大好きな福岡ですので、福岡市のNO.1だと思うお店の記事をシリーズにして書きたいと思います。
あくまでも個人的な感想ですので、参考にして頂けると嬉しいです。
これまでのNO.1は、うなぎ編だと「吉塚うなぎ」、西日本でうなぎを食べなかった我が家がファンになりました。蒸していないうなぎの美味しさを発見できるお店です。
最近は、宮崎の養鰻場が経営する山道もお気に入りですが、やはりNO.1は「吉塚うなぎ」だと思います。
さて、昨日の記事「やはり旭軒がNO.1だと思った博多名物一口餃子」の続きです。
今日の記事は、時間がある時に遊びに行く、柳橋連合市場で買った物についてですが。
(入口の左のお店、青から赤に変わっているのですね。)
昨年の写真はこちらです。
この看板も気になりました。 さぶろうと借りられるかな。投資としても興味あるかも。
モダンパラッツォHP:http://modern-projet.com/
さて、柳橋連合市場は、プロの飲食店も利用している市場で、最近は海鮮の飲食店も増えて、
観光客が行っても楽しいお店です。ただし、値段は交渉なので、観光客だと高めになるかも。
上の写真の入口から入って、すぐ左にあるお店が、毎年買うお店になっております。
良心的なお店だと思います。買った物で、外したことがありません。
昨年は、ワタリガニを1匹2,000円や大きなカラスミを2,000円で買ったのですが、
今年は、ワタリガニが激高だそうで、質も良くないので、客には勧められないと仕入れすらしていませんでした。
他のお店で、価格を聞いたら、1杯、6,000円だそうです。ワタリガニに6,000円はあり得ません。(汗)
その代わりにツガニを仕入れてくれておりました。
ツガニは、中国では上海ガニと言われ、日本ではモクズガニとも呼ばれる淡水の蟹です。
ただし、8匹をまとめて買わなければなりません。ばら売りはありませんよ。
蟹好きの友人と商談が成立しまして、シェア決定。(笑)
私と一緒に飛行機に乗って、家まで、帰ってきました。
ちなみに8匹でいくらなのかお考え下さい。
東京で上海ガニを中華レストランで食べようとすると1杯3,000円はする気がします。
元気いっぱいなツガニで、さぶろうと遊んでおりました。(笑)
元気いっぱいな蟹を茹でて心が折れそうになったのは内緒です。
(生き物って残酷です。他の命を奪ってしか生き残れないのです。)
まず、水から茹でまして、動かなくなってから15分ほど蒸し上げました。
立派な上海ガニ(ツガニ、モクズガニ)だと思いませんか?
内子もいっぱい入っていて、ミソも濃厚で美味しかったなあ。
足肉もパンパンに身が入っていますので、小さくて取り出しにくいですが、頑張って食べました。
命を頂く以上、粗相にはできませんよね。
旨味最高の蟹なのですが、淡水の蟹で、塩味は入っておりません。
塩分が欲しい方は、蒸すのではなく塩ゆでが良いかもしれません。
上海や香港で、上海ガニを何回も食べていますが、今回のツガニは、トップクラスの美味しさでした。
福岡のツガニのシーズンはそろそろ終わりだと思うので、もし見つけたら買ってみるのは如何ですか?
柳橋連合市場HP:https://yanagibashi-rengo.net/
福岡市NO.1の記事は、シリーズで書く予定です。
いちろうのもう一言
値段を書くのを忘れていました。いくらだと思いましたか?
8匹で、3,500円でした。 楽しめましたよ。
ちなみに私、生きている蟹は、匹で数え、茹で上がったかには、杯で数えております。