【新駐在所前での式典参加者】

 

【配備されたEVパトカー】

 

 

 上田警察署西内警察官駐在所の落成式が、12日に行われた。


 同駐在所は、昨年8月に着工、今年2月に完成し同月8日から業務を行っていたが「コロナ禍」で、落成式が延期されていた。
 

 旧西内駐在所は、昭和55年に西内小学校のグランド内に建設され41年間にわたり使用されてきたが、老朽化や手狭となり国道254号沿いに移転新築された。

 敷地面積613㎡余、庁舎面積130㎡余でそれぞれ旧駐在所の倍の面積となった。

 建物は、木造平屋建てで、高断熱化でゼロカーボン建築モデル駐在所となっている。

  内装は、県産材を用いた温もりある造りでコミュニティルームや多目的トイレを備える。

 また、駐在所では全国初となるEVパトカー1台を配備している。
 

 同落成式には、吉澤敏・上田警察署長や土屋陽一・上田市長など25人が出席した。
 

 土屋市長は「国道254号の無料化で交通量が増加している。近くに西内小もあり、平井、西内地区の安心安全を見守る拠点として地域の発展に寄与してほしい」とあいさつ。同駐在所に常駐する武田安宏主任は「ゼロカーボンで環境に優しい素晴らしい交番。地域の人々が気軽に訪れることができ、地域をしっかり見守る責任を担いたい」と話した。

 

 

【140年の歴史を振り返る

荻原支店長(左)ら】

 

 上田市上丸子の八十二銀行丸子支店は”支店開設140周年”を記念し「支店の歴史を振り返るロビー展」を開いている。

 20日まで。


 同支店は明治15(1882)年、蚕糸で栄える上丸子村(現上田市)に依田銀行本店として開業。

 昭和4(1929)年に合併して六十三銀行丸子支店。

 同6(1931)年には、第十九銀行との合併で八十二銀行が誕生し、八十二銀行丸子支店となった。
 

 荻原和敬支店長(48)は「お客さまに支えていただき140周年を迎えることができた。地域のお役に立て、必要とされる銀行であるよう努力していきたい」と話す。


 同展では、八十二銀行設立当時の店舗や昭和30年代に撮影した2代目の店舗などを写真で紹介。

 同支店に勤務する24人の行員の写真とメッセージも展示した。
 

 同展実行委員長を務める営業課の藤森加南子さん(28)は「地域の方は温かく優しい。お客さま一人ひとりに寄り添ったご案内ができるよう努めます」。

 

 

【ヘルシーテラス佐久南で行われた

「発酵そみファ」の試食販売】

 

【「発酵そみファ」と

キュウリのドレッシング】

 

 

 

 佐久市の道の駅「ヘルシーテラス佐久南」は9、10日、上田市腰越の山印醸造㈱丸子工場で製造されている大豆発酵食品「発酵そみファ」の試食販売を同施設内で行った。


 発酵そみファは、㈱全農ビジネスサポート(本社・東京都)が昨年7月に販売を開始した商品で、山印醸造(本社・東京都)と共同開発。

 いわゆる「無塩味噌」だが、食塩を使用しないと味噌と表示できないため大豆発酵食品と表現される。
 

 国産の大豆と米を原料とし、伝統的な味噌の造り方に工夫を加えた独自の製法で製造されている。

 減塩食材としてのメリットと共に、味噌同様の健康効果にも期待できる。
 

 全農ビジネスサポート担当者によると、塩分を加えずにコクや旨味を加える万能調味料としてさまざまな料理に使用可能。

 

 一例として、東京都内の人気ラーメン店では醤油ラーメンに添えて提供したという。

 醤油スープにそみファを溶かすと味噌ラーメン風に変化するため、味変要素として活用された。
 

 このほか、ドレッシング、ヨーグルト、麻婆豆腐、ポテトチップスなど和洋中のさまざまな料理に合わせることが可能。公式ホームページなどでレシピが公開されている。
 

 試食販売は、同道の駅開設5周年イベントの一つとして実施。

 キュウリのドレッシングや、出汁と合わせた味噌汁風スープの試食品などを提供し、応援に訪れた全農ビジネスサポート社員らが説明した。
 

 岡谷市から訪れ、初めてこの商品を口にした女性は「塩気が無いのでそのまま食べると不思議な感覚。スープは味噌汁のようだった、減塩の食事で味噌を控えている人は喜ぶのでは」と話していた。
 

 発酵そみファは、県内ではJA全農長野の通販サイト「らくJAんお届け便」を中心に販売している。ヘルシーテラスでは16日から3日間販売を予定しており、今後の店頭販売も検討している。

 

