大阪、京都、滋賀で、
ココカラノウ ジム(心體脳)を主宰しています
リンパケア内臓環境研究会です。
ご訪問頂きありがとうございます。
27日で仕事納めのはずが、
急遽セッションのお申込みがありました。
子どももだんなも不在の日を第一希望にされていたので、
申込みを受けることにしました。
テーマは被害者意識でした。
言葉がいっぱい載っている冊子があるのですが、
そちらでずばり出てきた言葉です。
ポイントは~された、~言われたと
受け身で被害者であると主張する。
被害者意識に良いも悪いもありません。
被害者意識が強い人を
責めたり、人格を否定しているわけではない。
ということ。
今回話してくれたことに関してのテーマのひとつが
被害者意識であるだけです。
あと、恐怖心も強いようですね。
恐怖心が強いから、1の被害を10にも感じるので、
被害者意識は強くなるわけです。
誰でも被害者意識を持つことは普通にありますし、
私も気がついたら被害者な思考をしていることがあります。
ただ、自分は被害者意識を持ちやすいと
知っていることが大事で、
これからは被害者意識を持った時には
どう対処すればいいかということ。
全てに良い悪いはないのです。
生きやすいか生きづらいかだけ。
でも、私はこんなことされたのは事実だし、
それって酷いことじゃないですか?
と、過去を振り返って被害者意識という言葉に
胸がざわつくかもしれません。
例えば、道を歩いていて見ず知らずの人に
刃物で刺されたら
そりゃあ悪いのは相手でしょう。
そういういい悪いではなくて、
こういうことを引き起こした創造主たる私、
という視点を持って出来事を見るということ。
本当に、いい悪いの話ではないんです。
伝わるといいのですが。
先ほどの刺される話は極端だとしても、
日常の中で分かっていてもついつい
~されたと被害者意識を爆発させるのも
人の性です。
ただ、楽に生きたいなら
被害者意識は手放すといいねとうことです。
セッション後、目の虚ろ感が消えて
いい感じの目力が出ていました。
恐怖心からの解放ができて、
被害者意識は弱まると思われます。
いい感じの目力で、
新しい明日を切り開いてもらえたら嬉しいです。