弊宅500記事を記念して、ゆきひめ様からお与かり致しましたリクエストの最終話をお届け致します。
いつものことながら長いです。削ったけど長いのです。ご了承下さい。
前のお話はこちらデス⇒破壊神がやって来た【1 ・2 ・3 ・4 ・5 ・6 ・7 ・8】
■ 破壊神がやって来た ◇9 ■
それから三日後の土曜日のこと。
「 お先に失礼します 」
「 京子さん、お疲れ様 」
「 お疲れ様でした!また明日ね、京子さん 」
14時を回ったばかりだというのに、キョーコは多くの出演者やスタッフ達に挨拶を済ませ、これから帰り支度を始めようという所だった。
先日新たな予定表を渡されたばかりだが、どうやら平日は学校があるのを考慮してくれたらしい。
本日14時以降の撮影スケジュールには自分の出演シーンはひとつも無く、逆に明日の日曜日は朝から晩までほぼオール。
呉前プロデューサーの言によれば、土曜日は英気を養う充電日とし、蓄電したパワーを翌日張り切って放出して欲しいとのことで、そうは言われても現場から離れるのに躊躇を覚えていたキョーコは、少々時間を持て余し気味にゆったりと歩いていた。
「 京子ちゃん 」
「 はい? 」
「 今日はもう帰るの?それとももう少し現場に残る? 」
今回はメインキャストではないけれど、以前、蓮と共演したこともあるというこの女優さんは、そのとき蓮にお世話になったことを深く感謝しているとかで、京子が蓮と同じ事務所に所属している事を知ってからやたらと気さくに話しかける。
年もそれほど離れてないし、何より気さくなお姉さん…という雰囲気のこの人をキョーコは好ましく思っていた。
「 えっと…… 」
「 京子ちゃんって熱心よね。自分の出番はもう終わっているのに残っていることが多いじゃない? 」
それは、泥中の蓮の現場が自分にとってセーフティゾーンだから。なんてことは説明が面倒過ぎるので口には出さない。
これも嘘じゃないものね、とキョーコはもっともらしい理由を述べた。
「 それは、色々な方の演技がとても参考になるので。だからもう少し現場にいようかなって思っています 」
「 そうなの、偉いのね。ちなみにもう少しってどのぐらい?私、あと一時間程度で終わりなの。良かったら私とお茶しない?色々お話しましょうよ!ねっ? 」
「 え?いいんですか?えっと…はい、じゃあ…… 」
思わぬタイミングで想定外の予定が入ったことにキョーコは内心喜んだ。
気まぐれを起こして自分を見つけてしまう、非常識な大先輩のことだ。もしかしたら自分のスケジュールがガラ空きになっていることを既に把握しているかも知れない。
しかし、よくよく考えてみればトップ俳優と名高い蓮の忙殺スケジュールはだいぶ以前から組まれている。そこから察するに蓮の余暇など幾ばくも無いに違いない。
加えて、その過密スケジュールの中から運よく少々の時間を見出すことが出来たとしても、そのとき自分が人と一緒に居る所を見ればさすがの蓮も追っては来まい…とキョーコは一瞬で考えた。
実際、蓮のスケジュールはぎっしりだった。
キョーコとの追いかけっこの時間は彼が努力に努力を重ねて捻り出した貴重な時。
先日蓮がマネージャーの社に言ったように、蓮が本気で欲していたのはキョーコを捕まえられるだけの十分な時間だった。
――――――― 社さん。折り入ってお願いがあります。
『 え? いま? いまなのか? 』
『 三日後の俺のスケジュール、13時以降すっぽり空にして下さい 』
『 無茶言うなよ。それをしてお前はどうするんだよ 』
『 最上さんを捕まえます。
その日の14時過ぎから紅葉の撮影シーンが一日皆無になるんです 』
