昨日は、目の前を大きな飛行機が通過する景色が見られるレストランを紹介しました。
空港施設の株主になれば、半期に一度2,500円の株優を頂け、このレストランで使えます。
空港施設は、JAL＆ANAのメンテナンスセンターを所有しており、JAL＆ANAが大株主。
潰れる可能性の少ない会社だし、株優を含めた利回りは10％超。
株価も600円程度と手軽に買えます。
さて、65歳まで後20日。共済年金（厚生年金）の申し込みはどうするの？
って疑問だったので、私学共済に電話しちゃいました。
そしたら、「今日郵送しました」って蕎麦屋の出前のような返答が。（若い人は知らないですよね。）
実際に昨日到着しました。（笑）
この書類の申し込みのポイントは。
年金を繰り下げるか。受け取るか。の部分。
１ヶ月遅らせれば、0.7％ずつ、年金が一生増額されます。
１年遅らせれば、８％も増えて、その年金を一生受け取れます。
一回受け取ってしまうと、繰り下げはもうできず、
繰り下げば、１ヶ月単位で、いつでも受け取り開始が選べます。
ここまでの４年間を、無年金やってきたので、１年くらい遅らせることはできそうです。
※正確には、昨年から特別支給を受け取っています。この特別支給は繰り下げられないし、
受け取らなければ、放棄になってしまう支給です。
来月から始まる本支給とは別物。昭和３５年生まれの人まで適用されます。
では、繰り下げる？
共済年金（厚生年金）は繰り下げられない第２のポイントがあるのです。
それは、自分の歳より若い年収８５０万円以下の配偶者がいる場合。
配偶者が、６５歳になるまで年間約４０万円の加給年金が、支給されるのです。
もし、共済年金（厚生年金）を繰り下げると、この４０万円の加給年金は放棄になってしまいます。
配偶者が自分より若い皆さん、共済年金（厚生年金）は繰り下げはしにくいって事です。
と言う訳で、私の年金額が決まりました。
この記事に書いたように、いつまでになるか分かりませんが、国民年金は繰り下げ受給します。
マックス７５歳まで繰り下げて
年間８０万円の国民年金を１５０万円以上にして受け取りたいです。
まあ、実際には、来年から受け取るかもしれないけど、とりあえず繰り下げは決定です。
と言う訳で私の年金額は、
共済年金（厚生年金）と１０年間限定の個人年金と企業年金（１６５万円／年）で
合計４２０万円となります。 （１０年間限定ですよ。）
羨ましがられそうですが、、、、、個人年金と企業年金が１０年限定なのが問題なのです。
特に企業年金は、単に退職金の分割払いみたいなもの。
第２退職金として一括で受け取る事もできない不便なものなので、自己防衛が必要になります。
だって、７５歳以降の年金は、２００万円台ですので。
そこで、国民年金の８０万円は繰り下げ受給して、
７５歳からの個人年金と企業年金の補完に利用しようと思っています。
もちろん早死にしちゃえば、損しますが、長生きリスクはなくなるので、
人生最後の若い世代への社会貢献だと思えば、気持ち良く天国に行けるかなあ。（笑）
（地獄に行くような悪いことはしてないはず。）
実際に今年から国民年金を受け取ると、１０年限定の個人年金や企業年金があるので、
年金だけで、合計５００万円。
税金や国民健康保険の支払いが、大変なことになりそうです。
職場の年金委員などもやってきていたので、年金問題には昔から関心がありました。
マスコミが、年金額は毎年減っていて、減額だと書いていますが、
実際は、昨年に対し、今年は２．７％増えています。
物価上昇分に対して追いつかないだけで、増額はされるのです。
この記事に書いたように国民年金は満額受給できるように考えましょう。
国民年金は、国の根幹をなす施策。
日本が法治国家で有る限り、国民年金は破綻しません。
国民年金が、破綻するときは、預貯金も価値のないものになっているはずです。
いちろうのもう一言
２０日後に受給資格が生じる共済年金（厚生年金）なのに、
書類が来るのがこんなに遅いのは、何故か？
それは、ここに書いてあります。
受給申し込みは、６５歳になってから郵送しなければならないのです。
６５歳から受給資格ができるで、その申し込みは、６５歳以降と言うことでしょうけど、
あと２０日なのだから、郵送しても良くない？ って思えちゃいます。
普通、お金の申請って、事前に申し込みしませんかね。（笑）