どうなる日本の株価と経済 少子化日本の最後のチャンス到来 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

この記事に書いたように、脊椎管狭窄症の腰痛のため、動けず、

 

 


皆さんのブログは、スマホで斜め読み、コメントができず、ごめんなさい。

夜は、相変わらず1時間弱で起きて、1時間寝られず、また1時間寝るみたいな生活ですが、

昼間は、パソコンの前に少し座れるようになりました。

座っていると、足のしびれが酷くなるので、立ったり座ったり、

ソファーに斜め掛けし、カウチに足を伸ばす姿勢が一番楽です。

スマホ入力ができれば、コメントも書けるのですが、、、、、、、スマホ入力できません。


さて、7月7日に投資家にして人気ブロガーのきなこさんの記事を読んで、

 


この記事を書きたくなりました。

資産運用EXPOの森永卓郎さんの講演で、日本株はバブルで、34,000円になる可能性はあるけど、

日経平均は2万円が妥当だという話だったような。

話の詳細は、分かりませんが、私はそう思わないので、その事を書きます。

まず、みずほ銀行から頂いたデータですが、



米国株式は、35年間で約20倍になったけど、日本株は2倍にしかならなかった。

今は、3倍近くになってきたので、元の2倍当たり(2.6万円)が妥当? 

と、漠然と思う人もいるかもしれませんね。

これが日本人のここ35年間のマインドなのかも。

でもね。違うのです。

以下に、簡単にまとめます。あくまでもいちろうの個人的な考えです。

裏付けの証拠まで書いて実証すると分り難くなるので、敢えて省きます。

1.日本の株価は上がる

日本の株価が上がらなかったのは、デフレだったから。

インフレになれば、株価は嫌でも上がるもの。

そして、今、物価が高くなっているのに多くの企業業績が良くなっています。

だって、物価高=商品価格上昇=売上高上昇 収益改善につながる可能性があるからです。

物価上昇を価格転嫁させた企業は、株価が上がります。

多くの企業が、物価上昇を価格転嫁させえらるを得なくなっている状況が続きます。

2.日本の生産性が向上し、GDPが高くなる

これ、大胆に言えば最低賃金を上げれば、日本の生産性は向上し、

当然ですが、GDPも高くなります。 これも株価上昇の決め手。

少し説明すると、日本は、人手不足なのです。

先週は、沖縄にいましたが、

 

日本の最低賃金の最低は沖縄の853円(令和3年)。
※853円の県は、複数あります。

でも、国際通りのお土産店では、時給1,300円でも人が集まらないとか。

この例は、人手不足=賃金の高騰 になる典型的な例。

つまり、物価高になり、人手不足により最低賃金も上げざるを得ないです。

日本は総中流社会と言われたのは二昔前、今は2極分化し、

最低賃金で暮らしている人が多数います。

最低賃金が上がれば、確実に個人消費が増え、購買力も高まります。
(物価高がそれを打ち消しますが、企業収益は改善します。)

3.最低賃金は、経済対策

今、最低賃金を決めるのは厚生労働省で、企業側と労働者側の調整をしており、

企業側の反対により、なかなか上げられません。

最低賃金は、経済対策(2で述べたように個人消費につながる)なので、

財務省主導で行うべきです。

最低賃金を上げれば、企業は生産性を向上させないとやっていけません。

つまり、イノベーションが起きて、高い給料が払える会社に変化するか。

合併により、管理部門などの統一により、人件費の抑制を考えるか。

になります。

この決断、中小企業にも及びますので、人件費高騰に耐えられない企業は

廃業するか。合併するかを迫られることになっていきます。

日本は中小企業を守りすぎて、最低賃金が上がらず、大企業がそれに甘えて、

デフレ合戦を引き起こしていました。

今、その回転が、逆回転し始めているのです。


4.人口減と AIによる職場を奪われる矛盾

「日本は人口減が止まらず、人手不足が深刻になります。」

「AIが発達して、多くの職が必要なくなります。」

って、二つの報道がされていますが、矛盾していますよね。

時間はかかりますが、結果的に人手不足をAIが解決してくれることになります。

と言う訳で、日本の未来は、知恵さえあれば、イノベーションさえ起こせれば、

解決できる明るい未来があるはずなのです。

5.人口減により個人消費が伸びない?

