中国から日本帰国中。
伏見桃山城、伏見稲荷大社…と京都の伏見にはいくつもの観光名所がありますが、
江戸時代には、大坂(大阪)と京都を結ぶ淀川水運の玄関口の河川港として栄え、
幕末には坂本龍馬をはじめとする志士達が集った時代の幕開けの舞台となった【寺田屋】も。
「伏見」という地名は元々地下水を意味する「伏水」に由来すると言われており、
古来より良質の水が豊富に湧き出る地だったそうです。
その水で作る酒は口当たりもまろやかで、酒作りに適した土地でした。
元々は神事や貴族のものだった酒が、時代の流れとともに多くの人々にも広まり、
酒造りが盛んになっていったのだとか。
京阪本線【中書島駅】で下車、少し歩けば著名な日本酒の蔵元の酒蔵が沢山あるので、
その風情ある酒蔵風景にうっとり酔いそうになる呑兵衛R-pandaお気に入りのエリア♡
参考:
暖かく快晴であまりにお花見日和なので、午後から思い立ち京都伏見へ♪
が!平日の昼間にも関わらず、外国人観光客が多かったので
さっさと写真を撮って立ち去りました。
外国人観光客も多いので、こういったカフェっぽいテラスのあるお店って
ええと思うのに、昼間は営業してないんよな〜残念…
「納屋町通り」が見えて来た。
お目当てのパン屋さんに到着♪
【ササキパン本店】
昨年秋にブラブラした時に、このレトロなパン屋さん見つけて、
懐かしい砂糖がいっぱい掛かったドーナツと昭和レトロなパッケージの袋のメロンパンを
買って帰ったんですが、、、
メロンパンも中に白餡?が入ってて、美味しかったし、
少しオイリーだけどドーナツは小さい頃に食べた事あるような懐かしいドーナツで
今度また行ったら買おう!と思ってたんです。
菓子パン160円の棚にメロンパン1個だけ見っけ!
でも、ドーナツが見当たらない‼︎
店員さんに訊いてみたら、今日はお天気が良かったので、
お花見ついでに立ち寄るお客さんも多く、売り切れちゃったそうです。
せっかくなので、サンライズというメロンパンのような見た目のパン2つと
ピロシキというカレーパンのような見た目のパンと、メロンパン1つを買って帰りました。
【ピロシキ】
翌朝の朝ごはんに。
春雨とかひき肉とか入ってて、思ってたのとちょっと違ったけど、
美味しかったです❤︎
【サンライズ】
両親と分けて3時のおやつにいただきました。
こっちの方が私達の思うメロンパンな気がする。
買い物も済んだら、【伏見大手筋商店街】まで歩いてみたけど、、
私はこの後、町中華で軽く呑んで帰ろうと企んでいたので、
中書島駅方面へ引き返します。
…と思ったら、、、
【伏水酒蔵小路】
前からずっと気になっている伏見の日本酒を飲み比べ出来る複合施設。
いくつかお店が入っていて、一軒のテーブルで他のお店のメニューを出前注文も出来るし、
移動してハシゴ酒も可♪
私が一度やってみたいのが、【18蔵の利き酒セット】なんやけど、
コロナ禍で確実に酒弱くなった私は流石に一人で挑むのは危険⁈とビビっている。
私は焼き鳥が好きなので、6番のお店で焼き鳥と軽く日本酒呑んでみようかなぁ〜❤︎と
初めて店内に入ったものの、、、
店員さんの掛け声もないし、なんかなぁ。。。
そこからは、急足で中書島駅方面へスタスタ♪
こちらの狭小建物が私のお目当ての…
昨年秋に念願叶って入店したんやけど、、
レトロなフォントの幌看板に、、、
初めて入った昨年秋は、
これぞ町中華ていう朱色テーブルのカウンター席で
ビールにピータン、焼き餃子に水餃子をアテに一人昼呑みして♪
この後、朱色テーブルのカウンターの町中華を他で探してみたけど、
なかなか理想のカウンター席のお店ってないねんなぁ〜←拘りがキツイ
一人で食べきれないと思ったので、酢豚はテイクアウトして
晩ごはんに家族でいただきました。
今日は何をどう食べるか色々考えてたのに、、、
外からカウンター席覗いたら満席‼︎
15時前っていう中途半端な時間やのに、まさかの…入店出来ず!
花見客が流れて来たんでしょうね。
待ってまで…はないので、プランBへ!
切り替えハヤッ‼︎
プランBというのは、中継地点の駅の焼き鳥屋さんで一寸一杯♪って企み。
せっかく伏見まで来たとはいえ、花見をするっていう目的は達成したので、
なにも伏見に拘って高い居酒屋でさほど美味しくない物を食べるより、
引き返して美味しいお店で一杯♪の方が絶対ええやん♪
離れる前に、中書島駅前の通りで、私の好きなコチラの建物!
【泉温】(温泉)の彫刻、外壁のレトロなデザイン❤︎
鼻血もんです‼︎ブッシャー