昨日のブログでお伝えした通り、
ビタミンEには種類があり、
特にγ-トコフェロールは炎症を抑える力が
注目されています。
体の炎症といっても
ピンとこないかもしれませんが、
実は「関節の腫れ」「アレルギー反応」
「慢性的な疲労」なども、
炎症が背景にあることが多いのです。
ビタミンEは細胞膜を酸化から守り、
炎症物質の産生を抑える働きがあるため、
慢性的な体調不良のサポートに役立ちます。
不妊とビタミンE
ビタミンEは「トコフェロール」と呼ばれますが、
この名前には「子どもを産む力を与える」
という意味が含まれています。
古くから不妊改善に役立つ栄養素として知られ、
研究でも卵子や精子の質、
ホルモンバランスのサポートに
関与していることがわかっています。
もちろん、
不妊は栄養だけで解決できるものではありませんが、
血流を良くして子宮や卵巣の環境を整えることは大切。
そういう意味で、
ビタミンEは女性だけでなく男性にも必要な栄養素です。
免疫力アップも期待できる
ビタミンEは抗酸化作用によって細胞を守るため、
免疫機能を正常に保つことにもつながります。
「最近風邪をひきやすい」「疲れが抜けない」という方は、
免疫力が落ちているサインかもしれません。
ナッツや種子類、魚などに含まれるビタミンEを
日常的に取り入れることで、
体を外敵から守る力が高まります。
摂りすぎ注意とバランス
ここで大切なのは「バランス」。
ビタミンEばかりに頼るのではなく、
ビタミンCやセレンと一緒に摂ると相乗効果があります。
一方で、サプリで過剰に摂取すると逆効果になることも。
「食事で基本を整え、必要に応じて少しサプリを補う」
くらいが安心です。
整えパート
体の炎症や不妊の背景には
「巡りの悪さ」や「緊張しっぱなしの自律神経」もあります。
手のひらでお腹をゆっくりなでるだけでも、
副交感神経が働いて血流が整いやすくなります。
栄養とリンパケアの両面からサポートすることで、
体は驚くほど軽くなりますよ。
さとう式リンパケアでは、
“なでるだけ”で血流や自律神経を整える方法を学べます。
栄養と組み合わせると、
冷え・炎症・不妊などの不調改善にさらに効果的。
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