「やせる=動く・がんばる」って、
やっぱり思ってしまう人が多いですよね。
でも最近の研究では、
“代謝を上げる神経の切り替え力”こそが、
体重コントロールのカギだと言われています。
前にお話ししてきた「安心神経を育てる」は、土台づくり。
そこから次のステップとして、
「燃焼神経=リセット神経」を扱う段階に入ります。
安心神経は“体の安全スイッチ”
ポリヴェーガル理論でいう「腹側迷走神経(安心神経)」は、
リラックスとつながりをつくる神経。
ここが育つと、交感神経(頑張りモード)と
副交感神経(休むモード)が
スムーズに切り替わるようになります。
これが整ってくると、
睡眠や食事のリズム、消化、ホルモン分泌まで自然に安定。
「やせる」以前に、“太らない流れ”ができるんです。
次は“リセット神経”で代謝を味方に
でも、「整ったのに、なんか変わらない…」
そんな人が次に必要なのが、“リセット神経”を鍛えること。
仕事が終わったあとや、ひとつのタスクを終えた瞬間に、
「よしっ!」と自分の中で区切りをつける——
この“切り替えの神経スイッチ”があるかどうかで、
代謝が変わります。
ここが動くと、
体は「安心して燃やせるモード」に入るんです。
ドーパミンの上手な使い方
やる気ホルモンのドーパミンは、
“達成感”とセットで出るもの。
頑張り続けて出すより、
「やった!」「終わった!」の区切りで出す方が、
体も脳もバランスよく使えます。
だから、リセット神経は「代謝の燃料スイッチ」。
燃やすために、ちゃんと止まる。
次回からは、その“切り替え”を
どう体で育てていくかを掘り下げます。
整えパート
今日は小さな“完了サイン”を入れてみましょう。
・仕事終わりに「ふー」と息を吐く
・家事が終わったら胸に手を当てて「よしっ」と思う
・夜寝る前に「今日も一区切り」
そのひと呼吸が、次の“代謝神経”のスイッチになります。
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