大阪、京都、滋賀
さとう式リンパケア
内臓環境研究会です。
風邪をひきました。
えらく質の悪い風邪だったのか、
家族全員全滅でした。
え？コロナじゃないの？
と、思われた方、その通りです。
私もコロナだろうと思いました。
が、家で検査したら陰性だったんですね。
新発売の唾液で検査できるキット。
ドラッグストアで売ってます。
15年ぶり風邪で、熱も39度台後半まで出たので、
命の危険を感じて風邪薬を飲みました。
風邪薬の効きも良くて寝込んだのは２日のみでした。
が、後引く風邪で、のどの痛みや気管が狭まって呼吸が苦しかったり、
食欲不振、身体のだるさに苦しめ続けられています。
こんなにてこずった風邪は初めてです。
なので、１０日ほどあまり食べていないのです。
ですが、ムリに食べることはないけれども、
食べたくないからといって食べないでいると
ますます胃が弱ります。
ここからが今日の本題です。
今日も実はお昼を適当に済ませようと思っていました。
冷蔵庫が空だったのでスーパーには行きました。
すると、牡蠣がセール品になっていました。
急に食べたい気持ちが湧いてきた私。
お昼ご飯と夜ご飯にと５パックも購入して帰りました。
凝ったものは体力的に作られないので、
土手鍋風にしていただきました。
自分のお昼のためだけに、一品を作ることってあまりないですが、
今回はやけに集中して作りました。
少しの量ですが、身体も温まり、
今まで以上に元気に近づいた気がします。
今日のお昼ご飯の気づきは大事な気がしたんです。
本当は毎日毎食、自分一人のためにこそ
簡単でいいので残り物じゃない自分のためのご飯を作る。
これって、自分を大切にする究極の行為に感じたんです。
今日のお昼はやけに集中してご飯を作りました。
風邪にやられて弱り切った身体に、
自分のためだけという思いを込めて作る行為そのものが
治療の一環なのではないかと。
本当に、豪華であったり凝っている必要はなく、
私のためというところが大事なのではないかという
ことです。
そこら辺のお医者さんよりも、
こういう思いと行為が人を癒すのかもしれません。
味噌を多くしたので、のどが渇いてなりませんが、
それも今の自分の体調が欲したものかもしれません。
自分で作るとより一層、そのあたりの自然な調整もできるものです。
自分を世話すること、料理すること、それをきちんと食べること、
そのすべてそのものが癒しにつながる。
自分を思うということはこういうことなのだと
実感しました。
料理が苦手なら、しなくてもいいと思います。
ただその時は、本当に食べたいと思うものを真剣に選ぶとか、
そういった行為が大事になってくると思います。
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