藤代知己のついったー -55ページ目

めちゃくちゃな夏が来た。おかん還暦2日前

今日は昨日の続きを書こうと思っていたのだが。


中止だ。


解らない人には本当に解らない日記にはなってしまって申し訳無いのだが。

それが正解なんです。

でもきっとこうなる筈だ。

なんかよー解らんが熱さだけは伝わったって。

蘇ったばっかの俺にはそれで十分。


日記を書こうとする前にたっちゃんの日記を読んだ。
あいつの事も多分世の中でもベスト10に入る位俺も考えてるはずだ。親、兄弟、あいつの事好きな女、スカッシュメンバー、その次に俺のはずだから、多分ベスト10以内だ。

そのたっちゃんが日記で書いていた。
この言葉に教えられた。
『俺達みたいな人間は熱さを抜いたらスカスカのカスだ』

この言葉はもしかしたら俺達の間に神が授けてくれた奇跡なんだと俺も思っている。


こんなんメールでやれやと思われてもしゃーないのだが。

そーゆー事じゃない。


『俺達みたいな人間は熱さを抜いたらスカスカのカスだ』


これ以上でもこれ以下でもない。

熱さが武器で鎧で文章で脚本で芝居で表現で両手で両足で顔面で発信で力で熱さで全て。

俺の中では熱さを見世物に出来なきゃ表現者として何も出来ないと同義だ。

しなきゃいけない。

世界を創るとはそういう事だ。

世界に巻き込むとはそういう事だ。

熱さが伝わらなきゃ何が伝わる。

熱さは必ず伝わる。

伝染する。

皆の周りにもいるはずだ。

あいつが熱くなると周りも熱くなる。

そんな奴が。

たまには駄目な方にもな。

でも良くも悪くも何かは変わる。

良けりゃいーし。

悪けりゃ良くすればいいだけの話。

重要なのは変化。

変化は必ず何かを生む。

変化が繋がりが熱さが全て。

そして蘇ったばっかの現時点での表現場がこの場所。

今やれる事を後回しにする奴に永遠に未来はこねーっす。

これは解散公演で俺が書いて最近読んではっとさせられた台詞。

だから俺日記書くっす。

めちゃくちゃ書くっす。

まーいっかは辞めた。

まーいっかは本当はよくないと同義。

勝ち負けなんだけど勝ち負けじゃねーんだ。

勝ちっぷりと負けっぷり。

勝つまでやりゃいーんだ。

諦めなきゃいーんだ。

今日は火種で誘爆日記。

でエールで。

そしてラブレター。



あの言葉が今ここのブログに存在するのも。


いったりきたりいったりきたりしたからだ。


2年前のうちの解散公演の3ヶ月前のスカッシュの公演「東京」


の稽古を観に行った帰りの「王将」


俺はそれまでのスカッシュ公演6作とその前の年の夏に撮った映像1作に出演させて貰ってた。

「DOWN」

「フレッシュボーイ」

「HONY」

「MOON」

「HIGHWAY」

「Beautiful Diver」

「シューティングスター」


そして「東京」


ここで俺は役者じゃなくなる。

その悔しさとか切なさとか色々で諸々な全てを餃子と米と一緒に貪り食らいながら。

芝居の話をしたんだ。


そしてそれが大地君のブログ「ともききた」

を通って

たっちゃんのブログ「ともききた2」

で生まれ

俺のブログ「ともききた3」

にやってきた。


この言葉は俺の血肉になって解散公演で爆発する。


あの2年間ですら忘れなかった言葉だし。


制作手伝ってた時だって熱さで少なからず現場に何かは残せた筈だ。


そして今だって俺の血肉になってドクドクギラギラドキドキメラメラボラボラしてる。


スカスカが昨日の日記ではすっかすかになる位膨らんでる。


それがたっちゃんのブログにいって。

また俺のブログにいる。


ただそれだけなんだけど。

ただそれだけじゃないんだと思う。



夏を食らってやれ。



公演で爆発させてくれ。



なんだかんだでDOWNから前回まで6年。

本公演の現場には必ず全日いた。

今回はいないが心から応援している。



頑張れたっちゃん。

頑張れ皆。

俺も頑張る。





おやすみなさい。

リハビリ日記其の後

夏メガネの大変さを遂に理解した。
クーラーも扇風機も使わない派の人間なので汗が華厳の滝なのだがめちゃめちゃだりー。
汗ふきずれー。

基本的に最近は家の中ではカチューシャ&メガネなのだが。
シュガー&スパイスでアイデン&ティティだ。

遂に俺もあの伝説のメガネ頭にずらして忘れてメガネメガネどこいったんだメガネを経験した。
滑稽の探求者としてこれは相当良い経験だ。
まさかの事態に思わず自分でも笑って。
カチューシャだと思ってたらメガネだ。
その位軽いぜ!!!
ジンズ!!!
エアフレーム!!!
いやいやいや。
っつー脳内CM風ノリつっこみ創作の瞬発力の滑稽さにまた笑った。
俺の中のくだらないあいつが帰ってきた。

最近は笑えている。
毎日楽しめている。
表情と感情が蘇った。
元々いいよね知己って悩み事無さそうでってよく言われる位の顔面&てぃてぃだ。
そして感情をそのまんま外に特に東に出すタイプの人間だ。

2年間ロボだったね。実際。
多分表情無し男だったね。
まいったねこりゃ。
心から笑った記憶2年間で一回しかねー。

まーなかった事にゃー出来ねーし。
今更どーしよーもねーから。
今から今から。
まんまみーや。
ちゃんとします。

この1ヶ月半位の思考は。
結構自分の今までの人生の中での色々な事が集約されている気がする。

勿論良い事もガーンな事もあったのだが。
今の自分と向き合うという事が出来た気がする。
多分人生で初めて。
おっそいね。
結構流れで生きてきたね。

劇団解散からスタートしたこの2年間。
解散は正解だったと今でも思う。
だがそれ以降が問題だった。
結局は自分の中では結構ヘビーだと決めつけてしまった事を言い訳にしてびびって逃げてただけなのかもしれない。
なんとか自分だけは傷つかないように。
なんとか自分の心は動かないように。
そしてなんとかそれを悟られないように。

