本場のヨギーは、香りを焚きながらヨガをするか
本場のヨギーは、
音楽をかけたり、アロマを焚きながらヨガをするでしょうか。
おそらく違います。
アーユルヴェーダでも、
治療目的で特定の香を用いることはあっても、
「なんとなく良さそうだから、とりあえず焚いておく」
という発想ではないはずです。
目的があって、必要な時に、必要な分だけ使う。そ
ういう考え方だと思います。
前の時間の残り香
うちの教室の前の時間は
体育館主催のピラティスの時間になっています。
その回が終わる頃、
隣の部屋からふわっとアロマの香りが流れてきます。
生徒さんも私も「いい匂い〜」と言いながら、
その残り香を少しでも部屋に留めておきたくて、
急いでドアを閉めます。(笑)
でも、自分の教室では焚きません。(笑)
焚き続けなくてええねん
理由は、あの残り香の絶妙さにあります。
入った瞬間だけふわっと香って、
少し経つともう匂い自体が分からなくなる。
鼻が慣れて、感じなくなるんです。
あれくらいでちょうどいい。
力を抜く教室は、体の感覚を感じることを大事にする
セルフケアレッスンです。
ふれる
なでる
ゆらす
といった微弱なやさしい刺激を与えて
体をゆるめて副交感神経優位にしていきます。
その過程で、腰痛や肩こりが軽くなる人もいますし、
交感神経優位で疲れているこころや頭の疲れが取れる人もいますし、
お肌がきれいになったり、スタイルアップしたりすることもあります。
以前、一度だけ教室で音楽をかけてみたこともありましたが、
生徒さんから「いつもより集中できなかった」と言われました。
持続する刺激は、
体の内側からの小さな感覚を、
静かにかき消してしまうのだと再確認した事象でした。
まとめ
うちの教室が電気は暗め、音楽なし、
アロマも自分では焚かないのは、
そういう理由からです。
香りや音を否定しているわけではなく、
刺激を極力減らして自分の体の感覚に意識を戻せる環境を選んでいます。
この状態の根っこはこっちにまとめてあるよ。
ちょうどいい刺激量で、自分の体を感じる時間を持ってみませんか。
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