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いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし

いげっちは狭山茶を作っているお茶農家です。狭山茶が大好き。気の向くままにお茶のみ話をしたいと思います。どうぞよろしくお願いしま~す。

だいぶご無沙汰なのですが、お茶つくりが一段落したのでブログ再開です。



5月23日に埼玉県入間市の埼玉県農林総合研究センター茶業特産研究所で



茶摘み体験フェスタ2009というイベントがありました。



いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし-茶摘み体験フェスタ2009


私もお手伝いに行ってきました。



お天気がよかったこともあって大盛況でした。



みなさん、おもいおもいに茶葉を摘み取っていました。



スタッフの人にお茶の葉は何日ぐらい保存できますか?といった質問や



本格的にお茶にするまではどうしたらいいのかといった質問を熱心に



していました。



用意された袋にいっぱいになるまでお茶を摘み取って満足そうに帰って



いきました。



東京新聞さんのイベントツアーなんかもあったらしく、入場者が多かったです。



皆さんご来場いただきましてありがとうございました。

 今日はお茶屋さん同士でよそのうちの畑を見学しあう「茶園回り」ということをしました。


 茶園回りですること、わかることは どんな栽培管理(害虫や病気)をしていたかということや、伸びてきた新芽が順調に育っているかということ、何よりお茶の木が健康かということです。


 私の茶園は残念ながら、お茶の木が体調を崩しているようです。栄養は十分のようなのですが、病気や害虫にやられてしまっています。病気でお茶の木に元気がない。こういう結果になって僕もちょっと落ち込んでいます。


 今日は雨が降りました。植物にとっては恵みの雨です。これで少しはお茶の木にも栄養が行き渡ると思います。


 あっそうそう。お医者さんに行くとカルテというものを作ってもらってそこに病歴を記入していきますが、お茶にもカルテがあるのです。生産履歴というものがそれなのですが、皆さんはトレーサビリティーという言葉をご存知でしょうか?


 それは農業の新しい取り組みです。


 話は脱線してしまいましたが、私も生産履歴を書いて(トレーサビリティーを実践して)います。書いている以上同じ失敗を繰り返さないと何度も思うのですが、毎年毎年ちがった問題に悩まされます。ちなみに昨年は害虫でした。今年は害虫の問題をクリアできたのですが、病気という新たな問題に直面しました。


 トライ&エラーの連続なのですが、肝心の新芽は順調に生育中です。順調に行けばゴールデンウィーク明けに摘み取り作業ができるでしょう。お茶屋さんにはゴールデンウィークはありません。その代わり秋の五連休で休息を取りたいと考えています。

最近、火災で命を落とす人が増えています。先日では無認可の養護施設が火災になり10名の尊い命が犠牲になりました。皆さんの家では火災警報器ついていませんか?

私の家でも火災警報器を付けようかという話になりました。

火災警報器について調べてみると・・・


住宅用火災警報器は住宅における火災の発生を未然に又は早期に感知・警報する警報機・設備。

感知部警報部等が一体となった単体タイプの警報機で、火災を感知した火災警報器だけが警報音を出します。主に熱式と煙式の2種類があります。乾電池一個で動き、交換が十年不要のものが人気のようです。


場所は自治体によってさまざま?


いげっちが住んでいる入間市では寝室・2階以上に寝室がある場合の階段について設置義務があり、居間や台所には設置努力(設置されていればなおよし)ということです。


自治体によっては台所も設置義務があるところもあるようです。


調べてみてわかったこと


平成20年6月から設置義務がありますが、違反しても罰則がありません。ですから、あわてる必要はまったくないです。むしろ気をつけてほしいことは、悪質な訪問販売の被害です。


平成20年6月から設置義務があってあなたの家は違反してますよ。今なら2万円する警報器を工事費込みで1万円で付けますよというようなケースです。


火災警報器の値段ですが、火災警報器は家電量販店やホームセンターなどで3千円から7千円で売られています。一万円する警報器は家の中のどこか一ヶ所で火災を検知すると全ての部屋に知らせる通信機能がついているものがあります。でも実際はあまりに広い部屋や離れでもない限りは需要がないかもしれません。


女性の一人暮らしなどで、知らない人を部屋にあげたくないと考えている方は多いと思います。ご安心ください。取り付けはネジ一本だけなので女性の方でも簡単に取り付けられます。アパートやマンションにお住まいの方は一回大家さんや管理人の人と相談するといいですよ。


地元でも火災が増えています。春でサクラも咲き気分が緩みがちですが、火災は生命や財産を容赦なく奪ってしまいます。


我が家でも火災警報器をつけるゾ!

