ガラスコーティング施工1年後の状態 | 洗車歴20年!洗車中毒のブログ

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洗車歴20年の僕が車を綺麗にするためのノウハウや普段の洗車の様子について語って行きます。

今日は1年前にガラスコーティング
を施工したランクルプラドの
状態について、

久しぶりに書いて行くよ〜!





23年経過した車に
ガラスコーティングをしたら
どうなるか?

という視点で実験してきたんだ。




結果から言うと、
施工後7ヶ月を過ぎたくらいから

黒い水垢汚れが取れにくく
なってきてね、

こんなやつね
↓↓↓

シャンプー洗車しても
コーティングコンディショナーを
使用しても水垢が取れなく
なってきたんだ。



いろいろやってもこんな状態
↓↓↓


わかるかな?

画像だとわかりづらいけど、
水垢が取れなくなって
黒い汚れが、まだら模様に
なってる。


さすがにここまで来ると、
一旦汚れをしっかり取らないとね。


今まで、
コーティングのメンテナンスは

スケール除去や
固着した油分汚れの除去を
1ヶ月〜2ヶ月に1回のペースで
やって、

簡易コーティングを
オーバーコートしてきました。


1年経過して、
ガラスコーティングの皮膜は
まだ有りそうだけど、

汚れが付いたら落ちにくい状態に
なってるんだ。


コーティングの性能は
明らかに低下している状態だね。



ということでね、
ここで、一旦このコーティングは
諦めます!


何をやっても水垢汚れが
落ちないので、
ポリッシャーで磨くよ〜。


ポリッシャーは
研磨力の弱いダブルアクション。

バフはウレタンバフ
コンパウンドは超微粒子。

なるべく塗装を削らない
組み合わせを選択。


ひと通り磨いたら
シャンプー洗車して
コンパウンドを除去して



新たにガラスコーティングを
施工します。



施工後はこんな感じ
↓↓↓



水垢汚れを落とすことができて、

磨く前と比べて
明らかに艶が増したね。



ちなみに、
今回は1番汚れのひどいルーフ
を磨いたんだけど、

ドアなどの側面に関しては
まだ磨かなくても良さそうな感じ
なので、

引き続きコーティングは落とさず
メンテナンスを継続するよ。





23年前経過した白い車に
ガラスコーティングして
わかったことは、

半年くらいは
汚れがつきにくいし、
洗車も非常に楽!

だけど、
半年を過ぎた頃から徐々に
水垢が落ちにくくなって、

最後は落ちなくなった。


僕の経験から行くと、
もっと年式の新しい車だと

もっとコーティングは持続して
いたと思う。

あと、
プロが使用するような
1台分で1万円するような
高価なガラスコーティングなら
もう少し持続したかもしれない。


今回は
市販で購入できる
ツヤエキスパートを使用したんだ。



だけどね、
古い車だとこれくらいが限界かな。


フッ素樹脂と比べると
持続性はかなり長い感じだったね。


今回は白い車だったので、
ガラスコーティングを選択したけど

黒い車で古い車の場合で同じ事を
やると雨ジミが目立って、
もっとヤバい事になっていたかも。


ということで


コーティングのノリや、
持続性については、

下地処理や、
塗装の状態が車によって違うので
何とも言えないけど、

僕の所有している
23年前のランクルプラドでは
ガラスコーティングを1年持たせる
のは、結構難しかったですね。

(おわり)



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