【京都伏見】
京都の伏見…と言えば、伏見稲荷大社を思い浮かべる方が多いかもしれません。
伏見のシンボル的なスポットの一つですが、私は一度も行ったことがありません。
私は宗教上の問題ではなく、稲荷神社=キツネ…小さい頃に父から
キツネに取り憑かれた話や騙された話を沢山聞かされたのがトラウマで、、、
お稲荷神社はどうしても避けてしまいます。
今までは、京都観光の一環として車で行ったことしかなかったけど、
京阪電車で行くのが便利だと知ってから、、
日本に帰国したここ数年のうちに、気が向いたら【中書島】駅で降りて、
ぶらぶら…いや、プラプラして写真撮って食べ呑み歩いて帰って来る
ってのを結構何度もやっている。
実はよく行ってるけど、詳細UP出来ずじまいなだけ。
月桂冠、黄桜、玉乃光、『神聖』の山本本家、『英勲』の齊藤酒造、
京都で著名な日本酒の蔵元の酒蔵が沢山あるので、歩いているだけで
その風情ある酒蔵風景にうっとり酔いそうになる呑兵衛であった。
ちなみに、今は亡き父方の親戚の叔母夫婦がかつては
伏見の某蔵元で働いており、この界隈に居を構えていた時期もあるそうで、
R-panda父にとっては、よく足を運んだ懐かしい土地なんだそう。
平安時代には、風光明媚な土地柄、皇室や貴族の別荘地がおかれ、
安土桃山時代には豊臣秀吉が伏見城を築城し、一大城下町を形成、
江戸時代には、大坂(大阪)と京都を結ぶ淀川水運の玄関口として栄え、
幕末には坂本龍馬をはじめとする志士達が集った時代の幕開けの舞台となった
【寺田屋】もあります。
特急で【中書島】駅まで【樟葉駅】から一駅!
特急を待っていたら、関西万博のラッピング列車でテンション上がりました♪
遠目で見ることしかなかったので、思わず撮り鉄みたくなってしまいました!
書いてる文字もイラストも違うし、一枚撮っても満足出来へん!
オタク気質炸裂‼︎
【中書島】まで行く時、特急には乗りますが、上下に階段あって
3段席になってるの?って思ってたけど、2段よね??
いつも一駅なので、席が空いていても座らず、車窓の風景を楽しみながら乗ってます。
中書島に近付いて来た頃に、
桜がチラ見え♪
🕑14時過ぎ 京阪【中書島駅】で下車
しつこく撮り鉄♪
前からこんなんやったっけ⁇
待合室も幕末風?
知らんけど…
中書島駅へ着いた途端に、外国人観光客を沢山見かけ、、、
私は何度もこの界隈で平日昼間に呑み歩いてるけど、
チラホラ程度だったけど、桜の時期は少しいつもより多いのかな?とまだこの時点では
軽く見ていた。
前を歩く外国人観光客達が私が右折しようとしていた道よりも手前の小道で右折した
ので、着いて行ってみた。
磨りガラス窓やサッシや建具がレトロでたまらん‼︎