赤ちゃんには、
音や振動に反応して両手を広げ、
しがみつくような動きをする反射がある。
「モロー反射」と呼ばれる、
生まれたばかりの赤ちゃんに備わった反応だ。
本来は生後数ヶ月で、体の中に統合されていく。
でも、産院で「モロー反射が強い」と言われる子もいる。
統合されないと、何が起きるか
モロー反射がうまく統合されずに残ると、
些細な刺激でも全身がびっくりしたように反応しやすくなる。
音が止まっても、抱っこされていても、
体がなかなか戻れない。
これは「育てにくい性格」でも「抱き方の問題」でもなく、
体の反射がまだ残っているだけのことが多い。
知らなかったことは、責められることじゃない
モロー反射という言葉を知らないまま、
「なんでこんなに泣くんやろう」と悩んでいるお母さんは多い。
知らなかったのは、お母さんのせいじゃない。
この反射は、体へのアプローチによって、
年齢が上がってからでも変化していくことがある。
0歳でも、10歳でも、体の仕組みは同じだ。
この状態の根っこはこっちにまとめてあるよ。
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