私の経験とどんな人に伝えたいか プロフィール中編 | ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

体と心の「めんどくさい」に寄添う整えマニア
一番のめんどくさがりだからこそ届けられる、整えの裏ワザ集
キャンプや自然を愛するインドア派?
さとう式リンパケア、キネシオロジーや数秘術など、表の顔はちゃんと活動中
大阪・高槻・京都・オンラインを行ったり来たり

前編があります。

こちらから読んでいただけると、よりおもしろいかと。

 

 

 

感じてみるだけでは足りない。

じゃあ、どうしたらいいんだろう?

 

そう思ってから、私はいろんな角度で

「心と体の整え方」を探し始めました。

 

 

そこで出会ったのが、

脳内物質や自律神経、発達特性といった

“からだの仕組み”の視点でした。

 

「整えたいのに、整わない」のは、

気合が足りないんじゃなくて、

脳や神経の“設定”が違うだけかもしれない。

 

たとえば私は、

ノルアドレナリン+グルタミン酸型の脳傾向が強く、

ちょっとしたことで常に緊張モードになりがち。

 

外からの刺激や人の気配に敏感で、

落ち着こうと思っても交感神経がずっとオンの状態に

勝手になってしまう。

 

そんな自分の仕組みに気づいたことで、

「まず体から整えるほうが早い」ことを実感しました。

 

 

今は、さとう式リンパケアという“ゆるめるケア”を

教える教室を運営していますが、

そこで伝えたいのも、まさに「体を通して整える」こと。

 

正直、スピリチュアルやキネシオロジーも通ってきたし、

今でも使うときはあります。

 

でも私にとっては、スピ的な安心感や“何かに頼る”こと以上に、根本から自分の体と心を見つめ直すことの方が大事だった。

 

特に、私の体の仕組みね。

 

 

キネシオロジーを今あまり積極的にはやっていないのは、

理由があります。

 

(メニューにはありますので、ご希望の方はお申し込みください)

 

たしかに深いアプローチはできるけど、

それに依存してしまったり、「誰かに整えてもらう」意識に

なりやすい側面もある。

 

私はむしろ、「自分の体の声に気づいて、自分で整えること」をお手伝いしたいと思っています。

 

だから、どんな方法も“道具”のひとつ。

 

使うことが目的にならないようにしたいんです。

 

 

体から整えると、気持ちも整ってくる。

 

それは、思考でグルグルしていたときには

見えなかった感覚です。