【アクセスバーズレポート】目の前の頼まれごとをひとつずつ | 30代~心身の健康美をサポート/キネシ&さとう式リンパケア喜悦(内臓環境研究会)

30代~心身の健康美をサポート/キネシ&さとう式リンパケア喜悦(内臓環境研究会)

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30代からの心身の健康美をサポートする

キネシ&リンパケアサロン喜悦(内臓環境Lab)です。

 

 

人の役に立ちたいと言われる方が多く来られます。

 

今日来られた方もそんな風に言われていました。

 

アクセスバーズは特定の目的を持ってしない方がいい。

と言われています。

 

エネルギーが底上げされると、

特定の目的だけでなく全てが好転するから

むしろ特定の目的だけを意識するのはもったいない

ということかな?と、私は解釈しています。

 

が、私は目的を持って受けてもいいと思っています。

お客さんのしたいようにしていただいています。

 

この方は、人の役に立てるようになりたいから

受けに来てくださったというよりも

 

心理療法のセラピストはどう言うんだろうという

質問なのかなと思って、それをテーマに二人でお話をしました。

 

 

人の役に立ちたい。

ステキな想いです。

 

が、いじわるにも私はこう聞きます。

 

それって本当??

なんで人の役に立ちたいの?

 

つっこんで聞いていくうちに

 

最終的にご本人から 様々な想いが出てきます。

 

人から褒められたかった。

いい人って思われたい。

優秀だと思われたい。

 

そのほとんどが他人の評価を求めたものです。

 

 

話を聞いたり、普段の行動を見ていると

それが本音かどうかはすぐに分かりますよ。

 

本当に人の役に立ちたいと思うなら、

どこかでボランティア活動したら?

人からの頼まれごとにちゃんと応えている?

 

みなさんYESとは言われません。

言い訳します。

 

ボランティアはハードル高い。

頼まれごと自体をされません。

 

以前、そういわれる方に

私からとあるお願いとご協力を依頼した方がいます。

 

結局お願いは叶えてくださいませんでした。(笑)

 

 

自分に利益がないことをする気はないのです。

 

自分の利益になるから人の役に立ちたいのです。

 

見返りを求めたgive and takeの行為なのです。

 

 

言葉と想いはなるべく同じにした方が、

ストレスなく健康でいられるので

今回はちょっとつっこんで本音に気づいてもらいました。

 

そして、ひとつ重要なのが

いい人でないことを責める必要はありません。

 

ほとんどの人は純粋な意味で人の役に立とうとは思っていません。

 

それでいいじゃないですか。

 

ただ、自分さえ良ければといった想いはまた別の話。

 

 

人の役に立ちたいという思いがあるのも人として普通です。

 

その想いが少しでもあることはある。

と思われるのなら、

 

人から来た依頼は受けるようにすることです。

 

頼まれごとは相手が困っていたり、求めているから

なされるわけです。

 

小さな頼まれごとすらできない人間が

人の役に立ちたいだなんておかしいでしょう?

 

頼まれごとがない人は実はいません。

 

よくよく思い出して、意識して頼まれごとを

実行していくことです。