16日、午後6時45分、上田駅前ビルパレオ4階上田情報ライブラリーことばの繭ホール。
 

ジャズ・シャンソンの歌声とジャズバンドの演奏で名曲の数々を演奏。

出演は汐入規予さん(ボーカル&アコーディオン)、相良博さん(ギター)、山田和矢さん(ドラムス)。


入場料有料(高校生以下無料)。
定員50人。
★要予約。
(電話)0268・29・0210(上田情報ライブラリー・火曜日、7月1日休館)

 

 

 

 ▽上田市

  18日、午前9時半~11時45分・午後1時半~3時半、イオンスタイル上田。


 ▽東御市 

  31日、午前9時半~11時45分・午後1時半~3時半、ベイシア東御店。


  対象は16歳以上~69歳以下。

  予約制。

  問い合わせ(電話)026・214・8229(県赤十字血液センター)

 

 

【協定書に調印した企業の代表ら】

 

 

 

 

 上田地域4市町村や県、信州上小森林組合でつくる上小森林認証協議会と、上田市などの企業5社は「森林(もり)の里親協定」を締結した。

 これは、上田地域で展開する「にぎやかな森プロジェクト」を実践するためのもの。

 

 同プロジェクトは、昨年度スタート。

市町村や民間企業、団体などが連携して「環境」「経済」「社会」の三側面から見た持続的な森林経営のための実践と学びのモデルづくりを目指す。

 同協議会の構成会員が所有するSGEC認証森林(約9440ha)で森林整備や調査研究活動に取り組む。
 

★協定には

 ▽企業は活動を寄付金により支援する

 ▽支援者として活動に参加することなどが盛り込まれている。

 協定期間は3年間。
 

◆調印したのは

 宮原酸素㈱=東御市本海野=の宮原英嘉取締役

 ㈱オムニア・コンチェルト=東京都=の藤原慶太・代表取締役。

 日本システム販売㈱=上田市下之条=の土屋功治・代表取締役。

 秀プロデュース㈱=同市古安曽=の滝沢一秀・代表取締役。

 ㈱はらたクリエイト=同市中央2=の井上拓磨・代表取締役。

 

 長野県上田地域振興局の柳沢由里局長が仲介人として立ち会った。
 

 同協議会長の羽田健一郎・長和町長は「SDGsの課題解決に森林が果たす役割は大きい。戦後、造成された森林は成熟期を迎えており、森林を循環利用していくことの重要性が再認識されている」とあいさつした。
 

 同協議会は1月に初めて2社と調印。

この日を含めて参加企業は7社となった。
 

 SGEC認証森林は、持続的な森林経営や環境保全への配慮などに関する一定基準を満たしていることを、独立した第三者機関が国際的基準に従って認証した森林。

 

 

【アニメーションの一場面】

 

 

 

 上田市常田の就労移行支援事業所、ワンズネクストに通所する軽花(ケイカ)さん(22)は、同市真田町長の山家神社で、自作のアニメーション「PARADE(パレード)」と原画を発表する”初の個展”を開く。

 16日から18日までの3日間。


 「PARADE」は植物の精霊にいざなわれて不思議な体験をする少年を、独特な世界観で描く2分40秒の作品。

 同神社の社殿でアニメーションを放映し、約80点の原画を展示する。
 

 軽花さんは、小学生のころから学校を休みがちで、中学2年からは不登校に。

長野県外の大学に進学したが1年で中退し、デザインの専門学校を卒業した後は自宅に引きこもっていたという。

 発達障害やうつ病と向き合いながら生活している。
 

 昨年9月、同事業所に通所するようになってから音楽制作を始めた。

パソコンを使って曲を作っていると絵の構想が浮かび、もともと好きだった絵と一緒に表現したいとアニメーション制作に取り組んだ。
 「エンタメとして分かりやすいものではなく、いくつもの要素が組み合わさってコンテンツとして面白いものを作りたい」と熱中した。

 

 軽花さんはこのごろ「自分が外向きになってきた」と実感する。

 「制作は自分との戦い。1シーン、1シーンを悩み、苦しんで作ってきたことで自己観察し、自分をマネジメントできるようになってきたのかも」。
 「自分はいろいろな人に支えられている。(個展は)社会への恩返し。これまでうまくいかないことばかりで正直自信はないが、自分ができることを一生懸命やって、来てくれた人に楽しんでほしい」と話す。

 

 入場無料。

 午前10時から午後3時まで。
 問い合わせ(電話)0268・71・6505(ワンズネクスト)

 

 

【工藤さん(左)と花木さん。

真ん中は御柱のレプリカ】

 

【御柱のレプリカ】

 

 

 

 

