私のようなノンベイの皆さんも昨日の記事の内容を分かって頂ければ、
ザ・リッツカールトンクアラルンプールがより楽しめると思います。
さて、クアラルンプールへの出発は、成田からでした。
15年位使ってきた、いつものファーストクラスチェックイン、
来年の3月末までと思うと寂しいです。(笑)
ソファーがあるのが嬉しいので、羽田にも導入できないかしら。(スペースの関係で無理そうだけど。)
預け荷物の整理もしやすいです。 ANAのZ屋敷には負けるけど。(笑)
実は使ったことがない、顔パスのシステム。
優先レーンが復活したので、今後も使わないかも。
顔パスシステムの時間的有意差をイマイチ理解できておりません。
パスポートを出さなくても良いのは、便利そうだけど。
出国審査では、パスポートを出すのですよね。
さて、まずは、JALのファーストクラスラウンジへ。
そして、大好きなシャンパンを頂きます。
クアラルンプールのファーストクラスラウンジ(マレーシア航空)では無くなってしまったシャンパン。
JALからも無くなってしまわないことも祈ります。
ワインリストは、こちら。
日本の赤ワイン「風のルージュ」もあるのですね。
もう一つのシャンパンは、
ブラン・ド・ノアール(ピノ・ノアール100%)の36ヶ月熟成でした。
どちらのシャンパンもそれぞれ美味しいです。(笑)
お酒の種類が、ファーストクラスラウンジだなあ。って思えますよね。
最近、シャンパンは美味しいけど、炭酸が苦手になってきており、
家ではブラックニッカしか飲まない私が、17年物のウイスキーを飲める幸せを感じます。
また、ブランデーは買うことがありませんが、ラウンジで飲むと美味しいって思います。
JALは、未だに自由に取ることのできる料理が少なすぎます。
左は、生ハム、右は、ヤリイカのヤムインセン風
左は失念。(汗) 右は、酒種あんパン。ブルーベリーデニッシュ。
左はミックスナッツ。右は、甘いアーモンドと、ラスク。
成田では、ANAもUAもCXも、サラダを含め自由に取れるようになっているので、
JALもビュッフェが復活すると良いなあって思います。
さて、朝食時に注文してしまうのが、このモーニングプレート。
そして、ご飯無しのJAL名物カレー。
もちろん、合体して頂きます。
今回、衝撃の事実(笑)を知りました。
この2品は、サクララウンジでも注文できるのですね。(爆)
ファーストクラスラウンジでしか食べられない物を注文しないと損した気分に。(笑)
でも、このカレーとシャンパン。好きなんですよね。(笑)
さて、この左のフードカウンターの前で、母(60代)、息子(30代?)の
大声クレームが始まるのですが、その話は、いちろうのもう一言に書きますね。
真夏でしたので、涼しげなメニューも頂きました。
すだちそうめんです。
像通りの味でしたが、ちょっと口直しに美味しい~。(笑)
さて、ファーストクラスラウンジ名物、鶴亭(鮨コーナー)に移動します。
窓際とは違う落ちついた空間になっています。
お盆も近かったので、空いているのも嬉しいです。
(後でサクララウンジの混雑を知りしました。)
私の大好きな3点セット。 (ネタ3種は、週替わりです。)
マグロは、トロより赤身が好き、煮穴子や玉子は、お酒のアテにピッタリ。
と言う訳で、日本酒 飛龍と楽しみました。
ご飯は少なめに握ってもらっています。
もちろん美味しかったのですが、だい之助さんの記事で見た
ANAのスイートラウンジのお寿司のご飯抜き(つまり刺身盛り)が羨ましく思いました。(笑)
昔はJALでもやってくれたのですが、今は、やってくれないのですよね。
ANAは、ネタも6種類だし。(笑)
JAL、ANA、両社の良い所を知っていますし、
両社を使いますが、
成田のラウンジについてはANA(スタアラ)が一歩リードかなあ。(笑)
午後は、シャンパンが飲めるCX(ワンワールド)も素敵ですが。
と言う訳で、すでに記事にしたキャセイパシフィック航空(CX)のラウンジの記事に続きます。
JGCの皆さんや、ワンワールドのビジネスクラス利用者は、
CXのラウンジも使えますので、利用してみて下さい。
記事に書いたようにJALのサクララウンジより、空いていて快適です。
サクララウンジと対称の位置で下の階にある元のアメリカン航空の場所にあります。
いちろうのもう一言
クレーマー母子は、新人スタッフと毛布の返却でもめているようで、
どうも新人スタッフが、「毛布は返却したか」と聞いたことに怒ったようです。
(細部は不明)
大声で、泥棒呼ばわりするのか。とか。プライドが傷つけられたとか。聞こえてきます。
新人スタッフは、謝っているのですが、許さないのですよ。
〇〇さんを呼べ、って言っていました。
それに対して、新人スタッフは、「〇〇さんは、今、いらっしゃいません。」
と言ったものだから、敬語の使い方も知らないのかと大声で怒鳴っています。
ラウンジにいた、乗客は、もうドン引きですよ。
このクレーマー母子はどちらかがワンエメですよね。
しかも、スタッフの上役を知っていそう。
なら、新人スタッフの間違えを優しく諭すことはできないのですかね。
後日出社した○○さんの立場も無いだろうなあ。
まだ終わりませんよ。
客の1名が、近づき、ここでは無く、別室でやってくれとアドバイスしました。
スタッフが移動させるのですが、その最中もビックリの一言。
「まさか、飛行機を出発させないだろうなあ。」って。
単なる新人の言い間違えから、こんな大事にしますか?
ラウンジの客をドン引きさせ、飛行機の運航を遅らせようとしている母子の
搭乗拒否はできないのですかね。
プライドを傷つけられ、泥棒呼ばわりしたJALをもう使わないで下さい。
って、思ってしまいました。
JALのJGC以上の皆さんは、多頻度利用会員なので、
スタッフの失敗は謝罪があれば許す、許容が欲しいと思いました。