日本の城ランキング(R5.11.5更新) | 新見一郎

新見一郎

勉学を通じて成長をナビゲートする講師。
2008年に技術士合格後、「技術士を目指す人の会」を立ち上げ、多数の技術士を輩出。自身も勉学ノウハウを活かして行政書士、世界史検定2級、電験三種に合格。

●日本の城ベストランキング

「日本の城ベストランキング」を読みました。

プロが評価した名城100選が掲載されています。

 

 

この本で発表されたベスト10を紹介します。

以下の通りです。

1) 姫路城(世界遺産・現存天守12城)

2) 江戸城(皇居)

3) 彦根城(現存天守12城)

4) 大阪城

5) 熊本城

6) 松本城(現存天守12城)

7) 会津若松城

8) 二条城

9) 弘前城(現存天守12城)

10) 松江城(現存天守12城)

 

10位以下は、以下のようになっています。

11) 五稜郭

12) 犬山城(現存天守12城)

13) 金沢城

14) 小田原城

15) 安土城

16) 名古屋城

17) 松山城(現存天守12城)

22) 広島城

25) 首里城

26) 丸亀城(現存天守12城)

27) 岐阜城

 

これらのうち、6)、7)、9)、11)、12)、15)は行ったことないですが、それ以外は行ったことがあります。

これら以外に、高知城、小倉城、福山城、岩国城、岡山城、鳥取城、今治城、和歌山城、仙台城へ行ったことがあります。

それなりのか所数です。

というわけで、僕がこれまでに行った城の中で良かったものベスト5を紹介します。

城の外観だけではなく、城の内装、石垣、堀、眺望も含めてトータルで評価しました。

以下のとおりです。

 

❶姫路城

兵庫県の姫路城は、白鷺城と呼ばれるだけあって白いです。

眩しいほどの白が美しいです。

そして、デザイン的にも美しいです。

建設当時の状態が維持されている城としては最大規模の建築物です。

すごいですね。

姫路城は、お城において抜けた存在ですね。

改修時は白く輝いてました。

白鷺城と言われる所以です。


梁がすごいです。


➋松江城

島根県の松江城は、川城です。

川を使った堀の中心に山城を建設したものです。

川を使った堀ですから、水がとてもきれいです。

城は黒くてオシャレです。バランスが良いです。

個人的に好きなお城です。

 

❸彦根城

滋賀県の彦根城は、内装が良いです。オシャレです。

良い木材を使っているのが一目瞭然です。

それから、廊下橋が実存するのも良いです。

お城はコンパクトですが、実存天守、廊下橋、門等、トータルで考えると名城ですね。

彦根城に行ったことをきっかけに、いろいろな城に行くようになったので、思い出深い城です。

使われた梁、床材がいいですよね。


❹丸亀城

香川県の丸亀城は、標高66mに建てられた平山城です。

ここは、とにかく石垣がスゴイです。唯一無二ですね。

お城はコンパクトでシンプルなものですが、現存天守の1つです。

城に行くには、とてつもなく急な坂があって、それがまた何かいいんですよね。

 

❺岐阜城

岐阜県の岐阜城は、金華山の頂上に建てられた山城です。

山頂にはロープウェイで行くことができます。

建設当時の情報がないため、すべて現代人が作ったものです。

近代の創作によるお城です。

そして、城が美しいです。

デザイン、バランスがいいですね。

天守からの眺望は最高です。

 

今後は、松本城、備中松山城、犬山城、安土城、それから復旧後の熊本城等に行ってみたいですね。

 

●静かな人の戦略書

静かな人の戦略書を読んでいます。

この書籍、世界中でベストセラーになりました。

人は、内向型と外向型に大別できます。

この書籍は、内向型の人間が、いかにして職場で活躍できるか、絶妙な文章で示したものです。

内向的な人の能力は、他の人からは見えにくいです。

だからといって、周りにあわせて外向的になる必要はないです。

作者は、自分らしく生きていきることを推奨しています。

例えば、内向型の人間は、しっかりと準備をしてから話すべきだ、という内容が印象的でした。

内向型の人は、人前で話しをする際、過度に緊張する傾向があります。

しかしながら、こうした人は、緊張するだけで、話しの組み立てることが苦手なわけではないのです。

実は、しっかりとした準備をすれば、良いプレゼンをすることができるのだそうです。

それから、最近は、メールやチャットを使ってコミュニケーションをとります。

緊張することなく、円滑な説明も可能性です。

政治家が会合等で失言をして、更迭されるニュースを見かけます。

内向型の人間は、慎重に話をします。だから、こうした失敗をする可能性が低いです。

必要最小限、重要なことに言及するため、周りの人から信頼されやすいわけです。

静かな人が、損をすることなく、自由に活躍できる環境を整えたいものです。

 

 

 

●ビジネス書シリーズ

これを見たい方は、こちら をクリックしてください。

(このサイトから遡って、それ以前の書籍を閲覧できます)

 

●勉強本シリーズ

これを見たい方は、こちら をクリックしてください。

(このサイトから遡って、それ以前の書籍を閲覧できます)

 

●美術館シリーズ

これを見たい方は、こちら をクリックしてください。

(このサイトから遡って、それ以前の内容を閲覧できます)