あほだね。
あほ。

ただまあ人生では一回位あるんだろうし経験しといて損はない。
失敗は成功のマザー。
バンジージャンプだ。
フリ幅は広がった。
これをどう生かすかだべ。

この1ヶ月で今まで携わらせて頂いたテレビドラマ、映画、舞台。
全ての台本を1ページ1ページちゃんと読むという事をした。
1回読んで演ってまた読んでも面白い脚本てすげーと思う。
1回目は面白いと思って読んで演ってまた読んだらあれれ?な物もあったし。
1回目はあれれ?だったけど今読んでみたら面白くて面白さを見出せていなかった物もあるし。
1回目もあれれ?だし2回目もあれれ?な物もあった。
でも3回目に面白いと感じる事だってあるはずだ。

手前味噌だが自分の本は面白かった。
今ならここはこう直すけどみたいな事はあっても大筋では間違いは無い。
自分の作品でこれじゃなかったらそもそも板上乗せちゃ駄目だ。
それにこの日記も書いてないし蘇っていない。
黙ってマイク置く感じでパソコンを閉じて去る。
別のなんか探す。
これに関しては本当に良かった。
つー訳でここはブレていない。

そしてあいでんてぃてぃ全公演のアンケートを全部読み直した。
響く。
俺にはこれしかありません。
お芝居しかありません。
表現しかありません。
なんやかんやしゃばだばぼふー。
これもブレていない。


弟が俺から学んだ真理の3つの内の一つ。

「もがいてりゃ何とかなる。むしろもがこうぜ。」

残りの2つはまだ見つけられていないらしい。
30年で一個となると90歳でコンプリートだ。
先は長い。


スカッシュたっちゃんが言ってた俺が言ってない俺が言った言葉。

「俺達みたいな人間は熱さを抜いたらすっかすかのカスだ。」

言ってないのに言ってたんだからこれが全てだ。


そしてバイト先でメガネ日記を読んだ渋谷ちゃんがなんだメガネかけてないじゃないですかっつって桜子のメガネをかけさせられて言われた一言。

「なんかうさんくさいっすね。」

うん。
異論は一つも無い。

これが俺の3大基本構成と言って間違いない。
外から俺を見ている皆が言ってるのだから間違いない。
ジャンプで言う友情、努力、勝利だ。
それがたまったま俺は、もがく、熱さ、うさんくささだ。

少年誌では1ミリも通じない。
青年誌では馬鹿売れだ。
これに+滑稽で完璧だ。
ここもブレていない。

単純に覚悟の問題だ。
挑戦だ。
戦いだ。
勝負だ。
勝ち負けだ。
勝ちっぷりとけっぷりだ。

蘇りには本当に色々な事が重なって。
よくこの1ヶ月半にこれら集約したなとも思う。
いや連鎖だったのかな。

スタートは一通のメールから。

長かったがここからが本題の日記だったのだが途中でタイトル入れたもんだからそっちに引っ張られてしまったので。

おやすみなさい。

夕立、風鈴、蝉時雨、ちょいときどって赤富士2

この歌詞続きなんだっけってなって調べたら俺のブログが一番最初に出てきて。

嗚呼。

そうか。

俺書いてたのかってなっての。

2だ。


そして気がついたらリハビリ日記は終わっていた。

そんなもんだ。


何個か前の日記でお伝えした通り。

夏だ。

そう。

夏がやってきた。

皆様もお気づきの通り。

やんや夏のおでましだ。

夏の歌といったらこれしかない。

そうだ。

横浜銀蝿だ。

どうせもう夏が来たら毎年調べるんだから続きも載せておこう。



行水、打ち水、夕涼み、ちょいときどって赤富士。



そして不意打ち夏風邪。



こう繋げたかっただけなんだ。



毎年毎年なんでこうも夏風邪にやられるか自分でも解らない。

多分馬鹿なのだ。

馬鹿は風邪をひかない。

夏風邪は馬鹿がひく。

これも何回書いたか解らない。

そうだ。

馬鹿なのだ。

京都に行こう。

冬は超気にして生きているからひかない。

夏はあかん。

気にしていない。

頭も乾かさない。

窓あけっぱで半裸で寝る。

そうだ。

これだ。

毎年これだ。

京都に行こう。


いやしかし今回の罠は秀逸だった。

毎年思うのだが今年の罠こそ秀逸だった。


真夏日が続き。

梅雨明けもしたってゆうから。

ついにバイク時もハーパンに履き替え。

長袖もやめた。

俺の心は解放済だぜ。


そうさ。

もう夏だ。



そうさ。

雨だ。



そうさ。

きかないね。



そうさ。
チョーきもちいー。(北島)



そうさ。

バイクさ。



そうさ。

めがねを買ったんだ。



そうさ。

そりゃ若干ははしゃぐさ。



そうさ。

ものすっご夕立さ。



そうさ。

チョーきもちいー2回目(北島)



そうさ。

驚嘆の温度差。



そうさ。

全然熱が下がらんさ。
頭痛が鬼さ。



昨日は体中の関節という関節が最早関節では無く1日中寝てて。

なんも言えねー(北島)

バファリンとキヨーレオピンでようやく今日動けるようになりました。


色々やらねばあかんのに。



よし。

明日には治ってる筈。

京都に行こう。

いや。

バイトに行こう。


おやすみなさい。