こんばんわ


とうとう熊谷でも桜が咲いたそうですね。近所の桜はどうだったのかなぁ。あいにくの雨で未確認なのです。


WBCでは侍Japan!がV2を達成して興奮冷めやらないところで、桜が咲き始めました。


スポーツ観戦と花見どちらも楽しめていつになく春を満喫しています。お勧め桜スポットですが、私の住んでいるところは霞川という川が流れているのですがその川辺に桜が植えられていてとてもきれいに咲くのです。桜の見ごろは開花から1週間から10日ということなのでいまから、とても楽しみです。


近所で有名な桜の名所はお隣の市・狭山市の稲荷山公園 です。桜の種類はわからないのですが、桜を中心に植えられていていっせいに開花し大勢の花見客でにぎわうスポットです。航空自衛隊入間基地の隣です。春はお花見秋には航空ショーでにぎわうマニアには有名な場所なんですよ。


東京の気象庁では桜の開花を靖国神社のソメイヨシノが五輪以上咲いたことが確認できたら「桜の開花」を宣言するそうですが、ソメイヨシノより早く咲く桜の種類もあるようです。河津桜などがそうですね。


ところで、ソメイヨシノですが、オオシマザクラを父にエドヒガンを母として誕生したというのが通説のようですが、遺伝子レベルの最新の研究では、父:オオシマザクラで母:コマツオトメという新説が誕生しているそうです。昨日TBSのイブニングニュースを見ていたらそんなことをいってました。


余談ですが、植物に詳しい人間になりたいですね。職業柄植物のことをよくわかってあげないといけないものですから・・・。


でわ、また。。。

3月11日にお茶の栽培講習会がありました。

いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし-講習会風景(全体)
総勢30人のお茶屋さんと一緒に講習を受けました。

いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし-講師の木村先生
講師の木村先生です。

ちょっと専門的なことも教わったのですが、わかりやすく説明していただいたのでいやになったりしませんでした。

内容はというと・・・

お茶の木の仕立て方についての講義でした。お茶の樹の剪定作業をどうすればいいかという内容です。5月ごろ一斉に生い茂る新芽をどうすればベストな状態にできるか?というのがテーマです。ちょうど盆栽をするような感覚と説明すればわかりやすいでしょうか?盆栽の場合は枝ぶりのようなもの(見栄え)を重視するのですが、お茶の場合はどう枝をカットすると勢いのあるいい新芽がとれるかということを重視します。

害虫や病気なども問題となりますが、3月~4月にかけてのこの作業は大変重要なものです。カットが浅いとお茶に木の棒が混ざってしまいますし、深すぎると遅れて芽が伸びるため製茶が遅れてしまいます。

花粉症の季節で薬を飲んでいて、人の話を聴くのって結構しんどかったです。

木村先生どうもありがとうございました!!
昨日6日は本田美奈子氏の月命日でした。朝霞市では本田美奈子さんの母校朝霞市立朝霞第六小学校で朝霞青年会議所主催で「本田美奈子.が残したメッセージ」というイベントがありました。

本田美奈子さんすごいバイタリティがある人だったんだなぁ…というのが第一印象。どんなに苦境でも明るく振る舞っていたそうだし、すごく朝霞市を愛していた人だったというのが伝わってきました。

本田美奈子さんがのこした遺志はLive for life(生きるために生きる)NPO法人リブ・フォー・ライフ美奈子基金という団体が引き継いで活動をしているそうです。

本田美奈子さんは生前、地球環境のことについて深く考えていたそうです。それは地球上で暮らしているありとあらゆる生命も皆平等に地球という大きなゆりかごの中で一緒に暮らしている。生活しているゆりかごを知らないうちに破壊して平気で暮らしているということを気にしていらしたそうです。「地球というものの小さな小さな細胞の一つ」地球にとっては本当に小さな一つのいのちということを悟ったようですね。

本田さんは一つのことを徹底してやり抜くタイプの人だったそうです。歌手などでも振り付けやメイクなどはご自分で考えたり勉強したりしてこなしていたそうです。こうと決めたらブレない迷いがないそんな人だったそうです。

皆さんはどうですか?本田美奈子.さんのように力強く生きていますか?僕もブレないように意志を強くもって生きていきたいと思いました。

昨日テレビでやってたんですけど。花粉症と黄砂って関係があるらしいんです。


黄砂は中国大陸の内陸部のゴビ砂漠などの砂が舞い上がって風に飛ばされて日本列島に運ばれてくるものなんですが。黄砂自体は何の問題もありません。無害なものです。しかしながら、都市部の大気汚染はとても深刻なものです。中国は沿海部に巨大都市が集中しているのでそこで発生している大気汚染物質が黄砂と混ざって飛んでくるのです。しかも、大気汚染物質だけではなく、微生物(ウィルスのようなものまで) 一緒になって飛んでくるそうです。


もう大変。


でも、中国には杉の木って植えていないそうなのです。でも、中国に旅行に行ったときアレルギー性の鼻炎に悩まされました。・・・なぜ?


