃焼力が生まれます。

 

 


整えパート

🔹今日の整えワーク:「燃やすスイッチ呼吸」


1️⃣ 鼻から3秒吸って「スイッチON」
2️⃣ 口から6秒吐いて「リセット」
3️⃣ このとき、肩の力をストンと落とす

 

この“切り替え呼吸”は、

燃焼神経(リセット神経)を育てる基本。


仕事の合間・食後・お風呂上がりに、
3呼吸だけでも効果的です。

 

 


 

安心モードで整ってきた人こそ、

次のステップは“神経のスイッチ練習”。


やせる神経シリーズでは、
この「交感⇄副交感のリズム」を

体で感じて育てる方法をお伝えします。

 

▶︎今週から始まる【やせる神経をつくる】シリーズもお楽しみに


▶︎自律神経から整えるセルフケア講座はこちら→

 

 

 

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