これも前記した最低賃金が上がれば、個人消費が伸びるし、

コロナ前のインバウンドの消費を更に高めれば、個人消費をカバーできるかも。

コロナ禍の間に日本にも5つ星ホテルが多く開業しました。

世界のお金持ちを受け入れる環境が整いつつあります。

つまり、日本の人口減による個人消費の低下を

インバウンド消費がカバーしてくれる可能性があるのです。

また、個人消費ではありませんが、円安日本や、中国リスクなどの関係で

日本に工場が増えれば、設備投資も増えてGDPを引き上げられます。


新しい工場は、当然、人が少なくて済む工場が作られます。

6.まとめ

以上の事から、私のような素人が考えても明るい日本の未来を描けるのに

悲観的に考える日本人が何故多いのですか?

先日、銀行で話を聞きましたが、日本株はパフォーマンスが悪いから、

やはり、アメリカ株だって言われました。

確かに、今は、パフォーマンスが悪いかもしれないですが、

日本人として、日本を応援する意味でも日本株を買って良いのでは?

日本人の応援があれば、日本株はパフォーマンスよく上がると思っています。

 

日本人の応援がなくても株価は上がりますけど。(笑)

 

株価は、皆さんのマインドで決まるものです。もし、私の記事に賛同頂けた方は、

 

リブログして頂けたら、嬉しいです。 

 

多くの日本人が、日本の明るい未来を信じ、頑張れば、 日本が発展すると思います。

 

ピンチはチャンス。そして、最後のチャンスなのかもしれません。 

7.反 論

ぷーたパパさんがこんな記事を書かれています。

 

 

実は私、ぷーたパパさんの記事に昨年位まで同感していたのですよ。

日本人が株を買いだしたら、そこが、日本株の最高値。って感じの考えです。

1991年(平成3年)3月からバブル崩壊は、金融政策の失敗であったとも言えます。

蛇口を一気に閉めて、その後も開かなければ、デフレになってしまいますよね。

これまで、デフレによる物価の安定を心地よく感じていた多くの日本人(私も)。

30年間、デフレに晒された日本人は、インフレマインドになかなかなれません。

でも、インフレは確実に進行し、春闘における賃上げの満額回答、

そして、最低賃金を大きく上げていこうという流れは、今までとは全く違う流れ
です。

インフレ=株高 を日本人は思い出して良いのではないでしょうか。

日本の最低賃金は韓国にも負けています。



(昨日の日経新聞より)

人口が減っていきますので、最低賃金は欧米並みに倍増する方向で進むと信じています。

その為の企業の生産性の向上(イノベーションや合併)に期待し、、、、、、、

また、ゾンビ企業が賃金高により、淘汰される時代になっていくと思います。

8.最後に

日本って、政治が何かやろうとすると上手くいかない時代になりましたが、

黒船が来ると強い団結が起き、民間も頑張る国のような気がします。

今回のトレンドは、民間主体で動き出していることなので、

日本復活の最後のチャンスのような気がしています。

簡単に書くと言いながら、長くなってしまいましたが、私の言いたいことの

半分も書けていないし、説明不足の分もあるかと思います。

 


コメント欄を開けますので、コメントを書かれる方は、どうか、よく読んでから

書いて頂けると嬉しいです。

斜め読みして、コメントされると悲しい気持ちになることがあります。

いちろうのお詫び

コメント欄は開けますが、明日までに返信コメントが書けるか自信がありません。

本日は、最初に紹介したきなこさん主催のオフ会だったのですが、

参加できず、すいません。(早くよくなれ、脊椎管狭窄症。)

オフ会で、話そうと思っていた話を急遽記事にさせて頂きました。

オフ会に参加された方からの、コメントも大歓迎です。


思ったまま書いたので、推敲もできておらず、

荒削りな記事になっていて、すいません。

投資は自己責任ですが、投資を始める皆さんが損しないことを祈っています。

短期では、損するかもしれませんが、

長期で考えれば、日本株は上がると考えています。

 

9.追 記(7月30日)

 

きなこさん リブログありがとうございました。

 

 

リブログの中に書かれていますが、主婦にとっての年収の壁問題が解決しないと

 

最低賃金が上がっても。。。。。。。と書かれていました。

 

この点については、7月30日のこの記事の後の「いちろうのもう一言」に書かせて頂きました。

 

 

年収の壁問題も無くなっていくしかないと考えています。詳しくは、記事をご覧下さい。

 

繰り返しになりますが、この記事を紹介(リブログ)頂ければ、日本応援につながると思います。