ご来場ありがとうございます。
家建九郎です。
初めましての方は念のため
ブログを書くにあたって「誹謗中傷」や「名誉棄損」といわれないよう気を付けいていること
を先にご覧いただき、本ブログの趣旨をご理解くださいますようお願いいたします。
少し話はさかのぼります。
8月の台風で破壊されたカーポートですが、トラスのボルトをネジロックという固定材を塗布することでで固定し、梁と柱を固定するボルトはハードロックナットで固定することなりました。
本来全部をハードロックナットにしてほしいくらいなのですが、それはしてもらえず、トラスを接続している端のボルトのみハードロックナットにしてもらえることになりました。
この部分です。
でも、サンヨーホームズはこのカーポート破壊事件は台風のせいだと言って意地でもボルトのゆるみを認めません。
私は激しく追及を続け、結局
「最初から緩んでいた可能性については否定できない」
という文書を出させました。
それでも可能性は否定できないと言うだけで
「緩んでいた」
とは認めません。
新築間もなくこんなことになっているカーポートなど私は見たことがありません。
周囲の家のカーポートは何ともなっていないのに我が家のカーポートだけ壊れるのはやはりカーポートに問題があると思うんですよね。
その証拠に私は台風襲来当初から周囲の家は何ともないのに我が家のカーポートだけが激しく上下に揺さぶられている画像をサンヨーホームズに見せました。
この画像は最終的に停電で途切れてしまうのですが、最初かカーポートが激しく揺れているということを証明するには十分だったと思います。
段々緩んでいったということであれば最初からそんなに上下に揺らされるわけがありません。
それに、そんなに簡単に緩むナットなら元々ハードロックナットにしなければならないと思うのですがなぜしないのでしょうか?
家本体の方が風の影響は受けにくいと思うのですが、なぜ家の方はハードロックナットでカーポートにはハードロックナットを使わないのでしょうか?
今回の台風でも私の身体が危険にさらされていただけでなく、危うくご近所にも迷惑をかけるところだったんですよ。
こんな鋭利なものが頭の上にぶら下がっていたというのに・・・
まったく不思議で仕方ありません。
さて、ハードロックナットの取り付け工事なのですが、通常ハードロックナットの取り付け工事の時に施主は現場にいないので状況がわからないと思います。
カーポートの補修工事の際も私は現場にいなかったのですが妻は在宅でした。
妻の話ではハードロックナットを取付しているときはものすごい音と振動があったそうです。
通常の電動工具を使ったくらいではそのような振動は来ないと思いますが・・・
おそらくインパクトドライバーで無理やり締め付けたのでしょう。
それから数日後、私が防犯カメラの画像を見ようとすると・・・
なぜか複数ある防犯カメラの一台だけがエラーになっており映っていません。
あれ?いつから映っていないのでしょうか?
録画された画像を順にたどっていくと、ちょうどこのハードロックナットの取り付け工事の日から防犯カメラの1台が止まったままになっていることがわかりました。
そして画像を早送りにしながらいつから防犯カメラが止まっているのかを確認していると決定的な証拠を突き止めました。
強面の工事のオッサンが防犯カメラの近くに電動工具を持ちだした後、ものすごい勢いで画像が揺れています。
おそらくインパクトドライバーを使っているのでしょう!
そして工具が防犯カメラに近づいては画像が揺れるということを何度か繰り返したのち、画像がストップしてしまいそこからまったく動かなくなってしまいました。
HD側の故障の可能性を潰す為、室内のHDにつながれた線を他のカメラと入れ替えてみましたが、やはりそのカメラだけ止まったままです。
防犯カメラという精密機器の隣で養生もせずこんなに振動を加えるなんて!
この程度の距離しか離れていないんですよ!
せいぜい10センチくらいです。
振動はモロにカメラ本体に伝わってしまいます。
防犯カメラなどジョイントボックスを開けてちょっとネジを数本外すだけで柱から外せてしまいます。
自分のものなら絶対に外すだろ!
カメラに顔が写っているだけに余計に怒りがわいてきます。
コイツです!!
さすがに顔出しはよろしくないので大きめに塗りつぶしておきますね。
サンヨーホームズは防犯カメラについても
「台風の影響が・・・」
などと言ってくるので営業マン「口先」にこの証拠画像をラインで送信しました。
台風の後停電が復旧してからはこのカメラも正常に動作していたのが、明らかにこの職人のせいで止まってしまったのです。
それと、後々一番私が頭に来たのがこの時防犯カメラに写っていた「節穴部長」!
精密機器である防犯カメラの10センチくらい横で激しい振動を加えるという作業を腕組みをして仁王立ちで後ろから監視している一級建築士「節穴部長」の姿がくっきり映っています。
つまりこの乱暴な作業は「節穴部長」公認のもと行われていたわけです!
「節穴部長」の資格と職責から言うとこの乱暴な作業はサンヨーホームズ公認の作業と言えるでしょう。
なかなかの会社ですね。
隠ぺい配管をはじめこれまでの器物破損事件もなんだか納得できるような・・・
お忘れの方はこちら
等々・・・
しかしこの件は結局カメラの配線の接触部分を直して、
「単なる接触不良」
として片づけられてしまいました。
この同軸ケーブルの部分です。
テレビの配線を自分でする人なら見たことありますよね。
テレビのアンテナ線と同じものです。
精密機器の隣で猛烈な振動を加えられたことによる将来の影響は無視されてしまったわけです。
私はカーポートが台風の当初から大きく揺れていることの証拠として防犯カメラの画像をサンヨーホームズに示していたことから防犯カメラに対して恨みでもあったのでしょうか?
こういった工事の様子を見ているとサンヨーホームズの工事に対する姿勢がよくわかるような気がします。
そしてこの話には後日談が…
続きます。
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