脂質の代謝とリンパの関係|自宅でできる簡単セルフケアで体脂肪をコントロール | ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

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脂質とリンパの意外な関係
 

教室で生徒さんから

「脂っこいものを食べると太るのはわかるけど、

リンパって関係ありますか?」という質問がありました。

 

これ、意外に知られていないけど、

脂質の体内での動きとリンパは密接につながっています。

 

脂質は消化されると小腸でカイロミクロン

という粒に包まれます。

 

この粒がリンパ管を通って全身の組織に届けられるんです。

 

血液を通らずに直接体の細胞へ運ばれるので、

脂質の代謝や体脂肪の蓄積は

リンパの流れ次第で変わってきます。

 

 

リンパの巡りと代謝の関係
 

血液は心臓がポンプになって巡るけど、

リンパにはポンプがないので、

筋肉の動きや姿勢、呼吸が重要です。

 

せっかく脂質を摂ってもリンパの流れが滞ると、

脂質は体内で滞留し、

体脂肪として蓄積されやすくなることもあります。

 

教室でも「食事だけでどうにかなると思ったらあかんで」

とよく話します。

 

つまり、リンパの巡りを整えることが、

脂質をちゃんと利用する体づくりに直結するんです。

 

 

血中コレステロールとの関係
 

LDLやHDLなどのコレステロールは血液中を巡りますが、

リンパは体の細胞に脂質を届ける役割を持っています。

 

脂質の利用効率や代謝に関与しているため、

脂質の摂り方だけでなく、

リンパの巡りを整えることが

血中脂質や体脂肪バランスにも影響します。

 

脂質博士シリーズとしてはここ、

かなり押さえておきたいポイントです。

 

 

教室でのセルフケアの実践
 

生徒さんに「じゃあ、どうやってリンパを整えるん?」

と聞かれることが多いです。

 

ここでおすすめするのが、簡単なセルフケア。

 

仰向けで膝を立て、

腕や脚を軽くさすってあげるだけでリンパの流れが促され、

脂質や水分の巡りがスムーズになります。

 

呼吸に合わせて体をゆるめると、さらに効果的。

 

めんどくさがり屋の私でも続けやすい方法なんです。

 

 

リンパを整えると脂質も使われやすくなる
 

リンパの巡りが良くなると、

脂質だけでなく老廃物や炎症物質も排出されやすくなり、

全身の代謝が上がります。

 

だから、食べた脂質が体脂肪として蓄積されにくく、

必要な部分に使われやすくなるんですね。

 

 


整えパート
 

仰向けで膝を立て、腕や脚を優しくさすります。

 

呼吸に合わせて体をゆるめると、

リンパの巡りがアップ。

 

脂質の代謝や水分の巡りも整いやすくなります。

 

今日から3分だけ、体を触って整えてみましょう。

 

 

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