黄砂+大気汚染物質+微生物(ウィルス)+日本のスギ花粉=重度のアレルギー


この方程式がまだ見えてこない。日本に飛んでくる黄砂は非常に細かく軽いものでそれと一緒に大気汚染物質、ウィルスが混じって飛んできます。日本では杉の木が多く植えられていて杉の花粉でアレルギー反応が出る人々が多くいます。実は、黄砂などの物質とスギ花粉が一緒になっているとアレルギーが重症化するようです。

また、黄砂が飛んでくる時期は花粉症患者さんが増える時期と重なっているということだけではなく、重症化してなかなか快方に向かわないことも背景としてあります。


これはテレビでやってました。TBSの報道特集「黒い樹氷と花粉症」というコーナーです。


私は狭山茶を飲んでいるせいか、花粉症はいつも軽症ですよ。ではまた。

今日は写真をアップしたいと思います。


先日 胡蝶蘭がほころびはじめたとお伝えしましたが、正しくはシンビジュームでした。お詫びして訂正いたします。m(_ _)m


そのシンビジュームなんですが写真です。


いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし-シンビジューム01
あと同じシンビジュームでも変わった種類ですが。


いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし-plin 01
これもシンビジュームで種類が プリンセス・マサコ といいます。調べていないでよくわからないのですが皇太子妃雅子様の名前のついたシンビジュームのようです。

さすがに淡いピンクが美しい花ですね。


クリスマスローズも咲いていますよ。白と赤があります。白は咲いたのですが赤はまだ咲いていませんでした。


いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし-Xmas r01

いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし-Xmas w01
最後に福寿草です。2・3日前にNHKでも放送していましたね。


いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし-fukuju01

冬なので咲く花は大変少ないのですが、花の様子を観察していると少しずつ春の訪れをかんじさせられますね。

お買い物するために自宅近くのホームセンターに行ったらクリスマスローズが売られていました。もうこんな季節か・・・と立春が過ぎて初夏のような暖かさの中、ちょっぴり癒された感じがしました。


ホームセンターで衣類の圧縮袋を買いました。ちょっと気が早いかなと思いつつもお買い上げ。

案の定次の日は寒くなりそうですと天気予報・・・。うーん失敗したかな?まあ暖かくなるまでしまっておこうと頭を切り替えました。


クリスマスローズは淡い赤や白の花でとても清楚な感じです。私の家の庭先には胡蝶蘭、福寿草、そしてこのクリスマスローズとほころび始めています。まさに春ですね。


昔の人は庭先で季節を感じることを楽しんでいたのではないでしょうか?

テレビを見ていたらスイカのように甘いにんじんのことが取り上げられていました。


その名を「深浦雪にんじん」というブランドだそうです。


西瓜のように甘いにんじん・・・糖度が9度台ということでこれはスイカの糖度と同じなんだそうです。おもいっきりイイテレビの食材バカ一代というコーナーで取り上げられていました。


普通のにんじんは秋に収穫するのだそうですが、雪が降る冬まで収穫しないで寝かせておき、雪をかきながら手で一本一本収穫するというとんでもなく貴重なにんじんなのだそうです。


番組の説明によると冬まで土の中で保存しておくことでにんじん内のデンプンが糖へと変化して甘く目をつぶって食べると、その食感から柿のような甘いにんじんになるのだとか。


青森の深浦という日本海に面した地域というのは、テレビで見た限りでは寒さが厳しく風が強く吹きすさぶようなところというイメージを持ってしまったのですが。にんじんを作っている坂本さんという方はとても朗らかでニコニコとしていてとても人柄のよさそうな人物でした。


小さい子どもの中にはにんじんが苦手という子が多いですが、深浦雪にんじんをぜひ子どもたちに食べてもらいにんじんを好きになってほしいという坂本さんのお話で、小さい子どもににんじんコロッケやにんじんをミキサーにかけてジュースにし、研いだお米にいれ、炊き込みご飯を作って近くの保育園に園児に食べてもらったところをテレビでやってました。にんじんおじさんということで子どもたちに親しまれて、とてもほほえましくかんじました。


坂本さんは苦労を重ねてやっと「にんじん」というすばらしい食材にたどり着いたのだと思うと、ふと自分の創るもの「お茶」ももっと地域性が出せるのではないかと考えてしまいました。


ちょっと私たちは工夫が足らないかもしれない・・・。こう思って今年のお茶について思いをめぐらす。自分のやり方を振り返るよいキッカケとなりました。


おしまい。