セルフケアを始めたばかりの人から、
よく聞く言葉があります。
「気持ちいいけど、変化が分からない」
「何かが起こってる気はするけど…よく分からない」
それ、全然悪いことじゃないんです。
むしろ、神経の観点から見ると
「安全モードに切り替える途中段階」。
ポリヴェーガル理論でいうと、“背側迷走神経”から
“腹側迷走神経”にスイッチしようとしてるタイミングです。
このとき、体はまだ「危険→安全」の判断を繰り返していて、
感覚がぼんやりしたり、眠くなったりすることがあります。
つまり「感じない=鈍い」ではなく、「神経が再調整中」。
🌬️ 体感を育てる3つのステップ
① 比べない
他人の「すぐ分かった!」を基準にしない。
神経の反応スピードは人それぞれです。
② 小さな変化をメモる
「息が通りやすい」「肩が動かしやすい」など、
1mmの変化を拾う練習を。
これが“整いセンサー”を育てます。
③ 「感じよう」と頑張らない
体は“受け身”で整うシステム。
脳が「感じなきゃ!」と指令を出すと、
逆に緊張スイッチが入ります。
🪞今日の整えワーク
今、姿勢を崩して、
ふーっと息を吐きながら「体重を椅子に預ける」。
ただそれだけ。
一瞬で、神経が「安全」を感じ取り、
内側のセンサーが“ON”になります。
「体感が分からないから向いてないのかも」と思ってる人ほど、
神経ケアの知恵を知るとガラッと変わります。
私のマンツーマン・セルフケアマスター講座は、
焦らず、自分ペースで“整う力”を育てたい人のための講座。
ケアの「正解」よりも「体の声」を聞けるようになりたい人へ。
▶ 詳細はこちら
LINE登録でプレゼント
今なら「脳内物質4型チェックテスト」付!
👉 自分のストレス傾向や体質が分かる、
あなただけの取扱説明書。
📖 メニュー一覧はこちら