『 ちょっと待て!なんでお前がそんなことを知っているんだ。新たに貰った撮影予定表はシーンナンバーと撮影場所が書いてあるだけだったろうが? 』
『 実は、以前共演したことのあった女優さんが偶然にも泥中の蓮に出演するって話を本人から聞き及びましてね。
で、有難いことにそのとき台本をお借りする機会を頂くことが出来まして… 』
『 おま……まさかそれで撮影シーンのナンバーを把握したのか 』
『 あらゆる情報を得ておくことは重要なことじゃないですか。社さんも日々それを実践しているでしょう? 』
『 お見逸れ、みそれ~ 』
常識を逸しているとしか思えない蓮の記憶力。
だがやると云ったらやる男だということを幸い社は熟知していた。
キョーコを捕まえると決めたなら見事完遂するだろうし、そのためにスケジュールを動かし大きな余波が生まれたとしても文句の一つすらコイツは言うまい。
『 社さん。突然なにを歌い出しているんですか 』
『 お見逸れしましたの歌~。わかった。出来るだけのことはやってやる。それでも念のために確認するが、帳尻を合わせるためのしわ寄せは覚悟の上だな? 』
『 もちろんです。 あとは社さんの良心にお任せします 』
奏江から伝授された奥の手を披露し、まんまと蓮から逃げおおせることに成功したその後で、まさかそんな流れになっていたなんてキョーコは知る由もない。
一緒にお茶を…の誘いに快い返事をくれたキョーコの両手を両手で握り、女優はまるで子供のようにはしゃいでみせた。
「 嬉しいわ、京子ちゃん。実は美味しいお抹茶と和風デザートをセットで出すお店を見つけて、前から一度行きたいなと思っていたの!そこに行きましょう♪ 」
「 わぁ!和風甘味って大好きです。是非行ってみたいですぅ 」
のんきに笑顔を浮かべたキョーコはもちろん判っていなかった。
蓮が本気になっていたなど。
「 あーなになに?京子ちゃんと一緒に甘味処に行くの?いいなー、俺も行きたかった~ 」
「 ダメですよ、古賀さん。京子ちゃんと私で女子会をするんですからね~…って、あ!!メール!!ちょっとごめんね 」
「 女子会?そこはさー、泥中の蓮の出演者連合会にしちゃえばいいじゃない…って、聞いちゃいないか 」
「 あははは。そんなこと言って、古賀さんはこの映画の主役なんですから気軽に現場を離れちゃダメですよ 」
「 ねー、主人公役を頂くのは有難いことだけど、お愉しみを我慢しなきゃいけないのが残念だよなー。出ずっぱりだからこれはこれでツライよ。
でも、京子ちゃんに尊敬される男になるために頑張ろうかな 」
「 へ?……もう、古賀さんったら。平気でそんなこと言うんですね?!大丈夫。私は古賀さんのこともちゃんと尊敬してますよ 」
「 本当にぃ?それ、敦賀くんと俺、どっちが尊敬度高い? 」
「 それを比べちゃえばもちろん敦賀さんですよー。
尊敬に値する役者さんは沢山いらっしゃいますけどね。私が神と崇めるお方は生涯、敦賀さんただお一人です!! 」
キョーコがそう言った途端、古賀は憮然とした顔で目を細め、メール着信を確認した女優に来てもらって泥中の蓮の撮影現場に足を踏み入れていた蓮は、キョーコのセリフを小耳に挟んで照れ隠しに口を覆った。
「 おーい、志津摩ぁぁ!!次のシーンに行くぞぉぉ 」
「 はいはい、はいっと。じゃあね、京子ちゃん。敦賀くんが怖くなったらいつでも俺のところへおいで 」
「 ふふっ。突然なにを言うんですか。これから本番撮影って人が 」
笑顔で受け答えたものの、なぜ急に古賀がそんなことを言い出したのかが分からずキョーコは首を傾げた。
……ま、いっか。
あと一時間ほどここにいれば、楽しいお茶の時間が来るのだし♡
鼻歌を歌いたい気分で体を反転させたキョーコは笑顔満面だった。
