【宅建6】媒介・代理~自ら売主制限(5/20~5/26) | 技術士を目指す人の会

技術士を目指す人の会

勉学を通じて成長をナビゲートする講師。
2008年に技術士合格後、「技術士を目指す人の会」を立ち上げ、多数の技術士を輩出。自身も勉学ノウハウを活かして行政書士、世界史検定2級、電験三種に合格。

●勉強日誌(5/20(月)~5/26(日))

5/20 60分

 動画 2.8媒介・代理 10min

 テキスト P63~P70 10min

 過去問 Q146~Q153 40min

5/21  40分

 動画 2.9広告等の規制 5min

 テキスト P71~P75 5min

 過去問 Q154~Q158 30min

5/22  80分

 動画 2.10重要事項説明 10min

 テキスト P77~P92 20min

 過去問 Q159~Q165 50min

5/23  40分

 動画 2.1137条書面 5min

 テキスト P93~P98 5min

 過去問 Q166~Q169 30min

5/25(土)  40分

   動画 2.12業務上の規制 10min

 テキスト P99~P106 10min

 過去問 Q170~Q171 20min

5/26(日)  220分

 動画 2.13自ら売主制限 10min

 テキスト P107~P128 70min

 過去問 Q172~Q186 140min

 

7日間で480分(8時間)勉強しました。

動画の視聴、テキストを読んだ単元数は6単元分、解いた問題数は41問です。

 

宅建士の勉強を開始してから5週間が経過しました。

トータルの勉強時間は2,600分(43時間20分)となりました。

 

 

●法的な表現はややこしい

自ら売主制限は、範囲が広いです。

メインは、クーリングオフです。

テキストを読んでいたら、以下のような文章がありました。

 

依頼を受けていない宅建業者の事務所は、クーリングオフをできない場所にはあたりません。

 

2,3回、じっくりと読む必要があります。

「依頼を受けていない」「クーリングオフをできない」「あたりません」、否定形のフレーズが3つも出てくるから、訳がわならなくなります。

法律は、禁止することで義務を課す形態をとっているケースが多いので、こうした文章になってしまいがちです。

 

この文章の意味は、要するに、
依頼を受けていない宅建業者の事務所の場合、クーリングオフできる

ということです。

 

逆に、

依頼を受けた宅建業者の事務所の場合、クーリングオフできない

ということです。

 

要するに、相応の場所で申込をしたのであれば、キャンセルできないわけです。

 

試験対策は、読んで、理解して、解りやすく変換することが重要になりますね。

 

それから、クーリングオフできる条件を憶える必要があります。

以下の4条件を全てクリーアすれば、クーリングオフできます。

 ①申込した場所が不相応

 ②業者が書面説明があってから8日以内

 ③支払・引渡が不完全

 ④買手が書面通知を発送

要チェックですね。

 

●宅建士(受験勉強の経過)

一つ前を見たい方は、こちろ をどうぞ。

 

●技術士試験

テキストを最初から見たい方は、こちら をどうぞ。

 

●電験三種

受験勉強の経過を見たい方は、こちら をどうぞ(No1~No68を遡って見ることができます)。