めちゃくちゃな夏が来た。おかん還暦2日前 | 藤代知己のついったー

めちゃくちゃな夏が来た。おかん還暦2日前

今日は昨日の続きを書こうと思っていたのだが。


中止だ。


解らない人には本当に解らない日記にはなってしまって申し訳無いのだが。

それが正解なんです。

でもきっとこうなる筈だ。

なんかよー解らんが熱さだけは伝わったって。

蘇ったばっかの俺にはそれで十分。


日記を書こうとする前にたっちゃんの日記を読んだ。
あいつの事も多分世の中でもベスト10に入る位俺も考えてるはずだ。親、兄弟、あいつの事好きな女、スカッシュメンバー、その次に俺のはずだから、多分ベスト10以内だ。

そのたっちゃんが日記で書いていた。
この言葉に教えられた。
『俺達みたいな人間は熱さを抜いたらスカスカのカスだ』

この言葉はもしかしたら俺達の間に神が授けてくれた奇跡なんだと俺も思っている。


こんなんメールでやれやと思われてもしゃーないのだが。

そーゆー事じゃない。


『俺達みたいな人間は熱さを抜いたらスカスカのカスだ』


これ以上でもこれ以下でもない。

熱さが武器で鎧で文章で脚本で芝居で表現で両手で両足で顔面で発信で力で熱さで全て。

俺の中では熱さを見世物に出来なきゃ表現者として何も出来ないと同義だ。

しなきゃいけない。

世界を創るとはそういう事だ。

世界に巻き込むとはそういう事だ。

熱さが伝わらなきゃ何が伝わる。

熱さは必ず伝わる。

伝染する。

皆の周りにもいるはずだ。

あいつが熱くなると周りも熱くなる。

そんな奴が。

たまには駄目な方にもな。

でも良くも悪くも何かは変わる。

良けりゃいーし。

悪けりゃ良くすればいいだけの話。

重要なのは変化。

変化は必ず何かを生む。

変化が繋がりが熱さが全て。

そして蘇ったばっかの現時点での表現場がこの場所。

今やれる事を後回しにする奴に永遠に未来はこねーっす。

これは解散公演で俺が書いて最近読んではっとさせられた台詞。

だから俺日記書くっす。

めちゃくちゃ書くっす。

まーいっかは辞めた。

まーいっかは本当はよくないと同義。

勝ち負けなんだけど勝ち負けじゃねーんだ。

勝ちっぷりと負けっぷり。

勝つまでやりゃいーんだ。

諦めなきゃいーんだ。

今日は火種で誘爆日記。

でエールで。

そしてラブレター。



あの言葉が今ここのブログに存在するのも。


いったりきたりいったりきたりしたからだ。


2年前のうちの解散公演の3ヶ月前のスカッシュの公演「東京」


の稽古を観に行った帰りの「王将」


俺はそれまでのスカッシュ公演6作とその前の年の夏に撮った映像1作に出演させて貰ってた。

「DOWN」

「フレッシュボーイ」

「HONY」

「MOON」

「HIGHWAY」

「Beautiful Diver」

「シューティングスター」


そして「東京」


ここで俺は役者じゃなくなる。

その悔しさとか切なさとか色々で諸々な全てを餃子と米と一緒に貪り食らいながら。

芝居の話をしたんだ。


そしてそれが大地君のブログ「ともききた」

を通って

たっちゃんのブログ「ともききた2」

で生まれ

俺のブログ「ともききた3」

にやってきた。


この言葉は俺の血肉になって解散公演で爆発する。


あの2年間ですら忘れなかった言葉だし。


制作手伝ってた時だって熱さで少なからず現場に何かは残せた筈だ。


そして今だって俺の血肉になってドクドクギラギラドキドキメラメラボラボラしてる。


スカスカが昨日の日記ではすっかすかになる位膨らんでる。


それがたっちゃんのブログにいって。

また俺のブログにいる。


ただそれだけなんだけど。

ただそれだけじゃないんだと思う。



夏を食らってやれ。



公演で爆発させてくれ。



なんだかんだでDOWNから前回まで6年。

本公演の現場には必ず全日いた。

今回はいないが心から応援している。



頑張れたっちゃん。

頑張れ皆。

俺も頑張る。





おやすみなさい。