外反母趾、痛くないから大丈夫?更年期世代の4割に見えている変化|力を抜く教室膳所 | 「それ、ほんまに更年期?」疲れが取れない体に悩む人へ

「それ、ほんまに更年期?」疲れが取れない体に悩む人へ

からだの力が抜けないまま生きていた。
子どもの感覚過敏・自分の疲れ、全部体の緊張だった。
気づいてからのことを書いています。

京都・滋賀・オンライン

外反母趾や、親指・小指のゆがみ。

 

見た目でわかるので、

気にしている方は多いと思います。

 

ただ、「痛くなければ、ただの見た目の問題」

と思っていませんか。

 

教室に通ってくださっている生徒さんのうち、

更年期が終わった方を見ていると、

 

体感として4割くらいの方が、

親指か小指、

どちらかにゆがみがあります。

 

これは私自身の観察による数字ですが、

想像より多いと感じる方も多いのではないでしょうか。

 

なぜ更年期の年代に増えるのか

外反母趾は女性に多く見られ、

その理由の一つとして、

女性ホルモン(エストロゲン)の減少により足の関節がゆるみ、

変形しやすくなることが挙げられています。

 

今までの更年期の話でよく出てきた「筋肉がこわばる」とは逆で、

こちらは「関節がゆるむ」ことが関係しています。

 

更年期の年代に増えるのも、

この仕組みで説明がつきます。

 

ゆがみが全身に広がっていく理由

ゆがみが出ている時点で、

実は体の使い方そのものが変わってしまっています。

 

特に足は、立つ・歩くという、

誰もが毎日必ず行う動作に直接関わる部分です。

 

足がゆがんだ状態で歩き続けると、

体はそのゆがみに合わせた使い方をどんどん覚えていき、

疲れやすくなったり、

 

ゆがみが別のゆがみを呼んだりして、

全身に影響が広がっていきます。

 

ここで注意したいのが、

「健康のために」と思って始めたウォーキングや運動です。

 

足がゆがんだままの状態で歩く・動くを繰り返すと、

そのずれた体の使い方自体を、

運動によってより強化してしまうことがあります。

 

良かれと思ってやっていることが、

逆にゆがみを定着させてしまう可能性がある、

ということです。

 

「痛くないから大丈夫」ではない理由

外反母趾は自然に治ることはなく、

放っておくと少しずつ変形が進む性質のものです。

 

変形が進むと、

足のバランスが崩れて正しく踏み込めなくなり、

歩くこと自体がつらくなることがあります。

 

歩く機会が減ると、

筋力の低下や転倒のリスクにもつながっていきます。

 

教室でも、

「痛くないんです、ただ曲がってるだけで」

と言う生徒さんによくお会いします。

 

以前、ある生徒さんに

「これ、痛くなる前に何かした方がいいんですか?」

と聞かれたことがありました。

痛いとか、分かりやすく困らないと、

何とかしようとはなかなか思えないって気持ち、

分かります。

早い段階であれば靴の工夫や運動といった対応で済むことが多い一方、

変形が進んでからでは手術が必要になることもあると言われています。

 

なので、早めの対策が重要なもののひとつです。

 

気づいた時点でできること

私にできるのは、

外反母趾そのものを治すことではありません。

 

ただ、足につながる筋肉のこわばりに気づいて、

ゆるめる手伝いをすることはできます。

 

ゆがみに気づいた時点で、

そこに意識を向けてみることは、

決して無駄ではないと思っています。

 

力を抜く教室では、その日の状態に合わせて、

こういう足まわりのこわばりも一緒に見ていくワークをしています。

 

👉力を抜く教室 体験会(山科・大津・草津市・オンライン)

 

 

足のことが気になったらこちらにいろいろまとめてあります。

👉歩くと疲れる原因は足じゃない、体の使い方のずれやった

 

 

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