ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ -16ページ目

ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

体と心の「めんどくさい」に寄添う整えマニア
一番のめんどくさがりだからこそ届けられる、整えの裏ワザ集
キャンプや自然を愛するインドア派?
さとう式リンパケア、キネシオロジーや数秘術など、表の顔はちゃんと活動中
大阪・高槻・京都・オンラインを行ったり来たり

自律神経って、

感じて切り替えるのがいちばんやけど、
その前に「自分が今どのモードか?」に

気づけると整えやすくなる。

 

今日はそのヒントをお届け

 

 

① 腹側迷走神経優位

     (安全・つながりモード)

 

感情のサイン:
・安心している
・人としゃべれる・共感できる
・クリアに考えられる

 

身体のサイン:
・呼吸が深い
・声がよく出る
・体が軽い or 心地よいだるさ

 

“今ここ”を感じられてるとき

この状態がベースになると、

パフォーマンスもメンタルも安定する。

 

 

② 交感神経優位

    (戦う・逃げるモード)

 

感情のサイン:
・焦り・イライラ
・不安・落ち着かない
・常に何か「しなきゃ」というプレッシャー

 

身体のサイン:
・呼吸が浅く速い
・肩や首がガチガチ
・心拍数が上がってる、眠りが浅い

 

“がんばりすぎてる”サイン

動けるけど、長くは持たん。

早めにゆるめて切り替えが◎。

 

 

③ 背側迷走神経優位

    (凍りつき・シャットダウンモード)

 

感情のサイン:
・何もしたくない
・感情がわかりにくい、無感覚
・起き上がるのもしんどい

 

身体のサイン:
・眠いのに寝た気がしない
・体が重だるい
・便秘 or 下痢など腸の不調

 

エネルギーが落ち切った防御モード

休息や安心感が必要なタイミング。

 

 

いま、どれが一番近かった?

 

人って1日の中でも切り替わってるし、
どれも「生きるため」に必要なモード。

 

でも、ずっと交感 or 背側に偏ってると、

しんどさが出てくる。

 

だからこそ大事なんは、

「今どこにおるか」→「腹側モードに戻るケア」

を選ぶ力

 

 

次回は、
「じゃあ、どうやって“腹側モード”に戻る?」
整え方のコツをわかりやすく伝えるで。
お楽しみに〜!

 

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「交感神経で動いて、副交感神経で休む」
これだけ覚えてる人、多いよね。


でも実は…それだけじゃ説明できへんねん。

 

副交感神経には【2つ】あって、


✔️「腹側迷走神経」=つながる・安心
✔️「背側迷走神経」=凍りつき・シャットダウン

 

そしてこの3つの神経には、ちゃんと“順番”があるんよ。

 

 

🌀神経の階段:どうやって働くか?

わたしたちの神経は、
まず「安全そう」やなって感じたら


🔹腹側迷走神経が働いて、

人とつながったり、落ち着いて考えたりできる。

 

 

でも、「あ、やばい」って察知すると、


🔸交感神経が働いて、

戦う・逃げるモードに切り替わる。

 

 

それでも対処できへんような強いストレスのときは、


⚫️背側迷走神経が優位になって、

動けへん、感覚が鈍る…みたいな状態になる。

 

 

これ、全部【生き残るため】の本能的な順番。

 

 

🌿自分の今のモードに気づけたら、整えやすくなる

 

神経の切り替えって、

頭でコントロールするもんじゃない。


せやからまず大事なのは、
「今のわたし、どのモードにおるかな?」って気づくこと。

 

✔️ 今日は落ち着いてて、呼吸も深い?(腹側)
✔️ なんか焦って動きすぎてない?(交感)
✔️ なんもしたくなくて、ぼーっとしてる?(背側)

 

そこに気づけると、

「あ、ちょっと整えよ」って

ケアの選び方も変わってくるんよね。

 

 

次回は、
🌀「それぞれの神経モードの特徴と、整え方のヒント」
お楽しみに✨

 

 

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第2話:おでこにアトピーが出るのは、

     考えすぎてるサインかもしれない

 

「最近、おでこにアトピーっぽいの出てきてさ」

 

そんな彼女のWAIS結果は、

VC(言語理解)が高く、言葉選びが丁寧で繊細。

 

おでこ、つまり前頭前野は

「考える・我慢する・空気を読む」脳の司令塔。

 

ここを使いすぎると、自律神経が乱れて、

肌に出ることがあるんです。

 

これまで頑張ってきた人ほど、

「ちゃんとしなきゃ」「できて当たり前」

と自分を追い込みがち。

 

 

でも、それが蓄積すると、

頭だけじゃなく体も悲鳴を上げる──それが肌。

 

アトピーが出る場所は、

その人のストレスの出方を

教えてくれるサインかもしれません。

 

 

出る場所 考えられる負担
おでこ(前頭部) 考えすぎ、我慢、社会性のストレス
目の周り 情報過多、感情の詰まり、過敏な視覚処理
首・うなじ 頭脳疲労、緊張型ストレス、自律神経の乱れ
肘・膝の裏 曲げられない心、こだわり、葛藤
背中・胸 呼吸の浅さ、感情抑圧、プレッシャー

 

 

整えで「今ここ」に戻って、

少しずつ脳と体の緊張をほどくこと。

 

頭で頑張ってきた人ほど、

体から整えることで一気に楽になることがあります。

 

 

【整えパート】

 

今日は、「おでこ=前頭前野」をやさしく休ませる整え。

 

  1. 両手のひらでおでこ全体をそっと覆う(3秒)

  2. 深くゆっくり息を吸って…

  3. 吐くと同時に「おつかれさま〜」と心で唱える(2回)

  4. 手のひらのぬくもりを感じる(10秒)

 

これだけで脳の緊張がゆるみ、

交感神経がストンと落ち着きます。

 

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脳が働きすぎる人ほど、

「考えるより、感じる」「頑張るより、ゆるめる」

がカギになる時があります。

 

整えを学ぶと、

身体だけじゃなく思考や感情の扱い方にも

変化が出てきます。

 

▶ ご自身の整えどき、知ってみませんか?