 上田市下之郷の生島足島神社の御柱大祭が今年4月16日から18日まで開かれた。

 この大祭に協力をした人たちに記念品として手作りの”御柱のレプリカ”が、贈られた。


 レプリカは、長さ60㎝と80㎝の2種類で、合計60本が用意された。

制作したのは同市下之郷の同神社氏子の工藤昇平さん(79)と総代の花木忍さん(75)。
 

 レプリカの御柱の木材は、近くの山に自生しているヒノキ科の常緑針葉樹、ネズミサシ。

木の表皮を剥ぎ、磨いて仕上げるが、これを担当したのは花木さんだった。

刃物が当たると木に傷がついてしまうため木を湯に浸けてからドライバーで慎重に剥ぐという苦労な作業を毎日コツコツとした。

 1日に4本ほどしかできず「期日に間に合うかが心配で必死だった」という。仕上がるまでに1カ月を要した。
 

 レプリカを記念品として贈るきっかけとなったのは、18年前の御柱大祭に工藤さんが考案した御柱のレプリカを同神社に贈った。

その時のレプリカが同神社の応接室に大切に飾ってあった。

松澤繁樹同神社総代長がこれを見つけて工藤さんに依頼した。


 今回、出来上がったレプリカには挟み箱(先箱)と槍振りの鎗を模したものが飾ってある。

挟み箱の箱などはペンキで色を塗り、鎗振りの鎗についている毛も工夫し、細かい手作業で仕上げた。
 

 工藤さんは「短いサイズのものは今までにいくつも作ったことがあるが、今回のように大きなサイズは初めてだった。やりがいがあったと思っている」と話していた。
 

 レプリカを受け取った同市神畑の手塚農園、手塚久英さん(88)は「何よりも良い記念品をいただいた。今は床の間に飾ってある。これからも大切にしたい」。

 

 

【ハスの花と信濃国分寺本堂(7日)】

 

 

 「ハスの花を愛でて清らかな心にー」。上田市国分、信濃国分寺のハス池で、今年もハスの花が咲き、多くの人が訪れている。

 16日から18日まで「ハスのウィークin信濃国分寺」が開かれる。

 

 

 本堂北側のハス池では、木道が整備されており、間近で鑑賞できる。

 ハスの近くには「おたっしゃ観音」を安置していることから、参拝もできる。

 本堂周辺には大きな器に入れた多くのハスも飾っている。

 ハスの花は、8月中旬まで楽しめる。
 

 例年は7月中旬に「蓮のフェスタin信濃国分寺」のイベントを開く。

 今年も「新型コロナ対策」で多くの人が集まる演奏などのイベントを中止。

 3日間、午前9時から午後4時半まで、本堂東側で物販を行う。

 販売はハスの種、ハチスのドライフラワー、ハスの茶のハスグッズや、小物など。

 

 期間中は、上田市の日本遺産でもポイントになっている国重要文化財・三重塔の内陣を特別公開する。
 

 同寺では鑑賞の際は、感染予防に心がけることを呼びかけている。

 問い合わせ(電話)0268・24・1388

 

 

【相生坂公園で開いた今年初日の夕市】

 

 

 小諸市の直売所連絡会は、地元農産物や農産加工食品などを販売する「夕市」を、市役所に隣接する相生坂公園で開いている。

 9月16日までの毎週、金曜日の夕方。


 市内の直売所と、地元農産物を積極的に使用している地産地消推進協力店が、週替わりで出店。

季節の野菜や果物、軽食や総菜、菓子などが並ぶ。

 

 農産物PRなどを目的に平成18年から続いており、平成27年からは市役所前で実施。

昨年は、複合型中心拠点誘導施設「こもテラス」の屋外スペースで行った。
 

 今年の初日となった8日は、たきばら駅直売所、風味堂、味工房小諸すみれが出店。

 今週以降「あぐりの湯こもろ直売所」や「揚羽屋」といった新規参加事業者の出店もある。


 開催時間は7、8月が午後4時から午後6時。8月12日は休み。

 9月が、午後3時半から午後5時半。

 

★出店は次の通り。
 【7月】

 ▽15日、あぐりの湯こもろ直売所、虹心家、風味堂、揚羽屋

 ▽22日、小諸大橋直売センター、味工房小諸すみれ

 ▽29日、眺望一番ひしの直売所、味工房小諸すみれ

 

 【8月】

 ▽5日、三岡ふれあいセンター直売所、虹心家、揚羽屋

 ▽19日、小諸大橋直売センター、風味堂、揚羽屋

 ▽26日、たきばら駅直売所、味工房小諸すみれ
 【9月】

 ▽2日、眺望一番ひしの直売所、風味堂、そば七粉工房、揚羽屋

 ▽9日、小諸市農業青年クラブ、虹心家、味工房小諸すみれ

 ▽16日、グリーンロード直売所、風味堂、そば七粉工房、揚羽屋