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さとう式リンパケア
内臓環境研究会です。
子どもの頃は、世界が狭く世界で自分が一番であるかのように思えたりします。
負けず嫌いな人は、そう思っていたかもしれません。
大人になるにつれ、がんばってもできないことができてきたりして
自分が世界で一番すごいなんて思いは持たなくなります。
大人になっても結局自分が経験していないことは分からないというのが
正直なところなのではないでしょうか?
例えばオリンピック選手、浅田真央さんにしましょうか。
浅田真央さんがどれだけの配慮や工夫や練習量を経てあそこまで上り詰めたのか。
それは最終的には本人にしか分からないこと。
身体の状態、精神の状態、周りの環境など、他人から見えないけれども、
いろんなものを乗り越えてきたことでしょう。
どれだけ苦労したか(彼女がそれを苦労と呼ぶかは分かりませんが)は、
私たちは想像するしかないのです。
(湯むきしたトマト丸ごと1個使ったサラダ。そのお店の名物らしい。
これを考え出して、お店で毎日作るってすごいことだなとリスペクトできるか?)
日常の中で、周りの人に対してリスペクトをしているでしょうか?
人間は自分の都合の良いように物事を解釈します。
大して苦労していないくせに、とか。
大した事をしていないくせに、とか。
~~~なくせにと人に対して思ったら、それは想像力が欠如しているからかもしれません。
そして、~~~なくせにと思う時、妬みが生まれている可能性が高い。
相手をずるいと思っているのかもしれない。
大して苦労していないくせに、いい思いをするなんてずるい、と。
相手がいい思いをしていると思うならば、自分もそれを欲しい!と手を伸ばせばいいだけ。
そんなもの欲しくもないと思うならば、妬む必要はないわけです。
手を伸ばせば分かります。
その人もいろんなものを乗り越えて今の状態があるのだと。
そうしたら、妬んでいる暇はありません。
自分も多くのものを乗り越えることになるかもしれない。
持っている妬みの気持ちを認めませんか?
そして、何をどこを妬んでいるのか見つめる。
オリンピック出場したくはないけど、みんなからちやほやされるのがねたましいのかもしれない。
本当は何を求めているかが分かる方法です。
また、人をリスペクトできない人は人からリスペクトされることはないでしょう。
見えない所での人の苦労や労力を認めないのだから、自分も苦労や労力を認めてもらえるはずはないでしょう?
少し前に羨ましいという気持ちは憧れだということについて書きました。
一方、妬みは相手にネガティブな感情を持って、自分は行動も起こさずに不満だけ言うという姿勢になるので、
自分から成長する気持ちを手放した行動とも言えます。
ずっと人を妬んで、行動も起こさず不満を言い続けますか?
少しずつでもいいので、何かを変えようと行動を始めますか?
自分がどうしたいか?どうなりたいか?考えてみてもいいかもしれません。
↓こちらも読んでいただけると嬉しいです。
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