珍しく、めちゃくちゃいい夢を見た。
目が覚めた瞬間、
なんや妙に胸のあたりがあったかくて、
「あぁ…幸せやなあ」って思った。
でもよくよく思い返すと、
「いや、そんな都合よくいく?」って内容。
現実ではなかなかあり得へん展開が次々と起こってて、
どこかファンタジー(笑)
それでも、しばらく余韻が続いてて。
なんであんな夢を見たんやろ?
と考えてたら、ふと、あることに気づいた。
あの夢って、実は私の“ほんまの願い”を
見せてくれてたんかもしれへん。
自分のやってることに手応えがあって、
誰かに「伝わってる」「求められてる」
て感覚があって。
それがうれしくて、満たされて、やっと安心できる——
そんな理想のシーンが、夢の中でだけ実現してたんやと思う。
けどこれって裏返すと、
「現実では、そう感じられてへん部分がある」
ってことでもある。
言葉では「期待してへんよ」とか
「結果は気にせえへん」って言ってても、
心のどこかで「ちゃんと伝わってるんかな?」とか
「誰かに求めてもらいたい」って思ってるんやなあ、と。
ちょっと切ないけど、それが人間やし、
ノル型あるあるでもあるんかも。
最近、よく言われてるけど、
夢って「脳と神経の整理タイム」やねん。
特に睡眠中は、
自律神経のバランス(交感と副交感の切り替え)とセットで、
未処理の感情や記憶を、
夢という“映像”で再処理してくれてる。
つまり、夢に出てくるものって、
思ってるよりリアル。
自分でも気づいてない「欲望」や「渇望」が、
夢では正直に出てくるんやと思う。
でもね、だからこそ、その夢を否定せんでよくて。
「ああ、私ほんまはこうなりたいって思ってるんやな」って、
静かに、あたたかく見てあげられたら、
それだけで少し整う気がする。
感じる整えパート
▶︎ 胸に手をあてて、3回深呼吸してみてください。
吸うとき:「私は、ちゃんと伝わっていい」
吐くとき:「ほんまの気持ちも、あっていい」
この話、実は「後編」があります。
長年ずっと見てきた、全然タイプの違う“ある夢”が、
キネシオロジーのセッションでピタッと終わった日の話。
次回、そっちも書きますね。
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