勉強になった楽天証券25周年記念イベントに参加して分かったこと | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

昨日は、これだけ研究していた年金なのに、知らない年金が支給されることを書きました。

 

 

もらえるのは嬉しいですが、知らされなかったのは気持ち悪かったです。


さて、昨日は、有楽町の東京フォーラムに楽天証券のイベントに行ってきました。



大盛況で、驚きました。

最初の講演会は、
「日本と世界、お金の流れはどう変わる?」
竹中平蔵さん・森永康平さん(森永卓郎さんの息子さん)

将来日本に対する政府の無策さや、

政治家の目の前にいる人を救いたいという考え方は止めた方が良いと思いました。

5年後、10年後に困る人を作らない政治、日本を成長させる政治を行って欲しいです。

円安で一番儲かったのは、日本政府なので、そのお金を将来日本に使って欲しい

昨年7月に日本最後のチャンスって記事を書きましたが、

 


このまま行けば、チャンスは無駄になるかも。

2番目の講演会は、
「壁を超えた日本株。何を選ぶ?」
窪田真之さん(楽天)・陽和ななみさん(女優・投資家)

ザクッと言えば、日本が成長しなくても5年後日経平均5万円。16年後に10万円だそうです。

 



実質GDPは下がっていますが、

 

上がっている名目GDPの上昇と共に株が上がると言っていました。

私のいつも書いている内容と同じなので、更に納得です。



そして、個別銘柄で一番のお薦め(一番最初で長い時間で紹介)されたのがNTT。



チャートの読み方も話題に上りましたが、チャートは関係なく、買って良い会社だと言っていました。

これも私と同じでした。(笑)

 

 

私は、素人なので、単なる偶然なんですけどねえ。(謙遜(笑))

そして、6月23日に書いたNTT記事が最近の最安値でこれから上がっていったら面白いなあ。(笑)

何回も出てきましたが、株は一本調子で上がるのでは無く、

20%~30%下がるのは、普通にあることなので、買うチャンスはこれからもありそうです。

直接見えない海外の投資信託に投資するのも良いけど、為替の問題もあります。


直接会社を知っている日本の株を買うことは日本を応援することにも通じます。

今日の日経新聞の1面は、老舗企業の復活の話題が掲載されました。

日経平均より、老舗企業の上昇率が高くて復活を感じさせます。

この講演でも買うべき株として、三菱UFJFG(大型割安株)が取り上げられました。



私も持っているのですが、トリプルバガー株(3倍の価格になっています)なんです。

なのに、大型割安株に入っていてビックリ。

3倍の価格になっている三菱UFJの株は買い難かったのですよね。

 

もう少し買い進めたくなります。


講演会はこれくらいにして、個別ブースを回りました。


(桐谷さんの講演会は大人気でしたが、株優にあまり興味がない私)

個別ブースでは、登録すると小物をくれたり、抽選に参加できたり、

ゲームやスタンプラリーがあったりと、盛りだくさん。 楽しそうです。

でも、、、、、私は一切参加せず、担当者と話をしてきました。(笑)

オンラインでは、話せませんので、行った甲斐があります。

その中で紹介できると思ったのは、、、、、、(もちろん、個人的見解)

投資信託「iTrustインド株式」
 

インド株に積立NISAで投資できる唯一の投資信託です。
キャピタルゲインを考えるなら、積立NISAの中に組み込むのは面白そうです。
配当はありません。
息子たちに紹介する予定です。

投資信託「iシェアーズNifty50インド株ETF」証券コード「201A」
 

新しいETFでNISA成長投資枠で買うことができます。
中国のリスクを考えると、インドの成長は面白そうです。
配当も出す予定ですし、運用会社の規模も大きいので安心感もあります。
これは、私も買っておこうと思っています。

アメリカ国債
 

楽天証券の債券マルシェの使い方を聞きまして、検索してみました。
アメリカ国債に興味があったのです。
検索した画面がこちら。



その中の一番上にあるこちらに興味があります。



20年間に渡り年間、4.2%の配当が支払われます。(年2回に分けて)

ドル建てですので、支払われるのも米ドルです。

アメリカ国債ですので、アメリカが破綻しない限り確定配当です。

ただし、今の価格は、103%なので、償還の時は100%と3%安くなってしまいます。
(元本割れとも言います(笑))

でも償還までの約20年間に毎年4.2%の配当をもらえれば安心投資だと言えるかも。

リスクは、アメリカが破綻するときだけです。 100$単位で購入できます。

いちろうのもう一言

他にもいろいろありましたが、長くなりますので、止めておきます。

新しいアクティブファンドのブースがありました。

今年開設された「なかのアセットマネジメント」

展開する投資信託は、「なかの世界成長ファンド」と「なかの日本成長ファンド」の2本のみ。

運用管理費用として年率1.3%+-0.2%のみかかります。



ポートフォリオマネージャーの居林通さんから直接お話しを聴くことができました。

大手のファンドマネジャーを経験し、会社を起こしたようです。

ファンドマネジャーと直接話ができるのもこういうイベントの醍醐味ですね。

居林通さんをネット検索したらなかなか凄い人で驚きました。

サインをもらってきても良かったかも。


実は、このイベントが行われた場所は、学校説明会で何回も来た場所です。

その時は、学園の広報委員として、ブースを作り、説明する側。

お陰様で人気校だったので、1日中途切れること無く相談を受けていました。

その相談の中で強く言っていたことは、私学なので、

「ミスマッチで入学しないこと」
「偏差値で学校を考えず、自分に合った学校を見つけること」。

同じ事を言っているようですが、実際は違う話です。

記事が長くなるので、ここで終わります。

主催側の立場と、客側の立場、それぞれ味わえてしまいました。