第2話「好きなことだけじゃ整わんねん」
〜ノルさんの整いと、整い風の落とし穴〜
「好きなことして生きていきたい」
って、よく聞くけど──
ほんまに、それ“整い”になってる?
ノルアド型の私は、
そこにちょっとモノ申したい(笑)
まず大前提として、
整う=副交感神経が優位になること。
だから、「やりたいこと=整うこと」
とは限らんのよね。
むしろ、ノルさん(ノルアドレナリン型)って、
「やりたいこと」
「ちゃんとしなきゃ」
「意味あることしたい」
ってスイッチ入りがち。
でもそれ、交感神経バチバチ!
ノルさんの“整い”って実はめっちゃ繊細。
「意味がある」「誰かの役に立つ」
ってのは好きやけど、
そればっかりだと“ON”が止まらへん。
だから逆に、
“意味ないけど好きなこと”をする時間が、
めっちゃ大事。
でもさ〜
その“意味ないけど好き”って、
言うのちょっと恥ずかしくない?
「え?それが好きなん?」
って言われそうで、なんか言いづらい(笑)
たとえば「車内でおにぎり」とか
「雑木林見てるだけ」とか、
「ただ自然に触れたいだけ」とか
──ダサく聞こえるやん?
(って思ってしまうノル脳)
でも、その“意味ないけど落ち着くこと”にこそ、
副交感神経はスッと入ってくる。
ちなみに──
「整え」っぽいことで、
かえって自分を追い込むパターンもある。
たとえば、
「整った朝活ルーティン」とか
「映える自然カフェ」とか。
あれって、ちゃんと整えてる“風”で、実
はアラート鳴らし続けてたりもするんよね。
ノルさんって「整え」すら
ちゃんとやろうとするからこそ、
「整う=ゆるむ」ためには、
“意図的な力の抜き方”が必要。
私の整えポイントは、
・誰にも見られない
・意味がないように見える
・でも私には確かに効いてる
ってやつ。
車内おにぎりと、
雑木林ビューがまさにそれ(笑)
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