だから、蓮とキョーコがばったり顔を合わせたシーンだけを目撃した人だったら、キョーコが事務所の大先輩を心の底から大歓迎で出迎えたように見えたはず。
…が、一瞬のちキョーコは目の前の現実を認識することが出来ず、真顔で何度も目をぱちくりさせていた。
「 京子ちゃん、どうしたの?敦賀さんと同じ事務所なのにもしかしたら面識なかった? 」
「 な訳ないよね、最上さん。先日から至る所で俺と君の追いかけっこは目撃されているんだから 」
「 なっ? 」
…んだと云うのだろう、これは。
まるで3日前を彷彿とさせるようではないか。
自分の目の前には突然登場した敦賀蓮。そしてその隣に何故か存在する女性…。
「 …っ?! 」
このときキョーコはようやく合点した気がした。
もしかしたらこの女性も蓮の息がかかっていたのかも知れないと。
刹那キョーコの脳裏に古賀の顔が浮かんだが、自分を頼ってくれていいよと言ってくれた古賀は生憎本番に入ったばかり。それを知っていてまさか助けを求める訳にはいかなかった。
「 …っ!!! 」
またしても脱兎のごとく逃げ出したキョーコは自身の楽屋へ戻る訳にもいかず、蓮が追って来られない場所はどこだろうと考えて思いつくまま女子トイレへ逃げ込んだ。
追手の気配を感じなかったのはここが屋内だったからかも知れない。
「 ……っ……は……っ…なん、で……っ… 」
個室に入って鍵をかけ、キョーコは眉をしかめた。
たとえ女性専用とはいえ油断は出来ない。
もしかしたら蓮の手下のあの女優さんが自分を探しに来るかもしれないし、もしかしたら別にも息のかかった人がいて、そういう人が親切顔で自分を探しに来るかもしれない。
もはや疑心暗鬼のみが渦巻く思考。
自分の荷物は楽屋に置きっぱなしのまま、取り敢えず逃げ込んだここでこの先どうすればいいのだろうと考えた所で名案など思いつかない。
今までこの撮影所に蓮が足を踏み入れたことはなかった。
なのに本日これより予定がすっぽり空いているというタイミングで蓮が来たと言うことは、本気で自分を捕まえに来た…と覚悟した方がいいかも知れない。そしてもし本当にそうだとしたらどう逃げたらいいのだろう。
「 なんで、なんで、なんで……。こんな事ならとっとと帰っちゃえばよかった!! 」
キョーコが帰ろうとしたところで辿る末路は同じである。
本来ならキョーコが現場を上がる前に蓮が姿を現していても決しておかしくはなかった。
だが残念なことに蓮はもくろみ通りに仕事を終わらせることが出来なかったのだ。
そこで、蓮の協力者として万が一の場合を想定した案を託されていた元共演者の彼女が、キョーコを引き止める作戦に踏み切っていた。
つまり、キョーコが辿る末路は一つしかなかったのだ。
人の気配を感じた。
もしかしたら自分を探しに来た誰かかもしれない…とキョーコは息をひそめた。
だが違ったようだった。
会話の内容からそれが判った。
「 ねぇ、さっき敦賀くんが来てたの、知ってた? 」
「 え?嘘!?嘘でしょ、どこに? 」
「 なんか、前に共演したことのある子と一緒にいて、その子と泥中の蓮の現場に行ったみたい。私ソレ見ちゃった! 」
「 うっそ、あたしも見たかったぁぁ!もしかしてまだいるかな?ちょっと覗き見とか出来そうだった? 」
「 ふふふ、覗き見が出来るかどうかは判らないけど、敦賀くんはもういないわよ。顔を出してすぐ帰っちゃったみたいだから 」
「 えー、なんだ、そうなの?嘘ついたりしてない? 」
「 そんな嘘ついて私に何の得があるのよ。ほんとよ、すぐ帰っちゃったみたい 」
「 なーんだぁ。いまメイクをバッチリ直そうかなと思ったのに 」
それからしばらくして人の気配が掻き消えて、キョーコは固唾を飲み込んだ。
帰った?敦賀さんが。
本当に?
