テレビを見ていたらスイカのように甘いにんじんのことが取り上げられていました。
その名を「深浦雪にんじん」というブランドだそうです。
西瓜のように甘いにんじん・・・糖度が9度台ということでこれはスイカの糖度と同じなんだそうです。おもいっきりイイテレビの食材バカ一代というコーナーで取り上げられていました。
普通のにんじんは秋に収穫するのだそうですが、雪が降る冬まで収穫しないで寝かせておき、雪をかきながら手で一本一本収穫するというとんでもなく貴重なにんじんなのだそうです。
番組の説明によると冬まで土の中で保存しておくことでにんじん内のデンプンが糖へと変化して甘く目をつぶって食べると、その食感から柿のような甘いにんじんになるのだとか。
青森の深浦という日本海に面した地域というのは、テレビで見た限りでは寒さが厳しく風が強く吹きすさぶようなところというイメージを持ってしまったのですが。にんじんを作っている坂本さんという方はとても朗らかでニコニコとしていてとても人柄のよさそうな人物でした。
小さい子どもの中にはにんじんが苦手という子が多いですが、深浦雪にんじんをぜひ子どもたちに食べてもらいにんじんを好きになってほしいという坂本さんのお話で、小さい子どもににんじんコロッケやにんじんをミキサーにかけてジュースにし、研いだお米にいれ、炊き込みご飯を作って近くの保育園に園児に食べてもらったところをテレビでやってました。にんじんおじさんということで子どもたちに親しまれて、とてもほほえましくかんじました。
坂本さんは苦労を重ねてやっと「にんじん」というすばらしい食材にたどり着いたのだと思うと、ふと自分の創るもの「お茶」ももっと地域性が出せるのではないかと考えてしまいました。
ちょっと私たちは工夫が足らないかもしれない・・・。こう思って今年のお茶について思いをめぐらす。自分のやり方を振り返るよいキッカケとなりました。
おしまい。