【ハスの花と信濃国分寺本堂(7日)】
「ハスの花を愛でて清らかな心にー」。上田市国分、信濃国分寺のハス池で、今年もハスの花が咲き、多くの人が訪れている。
16日から18日まで「ハスのウィークin信濃国分寺」が開かれる。
本堂北側のハス池では、木道が整備されており、間近で鑑賞できる。
ハスの近くには「おたっしゃ観音」を安置していることから、参拝もできる。
本堂周辺には大きな器に入れた多くのハスも飾っている。
ハスの花は、8月中旬まで楽しめる。
例年は7月中旬に「蓮のフェスタin信濃国分寺」のイベントを開く。
今年も「新型コロナ対策」で多くの人が集まる演奏などのイベントを中止。
3日間、午前9時から午後4時半まで、本堂東側で物販を行う。
販売はハスの種、ハチスのドライフラワー、ハスの茶のハスグッズや、小物など。
期間中は、上田市の日本遺産でもポイントになっている国重要文化財・三重塔の内陣を特別公開する。
同寺では鑑賞の際は、感染予防に心がけることを呼びかけている。
問い合わせ(電話)0268・24・1388