慎重に個室のドアを開け、誰もいない事を確認して恐る恐る廊下に忍び寄る。
そっと扉を開けて左右を確認したキョーコは確かに蓮の気配も誰の気配も無いことを確認し、ホッと胸をなでおろした。
「 ああ、もう。なんかこれだけで一生分のラッキーを使い切った気がするわ 」
紅葉のように足音を忍ばせ、こっそり、こっそりキョーコが向かったのは自分の楽屋。
ようやく到着した扉の前でそれはふか~い溜息を出したキョーコが気負わずドアを解放すると、そこには仁王立ちした蓮が居た。
「 ……っ!????? 」
心臓が止まるかと思った。
慌ててキョーコはドアノブを離したが蓮の動きのがよっぽど早く、腕と肩を絡めとられたキョーコはまるでタコつぼに手繰り寄せられる哀れなカニのようにあっさり楽屋の中に引き込まれた。
「 ようやく捕まえた 」
「 つるつるつる敦賀さんっっ 」
「 最上さん。今日はこのあと時間あるだろ?俺、君の為に時間を作って来たんだ 」
「 じじじじ時間ですか?あー、残念です。私このあと人と約束があってですねっ 」
「 それ、譲ってもらったから大丈夫 」
「 ゆ?ゆゆゆゆゆずってもらったって…… 」
もはやビビリの極致だった。
吃音が何度も重なる。
真顔の蓮を前にして、こんな時なのにキョーコの脳は現実逃避を試みたのか、全く別のことを考えていた。
いや、決して今の状況と無関係ではないことだったが。
英シェフィールド大学の心理学部が行った調査によると
地球規模で一大ムーブメントを巻き起こしたブロック崩しやテトリスなどのいわゆる落ちゲーと呼ばれる遊技には、堆積してゆく様々な形のブロックを消去してゆく…という作業の羅列が、脳の「問題解決欲求や仕事を片付ける欲求」を満足させることから、その快感を味わいたいがために人はゲームをし続ける…という見解を示した。
偶然それを知ったとき、キョーコは蓮が繰り広げているこの一連の行動は、それと似たものがあるのではないだろうかと思った。
この事務所の大先輩は、たまたま後輩の役作りに興味なんぞを抱き、何となくそれを聞いてみたのだ。
だが、後輩である自分が答えを示さなかったがために欲求が満たされず、結果、蓮はその不満を解消したくて自分を執拗に追いかけるのでは、と。
全く的外れな考えなのが残念な限りである。
「 最上さん 」
「 はははははいっ 」
「 君が神と崇めるのって、一度きりの君の人生の中で俺ただ一人って本当?さっき古賀くんにそう言っていただろう? 」
「 ……っ?! 」
やんわりと笑顔を浮かべた蓮を見て、嫌われたくない…とキョーコは思った。
出逢った頃、敦賀蓮と書いてサタンとルビふったこの人は、けれど今や強烈な破壊神と化している。
笑顔を浮かべて乙女心を破壊し
憂いを漂わせて乙女心を破壊し
そして小首を傾げるだけで難なく乙女心を破壊しまくる。
けれど、いっそそれだけで満足してくれたら良かったのだ。
最大級の問題は、いままさに自分の身の上に起きている。
秘めようと誓ったこの健気な想いまでも白日の下に晒し、自分の愚かな恋心をこの人は痛めつけようとしているのだ。
キョーコは目に一杯の涙をため、小刻みに唇を震わせた。
「 そ……そうです。それは本当です…… 」
「 そう。でも俺が本当に聞きたいのはそれじゃないんだよな。俺を見る君の目の熱さについて 」
「 …っっっ!?! 」
「 …を聞きたいと思っていたのだけどね。もういいよって君に伝えようと思って… 」
「 え? 」
「 こんな風に追いかけ回してみた所で君が正直に告白してくれるはずも無いってことにやっと気づいたんだ。だからもういいよ、最上さん 」
「 ……っ…ほんとうに? 」
「 君、いまホッとしただろう?つまり、君は俺と話したくなかったってことだよな。だから安心していいよ。もう俺は金輪際、君に話しかけることはないから 」
「 ………え?敦賀さん? 」
「 どう?嬉しいだろう?
