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さとう式リンパケア
内臓環境研究会です。
身体や心の話をしていたら、
妊活、不妊についての相談も受けることがあります。
親は子を何をもってしてでも守りたいと思う。
時には自分の命さえも差し出そうと思うほどに。
だけど、いきものの節理としては、
実は母子であっても、親が優先されるという仕組みがあります。
妊娠はお母さんの命があってこそ。
お母さんの命に余裕がないと、親子もろともつぶれてしまいます。
なので、赤ちゃんができないことでお母さんの命を
守っている節があるのです。
妊娠中、出産後も母乳として、
お母さんは赤ちゃんに栄養を与え続けます。
お母さんの栄養が足りないのに
赤ちゃんにあげると危険です。
なので、妊娠できないというか、
妊娠させないことでお母さんを守っているケースもあるのかも。
という話です。
そんな栄養不足、健康不足で出産したら・・・
私のようにきつい育児が待っています。
このあたりもご参考に。
ひとり分の栄養でもままならなかったのに、
その栄養を二人で分けるのです。
これが原因だ、これが悪いんだ論ではなくて、
妊娠(だけではなくて人生全般に言えることですが)したいなら、
ご自身の身体をよーーーく労わって二人分を抱えられる状態になってからの方が
よりハッピーになれるということです。
で、ここからだ私自身の気づきなのですが、
母子関係であってもお母さんが十分健康であるとか
有り余っている状態な方がハッピーな育児ライフになると。
これって、通常の人間関係でも言えることで、
人は余っている部分しかあげられないということ。
子にはなんでもあげたいと思う母心があっても、
子どもには余った分しかあげられないのです。
生命のしくみがそうなっているのです。
なので、自分を大事にすること、
その大事にしたうえで人に何かしてあげられるということ。
人(子ども)はどうでもいいという話でもなく、
自分(親)さえ良ければいいという話でもないです。
自分を本当の意味で大事にしている人は、
人を理不尽に粗末にできませんからね。
妊活の話と自分を大事にするということについて、
日を空けずにした話が
すごくつながったので、シェアしてみました。
伝わっているでしょうか?
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