もう君は俺と無理に言葉を交わす必要はないんだ。当然、俺に追いかけられることも無くなる。君はこの芸能界でのーんびりのほほんと平和に過ごせる。嬉しいだろう? 」
「 …っ……つるがさん? 」
「 じゃあね、最上さん。これからは自由に生きればいい。俺はそれに関知しないと約束するよ。
ただ今まで君にはたくさん世話になったから、いままでありがとうって言っておく。これが君とする最後の会話だからね 」
「 …っっ……… 」
千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰ゆ
破壊には必ずメッセージが存在している。これは蓮の策だった。今までと同じ方法で追い詰めようとした所でキョーコは落ちてはこないのだ。
そして、キョーコはこのとき初めて知った。
感情が揺れるより先にこぼれる涙があることと
本当に心を寄せる人からの拒絶の言葉がどれほど鋭利な刃物なのかを。
蓮がここから出て行って、楽屋の扉が完全に閉じたときキョーコの心は畏怖に震えた。
「 っっっ…待って……待ってください、敦賀さん、待って!!! 」
ずっと自分は恐れていたのだ。
いつかあの人に振られるかもしれない恐怖と
いつかあの人に見限られるかもしれない怖畏に。
それを避けるために今日まで逃げ続けて来たけれど、もしその日がやがて必ず訪れる…というのが大前提であるのなら、それは決して今でなくてもいいはずだ。
結果、キョーコは蓮の背中を見て感じた怯えに抗う事が出来ず、反射的に蓮を追いかけようと勢いよく楽屋を飛び出した。
「 待ってください、敦賀さん、ごめんなさい!!!待って、待って、待って!!! 」
周囲の視線を物ともせず、今まさに自分を見限ろうとしている蓮を追いかけ蓮の腕に縋り付く。
目に一杯の涙をためて、キョーコは蓮を引き止めた。
「 なに? 」
「 いや!!そんな冷たい目で見ないで下さい!ごめんなさい、話します!敦賀さんの質問に答えます!!だから……だから敦賀さん…… 」
お願いだから見捨てないで!
「 ……ああ、いいね、その表情。
目に一杯の涙をためて、君が俺に縋って来ているなんて今までとは大違い 」
「 ごめんなさい。ごめんなさい、本当に!許して下さい!! 」
「 話す? 本当に? 」
「 話します!本当にお話します!だから……っっ…… 」
自分を見下ろす蓮の顔をマジマジと見上げたキョーコは、もしかしたらいま自分はとてつもなく早まった事をしたのかもしれないと思った。
しかし気付いた所でもう遅い。
縋り付くキョーコを見下ろしながら蓮は悪魔のように美しい微笑をたたえた。
肩を抱かれたキョーコの耳に、神の御心が届いた。
「 いいよ。君がそう言ってくれるなら、これからじっくり時間をかけて話を聞こう。
役者として、それこそ心・技・体を極めるまで…… 」
「 ……エ…… 」
キョーコの心に深く沈んだ本気の愛を救うため
数多のカギをすべてこじ開け過去の不運をぶち壊す
破壊神がやって来た。
E N D
体も埋める気満々の蓮くん。
翌日はキョーコちゃん、フル撮影なのでせめて立てるぐらいには体力を残してあげてください(笑)
ゆきひめ様から頂きましたリクエストは、恋愛不器用なためにキョーコさんに逃げられるシーンがたくさん出て来るお話。
出来ればアプローチに罠を埋め込み、最終的にキョーコちゃんが自ら蓮くんに我が身を差し出す感じで。
えぐえぐしているキョコたんにもう近寄らないと告げて去ろうとする蓮さんをキョコたんが引き止める…とか。それを明るくコメディタッチに…でした。コメディタッチ…なってましたかね。
完結までお時間がかかってしまってすみませんでした。
リクエストを与えて下さったゆきひめ様を始め、お話にお付き合い下さった全てのお嬢様に感謝申し上げます♡
ありがとうございました!!
⇒破壊神がやって来た◇9・拍手
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※このシリーズは「反撃の乙女と狼狽える破壊神企画として」続きのお話をセーちゃんとコラボ連載いたしました。詳しくはこちらの目次まで⇒「コラボ連載及び蓮キョ以外連載目次」
ちなみに一話目はこちら⇒セーちゃん作「純情乙女の危険なあしらい◇1」
◇有限実践組・主要リンク◇